ワールドトリガー

【ワールドトリガー】38話のネタバレ【遊真がランク戦に挑戦】

ワールドトリガー38話のネタバレを掲載しています。38話では、遊真がB級に昇格するためにランク戦に挑んでいく。ボーダー上層部の会議では、ネイバーの大規模侵攻についての議論が始められていく!?ワールドトリガー38話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー38話のネタバレ

いざ、ランク戦へ

遊真が地形踏破訓練、隠密行動訓練、探知追跡訓練でそれぞれ1位を取っていく。

遊真の点数が1100点になり、遊真が「ふむ、これで訓練は一通りやったな」「満点だと訓練一つで20点か」「前回と今回の戦闘訓練とあわせて+100点、のこり2900点」「えーと、つまり4000点になるのは」と言うと、時枝が「合同訓練は週2回」「満点を取り続けた場合、19週間くらいで4000ポイントになるね」と言う。遊真が「19週間って何日?」と聞くと、時枝が「133日」と答え、遊真は「ふーむ、そんなには待てんなあ」「となると、「ランク戦」で稼ぐことになるわけか」と言う。

時枝が遊真をブースに連れて行き、「C級ランク戦は基本的に仮装フィールドでの個人戦だ」「やり方は簡単、このパネルに武器とポイントが出てるだろう?」「これが今、ランク戦に参加してる隊員」「好きな相手を選んで押せば対戦できる」「逆に向こうから指名される場合もある」「対戦をやめたいときはブースを出ればOKだよ」と説明していく。

遊真が「なるべく早くポイントを稼ぎたいときはどうすればいいの?」と聞くと、時枝は「ポイントが高い相手に勝つほど点がたくさんもらえるよ」「逆に、自分よりポイントが低い相手だと勝ってもあんまりもらえなくて、負けたときはたくさん取られる」と説明していく。

2358ポイントのC級隊員たちが「真の強者は危ない橋を渡らない」「戦略に沿って勝つべくして勝つ」「高ポイント相手に欲をかくのは素人が陥りがちな愚」「少量とはいえ弱い相手からでもポイントが取れることに変わりはない」「「獲れる相手から獲る」、これが「勝つ人間」のベーシックプランだ」と話していた。

そして、「新しい「贄」がやってきたようだぜ」とランク戦に向かっていく。

対戦相手は遊真だった。

当然のごとく3人とも遊真に瞬殺されていく。

遊真のポイントが1325点になり、「訓練よりこっちのほうが断然早いな」「新3バカにもう1周もらっとくか」と言うと、レプリカは「絞り取りすぎて心を折るなよ」と伝えていく。



ネイバーの大規模侵攻

遊真が訓練に取り組んでいる映像を見て城戸が「あれが、空閑の息子か」と言うと、林藤は「そう、空閑遊真、なかなかの腕だろ」と言う。

城戸が「風間、おまえの目から見てやつはどうだ?」と聞くと、風間は「まだC級なので確実なことは言えませんが、明らかに戦い慣れた動きです」「戦闘用トリガーを使えばおそらくマスターレベル、8000点以上の実力はあるでしょう」と答えていく。忍田が「8000」「それなら一般のC級と一緒にしたのはまずかったかもしれんな」「初めから3000ポイントくらいにして早めにB級に上げるべきだった」「たしか、木虎は3600ポイントスタートだったろう?」と言うが、林藤は「そうしたかったけど、城戸さんに文句言われそうだったからなー」と言う。城戸が「やつはなぜブラックトリガーを使わない?」「昇格したければS級になるのが一番早いだろう」と言うと、林藤は「またまた〜」「あいつがブラックトリガー使ったら難癖つけて取り上げる気満々のくせに」「「入隊は許可したがブラックトリガーの使用は許可していない」とか言って」と返していく。

城戸が「先日、訓練場の壁に穴を開けたのも玉狛の新人だそうだな、「雨取千佳」」と言うと、林藤は「あの子はちょっとトリオンが強すぎてね」「いずれ必ず戦力になるから大目に見てやってよ」と伝えていく。城戸が「ブラックトリガーのネイバーにトリオンモンスター、そいつらを組ませてどうするつもりだ?」と聞くと、林藤は「別にどうもしやしないよ」「城戸さんって俺や迅のこと常に何か企んでると思ってないか?」「チーム組むのも、A級を目指すのも、本人たちが自分で決めたことだ」「千佳の兄さんと友達がネイバーにさらわれて、あの子は二人を取り戻したくて遠征部隊選抜を目指してる」「遊真ともう一人のチームメイトの修は、それに力を貸してるんだ」と返していく。城戸が「ネイバーにさらわれた人間をネイバーが奪還する、か」「馬鹿げた話だ」「ネイバーフッドには無数の国がある」「どの国にさらわれたか判別するのは困難だ」「そもそも被害者がまだ生存しているかどうか、残念だが救出はあまり現実的ではないな」と言うと、忍田は「だから助けに行くのはやめろと?」「可能性で論じることではないだろう」と言う。城戸が「子供が想像するよりも世界残酷だという話だ」と返すと、林藤は「でもまあ、何か目標があったほうがやる気出るでしょ」「救出だろうが、復讐だろうが、なあ?蒼也」と言う。風間が「三輪あたりはそうでしょう」「自分は別に兄の復讐をしようとは思っていません」と返すと、林藤は「お?遠征で少し価値観変わった?」と言う。風間が「自分は何も今までと変わりません」「ボーダーの指令にしたがってネイバーを排除するのみです」「三輪は先月の小競り合い以降、何やら悩みこんでいる様子ですが」と言うと、林藤が「ありゃま、どうしたの?」と聞き、風間は「嵐山に何か言われたようです」と返していく。

そこに、「どもども、遅くなりました」と迅がやって来る。

そして、忍田が「よし揃ったな、では本題に入ろう」「今回の議題は、近く起こると予測されるネイバーの大規模侵攻についてだ」と会議を始めていく。

遊真とレプリカが日本の硬貨やお釣りについて話をしていると、「我が物顔でうろついてるな、ネイバー」と三輪が近づいてくる。

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