ワールドトリガー66話のネタバレを掲載しています。66話では、訓練室にエネドラを連れ込んだ諏訪隊が無敵状態でエネドラと交戦していく。遊真とヴィザのブラックトリガー対決が繰り広げられる中、三雲たちの前にラービットたちが立ちはだかる。ワールドトリガー66話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー66話のネタバレ
仮想戦闘モードでの戦闘
エネドラが「「遊んでやる」だぁ!?」「猿が満足に口利いてんじゃねーぞ」と斬撃を放っていくが、諏訪の体は瞬時に再生し「おーおー、ナイスな攻撃だな」「もっかいやってみろよ、ほれ」と言い放つ。

エネドラが「このクソ猿、どういう仕掛けだ?」「不死身?幻覚?いや、そんなたいそうな性能のトリガーをこの雑魚が持ってるわけがねえ」「っつーことは」「仕掛けがあんのはこの部屋か」と考え、部屋を攻撃していくと部屋に攻撃が通らないことに気づく。

諏訪が「ご名答」「けど、わかったとこでてめーにゃどうにもできねーけどな」「おとなしくプルプルしてろ、スライム野郎が」と言い放つと、笹森が「でも、このままじゃオレらもあいつを倒せませんよ?」と言うが、諏訪は「いーんだよ、これで」「訓練室ならこいつのトリガーを分析できる」「ぶっ倒すのはこいつを丸裸にしてからだ」「オレらはスライム野郎がコンパネに気付かねーようにほどほどにこいつの相手すんぞ」「あれに触りゃバカでもドアを開けちまうからな」と伝えていく。

諏訪がエネドラを訓練室に捕らえたことで忍田が城戸に「しばらく指揮をお願いします」と伝え、本部室を離れていく。

ミラが「ヒュースとヴィザ、エネドラもそれぞれ戦闘開始」「金の雛鳥はミデンの基地へ向かうようです」「状況は第3ラインへ移行しました」「雛鳥の群れにはヒュースによってすでにマーカーを設置済み」「指示を頂ければいつでも私のトリガーで兵を送り込めます」と伝えると、ハイレインは「ヴィザとヒュースの相手は?」と聞く。ミラが「ヒュースの相手はノーマルトリガー、ヴィザ翁の相手は瞬間出力の計測値からブラックトリガーの可能性が濃厚」と答えていく。ランバネインが「ミデンのブラックトリガーか」「俺の「ケリードーン」で勝負してみたかったが、ヴィザ翁が相手ではさすがに生き残れまい」と言い、ハイレインは「わかった」「ヴィザとヒュースたちから「金の雛鳥」が充分離れるのを待って残りのラービット七体を全て投入する」「長引かせることもない、今日ここですべてを片付けよう」と告げていく。
遊真VSヴィザ
ヴィザがオルガノンに付いたアンカーを斬り落としていき、「ふむ、重さは多少ましになりましたかな」と言う。

遊真がオルガノンを斬撃を躱していくとレプリカが「アンカーはほとんど削ぎ落とされたな」と言うが、遊真は「大丈夫、刃の動きはギリギリ見える」と返していく。レプリカが「アンカーはトリオンの消費が大きい」「防がれるなら乱発はできないぞ」と言い、遊真は「だな」とバウンドで瓦礫を飛ばしていく。

ヴィザがオルガノンで斬って防ぐが、細かくなった瓦礫にチェインを付けてヴィザの周りを囲んでいく。

遊真がボルト+ブーストで射撃していくが、ヴィザに躱される。

ヴィザがオルガノンを鞘から抜き、間合いを詰めて「どうやら、その左手が悪さをするらしい」と遊真の左腕を斬り落としていく。

遊真の左腕からレプリカが出てくる。

遊真が「レイジさんがこいつの脚削ってくれてなかったら腕だけじゃすまなかったな」と考えながら「こりゃ余計にオサムたちのとこには行かせらんないな」と言う。
レプリカを見たヴィザが「これは珍しい」「トロポイの自律トリオン兵とは」「道理で、多彩で複雑な攻撃に合点がいきました」「若さに似合わぬ周到な戦いぶりもお見事」「後学のためにじっくりお手合わせ願いたいところですが、もたもたしていては雛鳥に逃げられてしまう」と言うと、遊真はサイドエフェクトで嘘を見破り、レプリカに「こいつも囮だ、オサムとチカを守れ」と伝えていく。

ヴィザが「二手に別れてよろしいのですかな?」と言うと、遊真は「おまえ、つまんないウソつくね」と返していく。
三雲たちの前には複数のラービットが迫ってきていた。

