ワールドトリガー24話のネタバレを掲載しています。24話では、ボーダーの遠征部隊が集結し、城戸から遊真が持つブラックトリガー確保の任務を告げられる。さっそくブラックトリガーの元に向かう精鋭部隊の前に迅が立ちはだかる!?ワールドトリガー24話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー24話のネタバレ
精鋭部隊が集結
風間が「これが今回の遠征の成果です」「お納めください、城戸司令」と遠征の成果物を納めていく。

A級2位冬島隊No.1スナイパーの当真勇、A級3位風間隊No.2アタッカーの風間蒼也、A級1位太刀川隊No.1アタッカーの太刀川慶が顔を並べていた。

当真が「鬼怒田さんさ〜、遠征艇もうちょいでっかく作れねえ?」「オレ、足なっげーから窮屈で死にそうだったぜ」と言うが、鬼怒田は「バカ言え、あれよりでかいのを飛ばそうと思ったらトリオンがいくらあっても足らんわい」と返していく。
城戸が精鋭部隊に「さて、帰還早々で悪いが、おまえたちには新しい任務がある」「現在、玉狛支部にあるブラックトリガーの確保だ」と伝えていく。

城戸が「三輪隊、説明を」と言うと、三輪隊の奈良坂が「12月14日午前、追跡調査によりネイバーを発見」「交戦したところブラックトリガーの発動を確認」「その能力は「相手の攻撃を学習して自分のものにする」」「その後、玉狛支部の迅隊員が戦闘に介入」「迅隊員とそのネイバーに面識があったため一時停戦」「そのネイバーは迅の手引きで玉狛支部に入隊した模様、そして現在に至ります」と説明していく。
当真が「ネイバーがボーダーに入隊!?」「なんだそりゃ」と言うが、風間は「玉狛なら有り得るだろう」「元々玉狛のエンジニアはネイバーだ」「今回の問題はただのネイバーではなく、ブラックトリガー持ちだということだな」「玉狛にブラックトリガーが二つとなれば、ボーダー内のパワーバランスが逆転する」と話していく。
城戸が「そうだが、だがそれは許されない」「おまえたちにはなんとしてもブラックトリガーを確保してもらう」と言うと、太刀川は「「ブラックトリガー」の行動パターンは?」「一人になる時間帯とか決まってんの?」「まさか玉狛の全員を相手するわけにはいかないだろ」と言う。奈良坂が「「ブラックトリガー」は毎朝7時ごろ玉狛支部にやってきて、夜9時から11時の間に玉狛を出て自宅に戻るようです」と言うと、根付が「チャンスは毎日あるわけだねぇ」「ならばしっかり作戦を練って」と言うが、太刀川は「いや、今夜にしましょう、今夜」と伝えていく。

三輪が「太刀川さん、いくらあんたでも相手を舐めないほうがいい」と言うが、太刀川は「舐める?なんでだ?三輪」「相手のトリガーは「学習する」トリガーなんだろう?」「今頃玉狛でうちのトリガーを「学習」してるかもしれない」「時間が経つほどこっちは不利にんるぞ」「それに、長引かせたら見張りしてる米屋と古寺に悪いだろ、サクっと終わらせようや」と説明していく。太刀川が「それでいいですか?城戸司令」と言うと、城戸は「いいだろう」「部隊はお前が指揮しろ、太刀川」と伝えていく。
太刀川が「さて、夜まで作戦立てるか」と話していくと、三輪は「太刀川慶、この人は、昔から苦手だ」と考えていた。
立ちはだかる迅
千佳のトリオン量を計測すると、「なに!?この数値」「ブラックトリガーレベルじゃん」と驚かれていた。

レイジが「雨取のトリオン能力は超A級だ」「忍耐力と集中力があって性格もスナイパー向き」「「戦い方」を覚えればエースになれる素質はある」と言うと、小南が「うちの遊真のほうが強いよ」「今でも余裕でB級上位くらいの強さはあるし、ボーダーのトリガーに慣れればすぐA級レベルになるんだから」と対抗心を燃やしていく。

小南が「そっちはどうなのよ、とりまる」「そのメガネは使い物になりそうなの?」と聞くと、烏丸は「うーん、「今後に期待」としか言えないですね」と答えていく。

小南が「ちゃんと強くなるんでしょうね?」「玉狛の隊員に弱いやつはいらないんだけど」と言うと、烏丸は「いやでも、小南先輩」「こいつ、小南先輩のこと「超かわいい」って言ってましたよ」と伝えていく。小南が「えっ!?そうなの!?」とあからさまに照れるが、烏丸は「すいません、ウソです」とすぐさま嘘をバラしていく。

休憩が終わり、千佳と遊真がトレーニングに向かっていくと、三雲は「千佳には桁違いのトリオン能力、空閑には実践で培った高い戦闘能力がある」「このチームならきっと、A級だって夢じゃない、ぼくだってもっと強く」と考えながらトレーニングに向かっていく。
太刀川たちが目標のブラックトリガーの元に向かっていく。

太刀川が「止まれ」と叫ぶと、迅が立ちはだかっていた。

