ワールドトリガー192話のネタバレを掲載しています。192話では、千佳の爆撃が飛んできたことで、二宮と弓場の一騎打ちとなっていく。弓場が自分の得意な間合いまで二宮を追い詰めるが、二宮には一歩及ばずに敗れていく!?ワールドトリガー192話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー192話のネタバレ
二宮VS弓場
武富が「玉狛のエースが追加点」「新技のコンボで帯島隊員を仕留めた」「投げたブレードがカーブする技とグラスホッパーでのブレードピンボール」と実況すると、蔵内が「これは厳しい攻撃でしたね」「グラスホッパーは物質化したものしか反射せず、トリオンの弾丸が当たると相殺されるのでさっきの場合は弾丸でグラスホッパーを処理する手があったんですが、この仕様を知らない人も多いのでもらってしまうのも無理はない」と解説していく。

武富が「では、その前の「曲がるブレード投げ」はどういう仕組みだと思われますか?」と聞くと、蔵内は「なんとなく想像はつきますが」と言い、王子は「それは後にしたほうがよさそうだね」「弓場さんがなかなかにピンチだ」と言う。
3対1で弓場が二宮隊に挑んでいく。

二宮が「ホーネットで追い込む、削れたところを仕留めろ」と合成弾を作っていくと、弓場は「犬飼てめェー、さっき自分で言ったこと忘れてンのか?」「玉狛がフリーだぜ」と言う。弓場の言う通り千佳がメテオラを放つが、二宮がホーネットで撃ち落としていく。

小南が「もうスナイパーいないからまとめて爆撃し放題よ、いけ、やれ」と言うと、王子は「玉狛参戦で面白いのはこれ、実はすぐ近くまでオッサムが来てるんだよね」「カイくんが落ちた後でこっそりと」と解説していく。

三雲が「よし千佳、次は27分割だ」「合図するから待っててくれ」と伝えると、氷見は「これたぶんまだ爆撃来るよ」と犬飼たちに伝え、犬飼は「二宮さんが爆撃を落とさなきゃなんないとなると」と考え「これはめんどいな」と呟いていく。
二宮が弓場にアステロイドを放ち「犬飼、辻、おまえたちで可能な限り爆撃を捌け」「弓場は俺が堕とす」と伝えていく。
一手の差
武富が「犬飼隊員が爆撃の対応に回るが、すべてを迎撃するのはさすがに難しいでしょう」「弓場隊長は一騎打ちを受けるか?爆撃に乗じて一時離脱もあり得るところ」と実況すると、小南は「んー、キツいけど弓場ちゃんは逃げなそう」と言い、蔵内は「3対1が1対1になっっと考えればかなりましな状況ではありますが」と言い、王子は「ここで仕切り直すと玉狛も弓場さんを狙うだろうし、今以上のチャンスがあるかって言うと微妙だね」と解説していく。
三雲が「弓場さんと二宮さんには手が出しにくいか、狙うのは犬飼先輩だな」と考えながら千佳に「撃て」と指示を飛ばす。犬飼は「さっきより多いな」と感じながら「撃ちもらしたら遠隔シールドで止めてね、辻ちゃん」と言うと、辻は「3発くらいなら」と返す。犬飼は千佳のメテオラを迎撃していく。

弓場が壁を使って二宮に接近していくと、観戦している柿崎が「弓場は近づかなきゃ始まんねーが、正面から当たる時点でかなり不利」と考え、三輪は「だが、二宮さんもこの爆撃の中、フルアタックは使いにくい」と考えていた。三雲は「よし千佳、もう一発撃ったら移動だ」と伝えていく。
二宮がハウンドを大きく空に撃ち上げていく。

木虎は「曲射で壁の裏を攻撃?」「いや違う、降ってくるハウンドとの時間差を使って「片手での二重射撃」が狙い」と考えていく。

千佳が再びメテオラを構えると犬飼は「また数が増えた」と考えながら迎撃態勢に入り、そこを三雲が狙うが辻のシールドで防がれていく。

上空からのハウンドを弓場がシールドで防ぎながら二宮に接近すると、二宮が設置した置き弾も読んでシールドで防いでいく。

距離が20mまで近づき爆撃で二宮がシールドを広げたこともあり弓場の間合いとなるが、突如上空からハウンドが弓場に突き刺さる。

二宮は「一手の差だが、俺の勝ちだ」と弓場を撃ち抜いていく。

