【ワールドトリガー】3話のネタバレ【ネイバーが学校を襲撃】

ワールドトリガー3話のネタバレを掲載しています。3話では、生徒たちとの会話の中で、遊真の過去が少し明かされる。そして、突如として学校にネイバーが現れ生徒たちが襲撃される。ワールドトリガー3話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー3話のネタバレ

遊真の過去

遊真と三雲が屋上で話していると、「おめーら誰に断って屋上使ってんだ？あ？」と不良たちが近づいてくる。

三雲が「おい、ふざけたマネはやめろ」と言うが、不良にど突かれ「おめーは有り金全部だ、メガネ」と言われてしまう。

それを見ていた遊真が「なんだこいつら、記憶力ゼロえもんか？」と言うが、三雲は「ちがう」「こいつらはたぶん、昨日あのあとボーダーに保護されたんだ」「ボーダーに保護された一般人は機密保持のため記憶を処理される」「こいつらには昨日の記憶はない」と返していく。遊真が「ほう」「こいつらもぶっ飛ばしちゃダメなのか？」と言うと、三雲が「そうだ」と応え、遊真は「日本は悪いやつにやさしい国だな」と言う。

遊真の地面を思い切り鳴らすと、不良は遊真に思い切り踏みつけられたことを痛みとして思い出していく。

遊真が笑顔で「どいてくれる？」と言い、屋上から離れていく。

遊真が「今のはかなり平和的だろ？殴ってないし」と言うと、三雲は「うーん、まあ平和的、か？」と渋々納得していく。遊真の地鳴らしを見ていた生徒たちが遊真の元に集まってくる。

女子生徒が「ねえねえ、空閑くんが前に住んでたのってどんなとこ？なんていう国？」と聞くと、三雲は「変なことしゃべるなよ」と圧をかけていく。遊真が「うーん、国の名前言ってもわかんないと思うよ」と答えると、男子生徒は「そうそう、すげーマイナーな国らしいぞ」「空閑、野球もテニスもサッカーも知らなかったし」と伝えていく。女子生徒が「じゃあさ、その国って何が流行ってたの？趣味とか音楽とかスポーツとか」と聞くと、遊真は「ふーむ、戦争？」と答えていく。

遊真が「いろんな国まわったけど大体どこも戦争中だったよ」「ほとんど毎日戦闘状態だったし、物心ついた頃からずっとそんな感じ」と伝えると、生徒たちは「紛争地帯にいたってことか」「ひえー、想像つかない」「すげえ幼年時代だな」「でもなんか納得した、やっぱただ者じゃないわ」と驚き、三雲は「日常的な戦闘状態、そういう環境が空閑の人格を作ったのか」と考えていた。生徒が「でも、戦争って言うなら三門市だってある意味戦争中だよな」「空閑くん、ネイバーって知ってる？」「4年半くらい前にね、街中にいきなり黒い穴が開いてネイバーってやつらが攻め込んで来たの」「たった二日で東三門あたりは壊滅状態」「犠牲者は1200人以上、400人以上が今も行方不明」と伝えていく。

生徒が「ほら、あそこに基地が見えるだろ？」「あの基地ができるまでは三門市のあちこちでネイバーが湧いてた」「でも今はあの基地にある誘導装置がネイバーが出てくる場所を基地の周りだけに限定してんだ」「だから街は安全、オレらも安心」「あー、オレもボーダーに入りてーなー、どうやったら入れるんだろうなー」と話していくと、遊真が「ふむ？ボーダーに入りたいならオサムに」と言いかけたので、三雲は「おい空閑、話がある、ちょっと来い」と遊真の口を塞いでいく。

緊急警報

三雲が遊真を呼び出し事情を説明すると、遊真が「オサムがボーダーってのもヒミツだったのか」と言うと、三雲は「そうだ、いいか誰にもしゃべるなよ」と伝える。遊真が「でも、さっきの話だとボーダーってヒーローっぽい感じだったんじゃん」「なんでヒミツにすんの？」と返すと、三雲は「それは、おまえには関係ない」と返していく。遊真が「しかし、こっちだとネイバーは評判最悪だな」「オサムもボーダーなんだろ？おれのこと匿ってていいの？」と聞くと、三雲は「ぼくにはおまえが他のネイバーと同じとは思えない、それに昨日助けてもらった恩もある」「でも、おまえがもし悪事を働いたら、そのときはぼくはおまえをかばわないし、むしろぼくが通報するぞ、いいな」と答え、遊真は「ふむ」「ようするにあれだな、初めて会ったボーダーがオサムでおれは超ラッキーだったってことだな」と返していく。

そこに、突如緊急警報が鳴り響く。