ワールドトリガー194話のネタバレを掲載しています。194話では、二宮のフルアタックに遊真が大ダメージを負ってしまう。犬飼と辻が千佳を狙いにいき、三雲は遊真と共に二宮を倒しにいくことを決める。ワールドトリガー194話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー194話のネタバレ
最後の激突
武富が「あっとこれは、身を潜めていた空閑隊員と三雲隊長が同時に攻めの動きを見せる」「遠征選抜まであと2点の玉狛第二、ここでいよいよ勝負に出るか!?」「そして、それを待ち受けるB級1位二宮隊」「B級ランク戦ラウンド8、おそらくはこれが最後の激突になる」と実況していく。

遊真のスコーピオンを二宮がシールドで防ぎ、アステロイドで反撃していく。

遊真が横見に隠れるが二宮が爆撃で攻撃していく。

武富が「退いた空閑隊員を二宮隊は追わず、かわりにメテオラで隠れ場所を潰していく」と実況すると、蔵内は「玉狛のワイヤー陣をケアする動きですね」と解説し、武富が「障害物がなくなればなくなるほど空閑隊員は二宮隊に近付きづらくなります」と実況していく。
三雲がアステロイドで二宮を狙うが、犬飼がシールドで防いでいく。

武富が「空閑隊員の逆サイドから三雲隊長が攻撃を仕掛ける、狙いは二宮隊長か!?」と実況すると、蔵内は「フルアタックをさせないための牽制ですね」「二宮隊長のフルアタックは強力ですが、当然防御はガラ空きになるため、三雲隊長の火力でも当たれば大ダメージになります」と解説していく。武富が「なるほど」「しかし、失礼ながらこの状況、二宮隊の矛先が三雲隊長の方に向いたら簡単に落とされてしまうのでは!?」と言うと、王子が「ぼくたちの目にそう映るってことは、オッサムの狙いもそこにあるんじゃないかな?」と解説していく。
二宮が「深追いするな」と言うと、犬飼は「わかってます、どうせ裏に雨取ちゃんがいるし」と返していく。
武富が「二宮隊は三雲隊長を追わない!?」と言うと、小南は「釣り狙撃を警戒してるわね」と言い、王子も「万が一でもオッサムと誰かが交換になるのは二宮隊的にはさすがに駒損だろうからね」と言う。武富が「では、三雲隊長は狙わずに空閑隊員に攻撃を集中するのが堅実だと?」と聞くと、王子が「そう簡単な話でもない」と返し、蔵内は「観客席の視点と違って二宮隊には雨取隊員の位置がまだ割れていませんからね」「二宮隊は玉狛の2人と戦いながら、全方位からの狙撃・爆撃を警戒する必要がある」と解説し、王子が「だから、クーガーに集中できてるのは、実質二宮さん1人ってとこだね」と説明していく。

観戦中の荒船が「逆に雨取の位置がわかれば二宮隊はかなり楽になる」「警戒すべき方角が絞られてその分意識を攻撃に割けるようになるからな」「そうなると三雲と空閑はかなり苦しい」と言う。

同じく観戦中の菊地原が「二宮隊は雨取さんの攻撃を一発凌げれば大幅有利」「その一発を三雲くんに「動かされた」状態じゃなくて、二宮隊が3人揃った万全の状態で受けたいってことですかね」と言うと、嵐山も「そういうことだろうな」と返していく。
王子は「アマトリチャーナという強力なカードをあえて切らずに場に伏せることで二宮隊の意識を絞る、オッサムらしいいい作戦だね」「ヒューストンが生き残っていれば、の話だけど」と解説していく。
二宮のフルアタックによって遊真が大ダメージを受けていく。
遊真・三雲VS二宮
王子が「ヒューストンならともかく、オッサムじゃさすがに「怖さ」が足りないね」と言う。
観戦している柿崎が「無傷で温存しておいた空閑が一発でこのダメージ、玉狛にとってこの展開はめちゃくちゃ痛え」「二宮さんの射撃はどんどん制度が上がる」「次のフルアタックは受けきれねえぞ」と考えていた。
二宮が「結局、雨取は人を撃てないのか?」「撃てないならこの試合は終わりだ」「雨取のトリオン以外に二宮隊が崩れる要因はない」と言うと、遊真は「リクエストに添えなくて悪いけど、あんたを倒すのはオサムだよ」と返していく。二宮が「残念だが、三雲じゃ到底二宮隊の脅威にはならないな」と言うと、遊真は「へえ二宮さん、つまんないウソつくね」と返していく。
三雲がレイガストを飛ばすと、遊真はスコーピオンとグラスホッパーのコンボで同時に二宮を狙うが防がれていく。

さらに、千佳がレッドバレットで狙撃するが犬飼に防がれる。

犬飼が「やっぱりレッドバレットでしたね」と言うと、二宮はメテオラで千佳を狙っていく。

千佳は固定シールドで無事だった。

二宮が「行け、雨取を押さえろ」と犬飼と辻に雨取を狙いにいかせる。烏丸は「これは修が狙っていた二宮さんとの「2対1」」と考えていた。三雲は「千佳、レッドバレットで身を守れ」「犬飼先輩と辻先輩、どっちか1人でも動きを止めるんだ」「二宮さんは、ぼくと空閑で倒す」と伝えていく。

