ワールドトリガー

【ワールドトリガー】188話のネタバレ【ヒュースが包囲され脱落の危機に】

ワールドトリガー188話のネタバレを掲載しています。188話では、ヒュースが隠し玉のバイパーを二宮に使おうとするが、包囲網に阻まれ失敗に終わる。生駒の旋空に足を切断され身動きが取れなくなったヒュースがトリオン漏出過多で脱落の危機に追い詰められる!?ワールドトリガー188話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー188話のネタバレ

ヒュースの隠し玉

メテオラが爆発したことで三雲が遊真と千佳の元に現れ、遊真が「だいじょうぶだ」「チカがシールドで守ってくれた」と伝えていく。

三雲が「メテオラが爆発したのはなんでだ?」「何か見たか?」と聞くと、千佳が「後ろからキューブを撃たれて」と答え、三雲が「後ろってことは南から」と考えながら「弓場隊のスナイパーに見られてのか」と言う。千佳が「ごめんなさい、わたし」と謝るが、三雲が「ぼくのミスだ」「でも、千佳のおかげで2人は無傷で済んだ、訓練の成果が出たな」と返していく。

藤丸が「よくやったトノ、機転が利いたじゃねーか」と言うと、外岡が「いやー、仕留めらんなかったんでなんとも」「このまま玉狛を追ってって隙を見てもう一回狙います」と伝えていく。

三雲が「空閑、南のスナイパーを倒しに行けるか?」と聞くと、遊真は「相手がもう一発撃ってくれたらな、今は居場所がわからん」と返し、三雲は「弓場隊のスナイパー外岡先輩はかなり慎重な人だ」「空閑に外岡先輩を捜せたとして、外岡先輩がずっと姿を晦まし続けたらその間は空閑が戦いに参加できなくなる」と考え「よし、このまま3人でヒュースのほうに向かおう」「南からの射線を切れる場所があったらそこで空閑を切り離してヒュースの救出に急行してもらう」「ぼくと千佳は一度姿を隠してから狙撃で援護できる地点に陣を張る」「二宮さんたちに追いつかれないように注意だ」と伝えていく。

ヒュースは相変わらず生駒隊と弓場隊に包囲されていた。

宇佐美が「外岡くんの狙撃でメテオラを撃たれたけど、千佳ちゃんのシールドで3人は無事」と伝え、ヒュースは「千佳がマークされることは予測できたことだ」「オレの見立てが甘かったか」と考え「栞、この近辺の詳しいMAPをくれ」と伝えていく。

王子が「さっきも少し言ったけど、こういう乱戦だと基本的に「内側」にいるほうが不利なんだよね、どんな達人でも360度を警戒するのは難しいから」「逆に言えば、それをここまで凌いでるヒューストンがやばいってことなんだけど」と解説し、蔵内も「片足を失ったことでかなり厳しくなりましたね」「足が止まって守りにトリオンを集中しなくてはならないので、持ち前の高い攻撃力を発揮するタイミングがない」と解説する。武富が「防御に手いっぱいで反撃する隙がないということですね」と言うと、小南が「一応まだ付け入る隙はあるけどね、囲んでる側も「敵同士」なわけだし」「今、このままヒュースが落ちたら人数と配置的に生駒隊が有利になるでしょ」「弓場隊はできればそうはさせたくないだろうし」「逆に犬飼先輩は二宮さんたちが来るまで現状維持でもいいわけで、囲んでる側も考えはバラバラなのよ」「ヒュースもそれはわかってるはず」と解説していく。蔵内が「ヒュース隊員がダメージを負えば負うほど、包囲側が「ヒュース隊員を落とした後」を意識するというのはたしかにあると思います」と解説し、武富が「ということは、その心理の隙をついてヒュース隊員が生き残る展開も!?」と聞くが、王子が「いや、さすがにそれはないね」「裏で損得勘定が働いてたとしても、それでヒューストンを取り逃がすほどB級上位は甘くないと思うよ」と返していく。

ヒュースがエスクードを複数展開し、アステロイドで周囲を攻撃していく。

その隙に横道に逃げていくが、水上と犬飼が行く手を阻む。

武富が「再び包囲されるヒュース隊員、やはり機動力の差が響いているか!?」と実況すると、小南が「あーもう、やきもきする」「もったいぶってないで、さっさと「隠し玉」使いなさいよ」と口を滑らすと、武富が「「隠し玉」というのは、ヒュース隊員の奥の手的な!?」と食いつくが、小南は「知らない、言わない、教えない、「隠し玉」なんだから」と誤魔化していく。

観戦していた木虎が「烏丸先輩、「隠し玉」というのは?」と聞くと、烏丸は「バイパーのことだな」「ヒュースはけっこう器用でな」「那須さんほどじゃないが、毎回きっちり弾道を引ける」「どんな相手でも一発目は刺さるはずだ」と答え、木虎は「たしかにあのトリオン量なら誰に対しても致命傷になる」「でも、それならどうして」と考えていく。

犬飼は「どうして「隠し玉」を使わないのかな?ヒュースくん」「何かとっておきがあるんだよね?」「最終戦で出し惜しみする必要ないでしょ、このままじゃ使わずに終わっちゃうよ?」と考えていた。



追い詰められるヒュース

追い詰められるヒュースを見て烏丸が「弓場隊は二宮さんのフルアタック戦法を2人で分担してるみたいな動きだな」「二宮さん対策をしてたおかげでなんとか凌げてる」「生駒隊はアタッカーが踏み込んだところを水上先輩がフォローするいつもの形」「そして」と考えていると、生駒が旋空を放とうとするが、ヒュースはエスクードで生駒を宙に飛ばしていく。

王子が「イコさんを落とすか、離脱を狙うか」と考えていると、ヒュースは「囲みを抜ける」と目論むが空中で旋空を放った生駒に足を斬られてしまう。

ヒュースの動きを見て、犬飼は「今の大ジャンプ用エスクードの角度、跳んだ先にいるのは」と考えていた。

王子は「ヒューストンはどうやら、「隠し玉」を二宮さんに使いたかったみたいだね」「というかそもそも、「ヒューストンが二宮さんを倒す」っていうのが、玉狛の筋書きだったのかな?」と解説していく。

弓場が「帯島ァ、ヒュースが落ちたら即第2ラウンド始まんぞ」と言い、帯島は「了解ッス」「囲まれないように動きつつ、生駒隊に隙を作ります」と返す。水上が「ヒュースもうかなりトリオン減ってるはずですけど、油断せんといてくださいよ」と言うと、生駒は「死にかけでも油断できる相手ちゃうやろ」と返していく。

犬飼が「仮にヒュースくんと二宮さんが戦ったとしても、二宮さんが勝つだろうけど」と考えながら「リスクは可能な限り排除しておかないとね」と銃を構えていく。

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