ワールドトリガー

【ワールドトリガー】182話のネタバレ【千佳が普通の弾を撃つことを宣言】

ワールドトリガー182話のネタバレを掲載しています。182話では、三雲たちがそれぞれ集めた情報を共有し、次の対戦の作戦を決めていく。その中で、ついに千佳が「次は普通の弾で撃つ」ということを宣言していく。ワールドトリガー182話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー182話のネタバレ

情報整理

遊真と緑川、三雲と迅が合流していく。

緑川が迅を対戦に誘うが、迅に「いや〜、今日はもう太刀川さんたちと散々戦ったから」と断れてしまう。緑川が遊真をちらりと見ると、遊真が「迅さん、じつはわたくし今回しゅんに借りができまして」と伝え、迅は「OKOK、じゃあ10本先取な」と了承していく。

迅が「駿と対戦すんの久々だな〜」「腕あがった?」と聞くと、緑川は「それは勝負してからのお楽しみだね」と返していく。

三雲たちが玉狛支部に戻り、「よし、それじゃあそれぞれが集めた情報を整理しよう」「まずは弓場隊の情報から」と情報の整理を行っていく。

遊真が「今回会ったのは二人だけど、ゆばさんはかなり強かったな」「ログで見るのとちがって、構えが速すぎて目で追えなかった」「トリガーの射程と弾数を切りつめて、その分トリオンを威力と弾の速さにつぎ込んでるってのはまちがいなさそう」「ほかのガンナーの「射程を使ってじっくり削る」ってスタイルとは、そもそもの考え方がちがうっぽい」と伝えると、三雲は「里見先輩は弓場さんのことを「1対1の近距離でよーいドンなら二宮さんにも勝つかも」って言ってたから、今回空閑がやられたのは弓場さんの一番得意なシチュエーションだった可能性はあるな」と返していく。

遊真が「シールド張るのも間にあわなかったから、見てからどうにかするのは無理だな」「対策としては分厚い壁とかで攻撃を防いで弾切れの隙を狙うか、オサムのワイヤーで相手の追う足を鈍らせるか」「あとはやっぱり、ゆばさんの射程の外で戦うのが大事だと思う」と伝える。

三雲が「ということは、ぼくとヒュースの射程が長い攻撃か、千佳のレッドバレット狙撃で狙うのが良さそうだな」「弓場さんはログだと、たまにバイパー使ったりバッグワーム着て奇襲したりしてたけど」「アステロイドで割り殺せる相手はフルアタックでシールドごと押しつぶす」「トリオンが高くて守りが堅い相手には、バイパーや奇襲を使って「崩し」を入れてくる」「トリオン高いヒュースやチカは、「崩し」を警戒したほうがいいかも」と伝えていく。

三雲が「弓場隊のもう一人のほうは?」と聞くと、遊真は「オールラウンダーのおびしまちゃんは弧月しか見れなかったけど、動きが軽くて守りがうまい感じだったよ」「最近のログだとシューターのトリガーも使ってたけど、元々は弧月メインのアタッカーなんじゃないかな」「イメージとしてはなす隊のアタッカーの人みたいな」「ゆばさんのカバー役をやってることが多いっぽいから、できれば一人のときに落としたい相手だな」「おれのほうはこのくらいかな」「ゆばさんと直接できたのはでかかったよ」と説明していく。

陽太郎が「ふむふむ、おさむのほうはどうだった?」と聞くと、三雲は「ぼくが里見先輩から聞いた話は」と情報を伝えていく。ヒュースが「なるほど、1対1の得意戦法か」「過去の記録でもそれらしい得点シーンはあった」と言い、宇佐美も「アタシもそれ聞いたことあるかも、二宮さんの変則フルアタック」「たしかにみんな二宮さん相手だと、1対1にならないように立ち回ってる印象あるね」と言う。陽太郎が「ヒュースならにのみやと1対1で勝てるか?」と聞くと、ヒュースは「トリオンにはオレに分がある」「が、二宮の戦法に対して一度でも受けにまわれば、おそらくオレでもそのまま落とされるだろう」「二宮の二種類の弾丸を防ぐには、こちらも二つのシールドを同時に使う必要がある」「だが、両手でシールドを使っている間は、攻撃用のトリガーを使えない」「防御はできても反撃はできず、いずれは崩されてダメージを負う」「固めた相手を一方的に攻撃できるのが、二宮の戦法の強さの理由だ」と答えていく。

陽太郎が「じゃあ、ヒュースがおなじせんぽうをつかったら?」と言うが、ヒュースは「単独行動でのフルアタックは、防御がガラ空きになるというリスクがある」「前の試合での二宮も、敵のスナイパーの位置が判明していない時は片手を空けて守りに使っていた」「「」最後に残った二人で1対1の勝負」という状況でもない限りは、ノーガードのリスクを負ってフルアタックを狙うよりも、味方と合流して連携するほうが現実的だろう」「実際に二宮の「1対1」が減っていることがそれを裏付けている」と説明していく。遊真が「ってことはやっぱり、しおりちゃんが昨日言ってた「チカが守ってヒュースが撃つ」って作戦がかなりよさそうだな」と言うと、陽太郎が「そのことについて、ちかちゃんからおしらせがあります」と伝えていく。



ふつうの弾も撃つよ

千佳が「わたし、次の試合はふつうの弾も撃つよ」と宣言していく。

三雲が「ふつうの弾って、レッドバレットじゃない弾丸のことか!?」と聞くと、千佳は「うん、栞さんやヒュースくんとも話したんだけど」と答え、ヒュースは「千佳がハウンドやメテオラを素で撃てればかなり楽に点を獲れるだろうし、二宮にも撃ち勝てる」「つまりは、栞の作戦案の逆パターンだ、千佳が撃ってオレたちが守る」と伝えていく。三雲が「たしかにそれができるなら、火力で大きく有利が取れる」と考えながら「千佳おまえ、本当に撃てるのか?」と聞くと、千佳は「撃てると思う」「自分の中の撃てない理由がわかったから」と答えていく。遊真が「いいじゃん、チカが撃てると思ったんなら、おれはやってみたらいいと思う」「決めるのはチカ自身と隊長のオサムだ」と言うと、三雲は「わかった、その作戦でいこう」「ただし、千佳が実弾を撃つタイミングはこっちで指示する、焦って適当に撃っちゃだめだ」と決めていく。遊真が「仮ににのみやさんと撃ちあうならチカを守る役は」と言うと、ヒュースが「トリオン能力的にオレになるだろうな」「だが、昨日も言ったようにオレと千佳が合流できない可能性はある」と返す。宇佐美が「うーん、どっちにしろ結局、「別案」が必要ってことだね」と言うと、三雲は「宇佐美先輩、例えばですけど、訓練室でこういう事ってできますか?」と聞いていく。

三雲が烏丸に電話をかけ「うちのチームに力を貸してもらいたいんですが」と言うと、烏丸は「わかった、ちょうど今そっちに向かってる」と返していく。

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