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【ワールドトリガー】177話のネタバレ【B級ランク戦最終戦の対戦相手が決定】

ワールドトリガー177話のネタバレを掲載しています。177話では、B級ランク戦最終戦の対戦相手が決まっていく。三雲たちが焼き肉を食べに寿寿苑に向かうと、そこには次の対戦相手である二宮隊の姿があった!?ワールドトリガー177話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー177話のネタバレ

最終戦の相手が決定

三雲が「「大丈夫か?」っていうのはどういう?」と聞くと、東は「いや、俺が口を出すことじゃないかもしれないが、雨取の他にも、「人を撃てない」ってやつを知っててな」と返していく。三雲が「それって、鳩原さんのことですか?」と聞くと、東は「なんだ知ってたのか」「ちょっと気になってたんだ」「鳩原がランク戦でうっかり人を撃った時はけっこう大変だったからな」と返す。三雲が「大変、と言うと?」と聞くと、東は「吐いて寝込んだ」「だから雨取も心配だったんだが、平気そうならいいんだ」と返していく。三雲が「そこまではっきりとダメージが」「千佳とはまた違うタイプなのか?」と考えながら「鳩原さんは「相手の武器だけを狙って壊すスナイパー」だったって聞いたんですけど、まちがって人を撃つ度にそんな大変なことに?」と聞くと、東は「ん?いや、鳩原が人に当てたのはその1回だけだ」「それ以外は一度も失敗してない」「人に絶対当てないためにひたすら訓練してたからな」「まあ、狙撃と爆撃じゃ話は違うだろうし、今回との比較にはならないかもしれないが、そういう例もあるってことで雨取にも気をつけてやってくれ」と伝えていく。

東が「しかし、いよいよあと4日か」「記者会見でお前が「遠征に行く」と啖呵を切ってまだほんの一月とちょっと」「まさか本当にその資格に手をかけるところまで来るとはな」「上層部から「今期のランク戦はラウンド8で終了」「遠征選抜はB級2位以上をA級扱いとする」って通達が来た時は、点数的に玉狛第二が選抜に上がるのは無理なんじゃないかと思ったが」「あの時にはもうヒュースを入れる算段がついてたわけか、なかなか周到だな」と伝えていくと、根付が部屋に入り「立場的にあまり特定のチームに肩入れしないでほしいねえ、東隊長」と言う。東が「肩入れはしてませんよ」「ただ玉狛第二は他のチームとは違う方法で上がってきたのが面白いという話で」と返すと、根付は「面白いことなど何もないがねえ」「計画の要項だ、持ち帰って共有したら処分したまえ、データには残さないように」と伝えていく。三雲が「本当にありがとうございました」「このご恩は必ず何かでお返しします」と伝えると、根付は「別に礼もいらんがね、これは元々こちらの仕事だ」と返すが、三雲は「いえ、隊員を予測できるトラブルに晒したのは指示を出した隊長のミスなので」「失礼します」と部屋を後にしていく。

東が「「組織の評判」はともかく、「ヒュースの評判」は自分の責任というわけか」と言うと、根付は「ふん、どうだかねえ」「腕の立つネイバーを傭兵にしたと知られれば三雲くん自身も叩かれる」「結局はわが身が可愛いだけじゃないかねえ」と返す。東が「あいつはそんなタマじゃないでしょう」「風間に聞いた話だと、ヒュースの前は迅をチームに入れようとしたそうですよ」と返し、根付は「なんだねそりゃ、ズルいどころの話じゃないねえ」と驚き、東は「自分のことは無頓着だが他人のことは背負い込む、アンバランスだな」と考えていた。

三雲が玉狛支部に戻り根付との話を共有すると、夏目が「アタシそれとなく噂の出どころ探ってみたんすけど、最初は「もしかしてネイバーだったりして〜」くらいの軽いノリだったのが、「オレは大規模侵攻で見た」「玉狛の新入りはネイバーだ」って言うやつが急に出てきて、噂に火が付いたみたいっす」と言い、小南が「そいつほんとにヒュース見たの?」「目立ちたくてでまかせ言ってんじゃない?」と返すと、夏目は「たぶんそうだと思うっす」「アタシ目めっちゃいいっすけど、ヒュース先輩遠すぎて顔見えなかったっすもん」「おちび先輩は髪の色ですぐわかったっすけど」と返していく。小南が「ていうか何をどう考えたら、「大規模侵攻のネイバーがボーダー隊員になってる」っていう無茶な発想に至るわけ?」と言うと、ヒュースが「噂だからな、刺激的なら何でもありだ」と返していく。

三雲が「まあ、とにかく手は打ってもらった」「ヒュースの「設定」はしっかり頭に入れて、あとは普段通りに」と伝えていくと、宇佐美の元に最終戦の相手の連絡が入り、「次の相手は、1位の二宮隊、4位の生駒隊、7位に上がってきた弓場隊だね」と伝えられる。





寿寿苑にて

翌日のスナイパー合同訓練にて、東の協力者がヒュースの噂を上書きしていく。

ボーダー本部メディア対策室にて、東が「C級のスナイパーたちには上書きできたと思います」「あとは、新しい噂がどれだけ広まるかと「ヒュースを見た」と言ってるらしい子が、どれだけ意地を張るかですね」と伝えると、根付は「まあ、大丈夫だとは思うが、これでダメなら最悪の場合記憶封印措置も考えないとねえ」「何か問題があればすぐに報告するように」と三雲に伝えていく。

玉狛支部で小南が「ふーん、じゃあ大体うまくいったのね?」「まあ、これ以上考えてもしかたないし、頭切り替えて最終戦に集中すればいいんじゃない?」「今日って晩ごはん何人?」と言うと、宇佐美が「この4人だけじゃない?」「遊真くんはゾエさんたちのところで、レイジさんは諏訪さんたちと飲み」「とりまるくんは鈴鳴と防衛任務」「迅さんとヒュースくんは支部長たちと出かけてる」と答え、小南は「んじゃ今日は外食ね、あたしが奢るわ」「ごはん作るのめんどくさい」「肉食べに行くわよ、肉」と伝えていく。

三雲たちが寿寿苑に行くと、そこには二宮隊の姿があった。

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