ワールドトリガー9話のネタバレを掲載しています。9話では、遊真のおかげでイルガーを街に落とさずに自爆させることに成功していく。一方、ボーダーではS級隊員の迅悠一が本部に呼び出されていく。ワールドトリガー9話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー9話のネタバレ
任務完了
木虎がイルガーの様子を見て「まさかこいつ、このまま街に墜ちるつもり!?」と叫ぶ。

レプリカが「イルガーは大きなダメージを受けると付近で最も巻き込める人間の多い場所目掛けて落下」「全ての内臓トリオンを使って自爆する」と説明すると、遊真が「わかってる」「だから墜ちる前に空中でドンだろ」「キトラに見つかんないようにしなきゃな」と言うが、レプリカは「いや、それではだめだ」「トリガーで何かを破壊すればそのトリガー固有のトリオン反応が発生する」「繰り返すほどボーダーに感知されやすくなるぞ」と返していく。遊真が「それってつまり、敵を殴ったらボーダーに見つかるってことか?」「じゃあ、ばれずにやるのはムリじゃん」と言うと、レプリカは「そうでもない」「キトラがイルガーを自爆状態まで追い込んでくれた」「今なら攻撃しなくともイルガーは倒せる」と返し、遊真は「あ、そっかじゃあ人がいない所に落とせばいいのか」「じゃあ、やることは決まったな」「たのむぞレプリカ」と伝えていく。
木虎がイルガーに攻撃するが一切通らなかった。

三雲は「急いでシェルターへ、早く」と住民たちを避難させていた。

木虎が「止まれ、止まりなさい、止まって」とイルガーを撃ち続けるがイルガーを止めることはできない。

遊真がチェイントリプルを発動し、鎖でイルガーを捕まえていく。

さらに、ブーストセプタを発動し、イルガーを鎖で放り投げていく。

遊真はイルガーを川に投げ落として自爆させ、「よし、任務完了」と呟いていく。

木虎は「なんなのさっきの」「ネイバーが川に引きずり落とされた!?」「あのまま行けばまちがいなく街に墜ちてたはず」「誰かに助けられたの?A級の私が」と考えていた。

三雲が住民たちに感謝されているのを見て、木虎は「私が戦ってる間にまた市民相手にポイント稼ぎ」「優等生ぶってそんなに人気者になりたいわけ?」と考えていたが、木虎に気づいた三雲が「彼女です皆さん、彼女がネイバーを倒してくれたんです」と住民たちに伝えていく。

遊真が「言っただろ?」「おまえとオサムじゃ勝負になんないって」「あいつはおまえとは見てるもんが違うよ」と言うと、木虎は「確かに」「ただのC級隊員じゃなさそうね」と返していく。遊真が「けど、おまえもけっこうすごいな」「あのサカナ一人で倒したもんな」と言うが、木虎は「違う」「私はあのネイバーを止められなかった」「誰かが手を貸してくれたのよ」「私は自分がやってないことまで自分の手柄にする気はないわ」と返していく。
迅悠一
一部の住民は「なにが「助かった」だ」「うちの店は壊されちまったんだぞ」「おれの家もだ」「うちのマンションも」「ボーダーは何をやってる!?」「なんで街にネイバーが出るんだ!?」とボーダーを責めていたが、木虎が「ネイバーによる新手の攻撃です」「詳しくは近々ボーダーから発表があると思います」「損害の補償に関する話はその時に」と伝えていく。

三雲が「街がこんなに壊されるなんて」「こんな光景を見るのは4年半ぶりだ」と言うと、レプリカは「イレギュラーなゲートをどうにかしない限り、また同じようなことが起こる可能性があるな」と伝えていく。

三雲が「そうだ、まだ終わったわけじゃ」と考えていると、遊真は「あんまり考え込むなよ」「イレギュラーゲートはボーダーがどうにかするだろ」「オサムたちはやれるだけのことはやったよ」「ここから先は、ボーダーのお手並み拝見だな」と伝えていく。
S級隊員の迅悠一が本部に呼び出されていく。

