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【ワールドトリガー】6話のネタバレ【ボーダーの嵐山隊が登場】

ワールドトリガー6話のネタバレを掲載しています。6話では、モールモッドが現れたことでボーダーの嵐山隊が駆けつけてくる。嵐山隊隊員の木虎が三雲の規定違反の行動を指摘すると、遊真がそれに噛みついていく!?ワールドトリガー6話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー6話のネタバレ

嵐山隊

遊真が三雲の活躍を大袈裟に伝えていくと、三雲が「おいこらやめろ」「話が大げさすぎるぞ」と止めるが、遊真は「おれがやったってバレないようにたのむぞヒーロー」と返していく。

そこに、ボーダーの嵐山隊が駆けつける。

生徒たちは「嵐山隊だ」「A級隊員だ」と騒いでいた。

嵐山が負傷者がいないことを確認すると、すでに討伐されたんモールモッドを見て「これは、一体誰が!?」と呟く。

遊真がひっそりと「ほら行けよオサム、お手柄でほめられるぞ」と伝えるが、三雲は「ほめられないよ」「空閑には言ってなかったけどぼくはまだ訓練生だ」「基地の外でトリガーを使うことは許されてない」「ぼくがやったことは隊務規定違反」「たぶん厳罰処分だ」と返していく。嵐山が「きみか?」と聞くと、三雲は「C級隊員の三雲修です」「ほかの隊員を待っていたらまにあわないと思ったので自分の判断でやりました」と返し、嵐山は「そうだったのか、よくやってくれた」と三雲を讃えていく。

三雲は驚いていたが、嵐山は「きみがいなかったら犠牲者が出てたかもしれない」「うちの弟と妹もこの学校の生徒なんだ」「心配したぞ〜」と弟と妹に抱きついていく。

遊真が「なんかいいやつっぽいな、アラシヤマ」と言うと、三雲は「嵐山隊はボーダーでも特に優秀な部隊なんだ」「ボーダーの顔としてテレビとかにもよく出てる、三角市の有名人だ」と伝えていく。

嵐山が「いやしかし、すごいな」「ほとんど一撃じゃないか、しかもC級のトリガーで」「こんなの正隊員でもなかなかできないぞ」と言うと、三雲と遊真が二人で謙遜していく。

嵐山が「おまえならできるか?木虎」と言うと、木虎はトリガーを起動しモールモッドをバラバラにしていく。





木虎藍

木虎は「できますけど、私はC級のトリガーで戦うような馬鹿な真似はしません」「そもそもC級隊員は訓練生」「訓練以外でのトリガー使用は許可されていません」「彼がしたことは明確なルール違反です、嵐山先輩」「違反者をほめるようなことはしないでください」と言い放つ。

遊真が「なんだ?こいつ」と言うと、三雲は「木虎藍」「中学生でA級になったエリート隊員だ」と伝えていく。嵐山が「たしかにルール違反ではあるけど、結果的に市民の命を救ったわけだし」と返すが、木虎は「人命を救ったのはもちろん評価に値します」「けれど、ここで彼を許せばほかのC級隊員にも同じような違反をする人間が現れます」「実力不足の隊員がヒーロー気取りで現場に出れば、いずれ深刻なトラブルを招くのは火を見るより明らかです」「C級隊員に示しをつけるため、ボーダーの規律を守るため、彼はルールに則って処罰されるべきです」と伝えていく。

三雲は「それはその通りだ」「こうなる覚悟はしてた」と考えていたが、遊真が「遅れてきたのになんでそんなえらそうなの?」と返していく。

木虎が「誰?あなた」と言うと、遊真は「オサムに助けられた人間だよ」「日本だと人を助けるのにもだれかの許可がいるのか?」と返していく。木虎が「それはもちろん個人の自由よ」「ただし、トリガーを使わないのならの話だけど」「トリガーを使うのならボーダーの許可が必要よ、当然でしょ?」「トリガーはボーダーのものなんだから」と答えると、遊真は「なに言ってんだ?トリガーはもともとネイバーのもんだろ」と返していく。

遊真が「おまえらはいちいちネイバーに許可とってトリガー使ってんの?」「ていうかおまえ、オサムがほめられるのが気にくわないだけだろ」と言うと、木虎は焦りながら「なっ、何を言ってるの!?」「わっ、私はただ組織の規律の話を」と言うが、遊真は「ふーん」「おまえ、つまんないウソつくね」と返していく。

嵐山隊隊員の時枝が「はいはい、そこまで」「現場調査は終わった」「回収班呼んで撤収するよ」「木虎の言い分もわかるけど、三雲くんの賞罰を決めるのは上の人だよ、オレたちじゃない」と告げていく。

時枝が「ですよね?嵐山さん」と確認すると、嵐山は「なるほど、充の言うとおりだ」「今回のことはうちの隊から報告しておこう」「三雲くんは今日中に本部へ出頭するように」「処罰が重くならないよう力を尽くすよ」「きみは弟と妹を守ってもらった恩がある」「本当にありがとう」と三雲と握手を交わしていく。

一件落着し、三雲が教室でぐったりしていた。

三雲が「空閑おまえ、あんまりボーダーの人間に噛みつくなよ、怪しまれるぞ」と言うよ、遊真は「あの女がやたらえらそうだったからつい」「おれはああいう大したことしてないくせにえらそうなやつが大っキライなんだ」と返していく。三雲は「木虎はまちがったことは言ってないだろ」「実際ぼくは何もできずに死にかけただけ」「みんなを助けたの空閑だ」と返すが、遊真は「なんだそりゃ?」「学校のやつらを助けたのはオサムだろ?」「オサムが逃げ遅れたやつらを助けて、そのあとやられそうになってそれをおれが助けたんだろ?」「おれはオサムしか助けたおぼえないぞ?」「まったく、自分の手柄も他人に勘定してもらわなきゃダメなのか?」「めんどくさいやつだな、オサムは」と返していく。

木虎は撤収しておらず、校門で仁王立ちしていた。

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