ワールドトリガー191話のネタバレを掲載しています。191話では、弓場が犬飼を追撃するが、辻が駆けつけて時間を稼がれた隙に二宮も到着してしまう。帯島と戦う遊真はまたしても新技で圧倒し、帯島を落としていく。ワールドトリガー191話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー191話のネタバレ
エースがご到着
武富が「さあ、次々に駒が落ちて戦況が大きく動いたこの展開」「生駒隊がここで全滅、残りは3チームの争いになった」「「あと3点」が必要な玉狛第二としては、点を獲れないまま人数が減っていくのは苦しいところ」「そういった部分でも、帯島隊員のこの判断が後々効いてくるということになるでしょうか?」と聞くと、王子が「カイくんもオビ=ニャンも点がほしい玉狛がどこかに絡んでくるのは予測してただろうから、そこであえて姿を見せて自力勝負で2点獲ろうとした玉狛と、自分は手負いだからゴチャらせてチャンスを作ろうとしたカイくんの狙いを冷静にかわして1点獲ったオビ=ニャンがえらいって僕は思ったね」と解説していく。武富が「となると、空閑隊員としては、バッグワームを使用しての隠密奇襲から入るべきだったということになるでしょうか?」と聞くと、蔵内は「そこは判断が難しいですね」「空閑隊員は今シーズンバッグワームでの奇襲を何度か見せているので、他のチームの警戒レベルはそこそこ高いはず」「奇襲で1人落としたとしても、反撃でダメージをもらうリスクはあったと思います」「結果的に今回は帯島隊員が点を獲りましたが、外岡隊員が落ちて弓場隊が苦しいのは変わりないのでここからの立ち回りが重要ですね」と答えていく。
追ってくる弓場に犬飼が「トノくんが落ちて玉狛がフリーだよ、帯島ちゃんのほう行かなくていいの?」と言うが、弓場は「あいつァキッチリ仕事をした」「俺が日和るワケにゃいかねェーだろうが、あァ!?」と返していく。弓場が犬飼に射撃していくと、横から辻に奇襲される。

武富が「辻隊員がここで合流、犬飼隊員のガン逃げが功を奏した形になったか!?」と実況するが、小南が「まだわかんないわよ、弓場ちゃんは「アタッカーキラー」だから」と言い、王子が「そもそも弓場さんのスタイルは、旋空持ちのアタッカーに有利を取るために諏訪さんのダブルショットガンを参考にして編み出されたものなんだよね」と解説し、さらに小南が「弓場ちゃんのリボルバーの有効射程はたしか22mちょっと」「これはアタッカーの「踏み込み旋空弧月」がギリギリ届かない間合いなのよ」「その間合いを保ってれば弓場ちゃんは一方的にアタッカーをボコボコにできる」「ちなみに弓場ちゃんスタイルに対抗して生まれたのが「生駒旋空」」と解説していく。

観戦している出水は「たしかに辻ちゃんは弓場さん相手に火力は出せねーが、2人で防御に徹して時間を稼げば、エースがいよいよご到着ってわけだ」と言う。
遊真VS帯島
遊真と戦う帯島に藤丸が「二宮隊が揃いやがった、戻れるか!?ユカリ」と言うと、帯島は「やってみるッス」と返し「南沢先輩を落として目標は達成」「このままひっぱって行って空閑先輩を二宮隊にぶつける」と考えていた。帯島は遊真に気を取られ、気づかぬうちに三雲が設置したワイヤー帯に侵入してしまっていた。

遊真がワイヤーの高速起動を展開するが、帯島は全方位射撃で反撃していく。

王子は「動きが目で追えなくても相打ちを狙える対策だね」「クーガー側はシールド広げればガードできるけど、そこは弧月で割っていくつもりかな?」「二宮隊が丸々3人残ってることを考えると、クーガーはここでダメージはもらいたくないだろうから、ちょっぴり攻めづらくなったかもね」と解説していく。
遊真がスコーピオンを投げると、軌道が変化し帯島に向かってくる。

遊真は帯島の周りにグラスホッパーを展開し、スコーピオンによるピンボールで攻撃していく。

帯島はスコーピオンを打ち落とすが、その隙に遊真が「おびしやちゃんは強くなるよ、おれが保証する」と帯島を落としていく。

帯島がベイルアウトとなり、弓場隊は残り1人となっていく。

