ワールドトリガー200話のネタバレを掲載しています。200話では、陽太郎の姉である忍田瑠花が玉狛支部に現れる。そして、ガロプラ遠征艇では、ラタリコフが何やら動きを見せていく!?ワールドトリガー200話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー200話のネタバレ
忍田瑠花
三雲が「会っておいてほしい人か、誰のことなんだろう?」と言うと、遊真は「おれたちが知らない人なんじゃないの?」「知ってる人なら迅さんが昨日名前言ってるだろ」と返していく。そこに、本部の車が到着し、忍田と沢村ともう一人女性が降りてくる。

忍田と沢村とその女性が玉狛支部にやって来る。

陽太郎が「るかねーちゃん」と言うと、女性は「陽太郎」と抱き締めていく。

林藤が「遊真たちははじめましてだな」「陽太郎の姉の瑠花ちゃんだ」と紹介していく。

三雲が「「忍田」?」「陽太郎の「お姉さん」なのに?」と言うと、林藤は「まあ、そのへんはいろいろと事情があるんだ」と返していく。瑠花が「私たちのことをまだ説明していないの?林藤」と言うと、林藤は「だって話長くなるじゃん」と返し、瑠花は「まったくあなたは」「まあ、いいでしょう」「でも、あなた方は私と陽太郎への敬意を忘れないように」「ボーダーがここまで大きくなったのは、ほとんどが私たちの存在と唐沢の尽力に由るものですから」と言い放つ。
三雲が「唐沢さんの関係だと、スポンサー関係の人ってことか?」「たしかにこの尊大な感じ、唯我先輩に通じるものがある」と考えていると、林藤が「瑠花ちゃんは普段本部の方に住んでて、陽太郎とは週イチくらいで会ってるんだが、最近ゴダゴダしてたから玉狛で会うのは久しぶりだな」と伝え、忍田は「少々難しい子だが、仲良くしてやってくれ」と言う。忍田は「じゃあ我々はこれで、明後日迎えに来る」と言うと、瑠花は「響子、わたしが留守の間忍田をよろしく頼みます」「すぐ無理をする人だから」と伝え、忍田と沢村は車で帰っていく。
クローニンが「瑠花嬢、お早いお着きで」と言うと、瑠花は「久しぶりですねクローニン、息災でしたか?」と返し、クローニンは「スカウト旅のおかげで健康になりましたよ」と答えていく。陽太郎が「くろうにんくろうにん、新わざをるかねーちゃんにみせるぞ」と言うと、クローニンは「あれですか?怒られますよ若」と返すが、陽太郎は「おれが大きくなったらできないだろ」と返し、新技を披露していく。

瑠花は「なんてことするの、あぶないでしょう」「晩ごはんまでおとなくしていなさい」と陽太郎と部屋から出ていく。
三雲が「えーと、陽太郎と瑠花さんは血が繋がった姉弟なんですよね?」と聞くと、林藤は「そうだよ」と答え、三雲は「ということは、年齢的に林藤支部長や忍田本部長のお子さんではないってことですか?」と聞き、林藤は「そうそう」「ざっくり言うと、瑠花ちゃんと陽太郎の親が元々うちの知り合いでね」「両親ともネイバー絡みで亡くなってその遺産を瑠花ちゃんが継いだわけだ」「今は俺と忍田の親戚ってことにしてボーダーで面倒を見てる」「唐沢さんに戸籍をちょちょっといじってもらってね、あの人そういう方面にも顔が利くから」と答えていく。

三雲が「じゃあ、本人が言う通りボーダーの重要人物なわけですね」と言うが、林藤は「いや、中身はふつうの子だよ」「2人も陽太郎と同じように仲良く」と返すと「うきゃー」という声が聞こえてくる。瑠花と陽太郎が遊びながら騒いでいた。
本当の会わせたい人
迅が玉狛支部に帰ってくる。

三雲が「迅さんが「会わせたい人」って瑠花さんのことだったんですね」と言うが、迅は「ん?いやちがうよ?」と返していく。迅は「あーでも、瑠花ちゃんにも会っといたほうがそれはそれで話が早いか」「「会わせたい人」には今から会いに行くから、メガネくんは普段着のままトリオン体に換装しといて」と伝えていく。
ガロプラ遠征艇にて、ヨミが「日没まで30分」と言うと、ラタリコフが「そろそろですね」「では、行ってきます」と伝えていく。

