ワールドトリガー168話のネタバレを掲載しています。168話では、鈴鳴第一の新戦法が明らかになる。そして、別役がブレーカーを落とし、ショッピングモール全体を停電させていく!?ワールドトリガー168話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー168話のネタバレ
鈴鳴第一の新戦法
村上が黒い弧月を手に取っていく。

結束が「黒い弧月?これは、この黒い弧月が、鈴鳴の新戦法に関係があるということでしょうか!?」と聞くが、犬飼は「いや、あれは知らない」と、嵐山は「初めて見ますね」と返していく。
影浦と村上が斬り合う。

来馬が飛び跳ねた景浦を狙うが北添がシールドで防いでいく。

影浦がマンティスで来馬を狙うが、村上がそれを防いでいく。

結束が「影浦隊と鈴鳴第一がクロスレンジで激突、ボーダー屈指のエースアタッカーが斬り結ぶ」「変幻自在の二刀スコーピオン、攻めの厚さで圧倒する影浦隊長」「堅いガードからの鋭い一撃、鉄壁の対応力を誇る村上隊員」「この二人と玉狛の空閑隊員は、ソロランク戦で鎬を削るライバルでもあります」「ここ最近の個人戦勝率データはこの通り、影浦隊長が他二人に対してやや優勢か」と実況していく。

犬飼が「数字の上ではそうなってるけど、チーム戦の一発勝負だとわかんないよね」「現に空閑くんは前の戦いで鋼くんに勝ってるし、「本番に強い人」ってのはいる」と解説し、嵐山も「そうですね、エースの勝率6対4くらいなら、チームの連携ひとつで勝ちを引けます」と解説し、結束は「となると、カギになってくるのはエースを援護するガンナーの働き、ということになるでしょうか」と実況していく。

結束が「両チームガンナーの現在のソロポイントは来馬隊長7881点、北添隊員9728点」と言うと、嵐山は「北添隊員は援護役が多いガンナーというポジションの中で、単独で点を獲れる火力を持っている優秀なヘビーガンナーです」と言い、犬飼も「「足が遅い」「的がでかい」くらいしか欠点ないんだよね、ああ見えて」と言う。結束が「その火力差が響いてきたか」「気付けば鈴鳴第一が防戦一方、影浦隊切れ目ない攻撃で押しつぶしにかかる」「これはシールドが割れれば一気に崩れるぞ」と実況していくが、来馬はフルアタックで反撃していく。

結束が「来馬隊長がガードを捨ててダブルライフル、いや守りは村上隊員が担っているのか!?」「アステロイドとハウンドの多角攻撃、北添隊員を押し返している」と実況していく。

結束が「このダブルライフルが鈴鳴の新戦法!?」と言うと、嵐山は「具体的には、来馬隊長が通常より大きく前に出て、村上隊員の盾のかげに入り、村上隊員にガードを任せてフルアタック」「射撃戦の瞬間火力をUPさせる陣形ですね」「これによって、「アタッカーを前に出して援護」がメインだった鈴鳴の戦術に、「ミドルレンジでの撃ち合い」という手札が加わった」と解説し、犬養は「一つ間違えると味方撃っちゃいそうな陣形なのに、この短期間でモノになってるのは、鋼くんの学習能力とチーム練習の賜物だろうね」と解説していく。
停電
鈴鳴第一の新戦法に北添が「どひー、やっぱこの陣形キツい」「ユズル抜きじゃ撃ち負けちゃうよ」と言うと、影浦は「仕方ねえ、退がるぞ」と伝えていく。
ショッピングモール3Fでは、奥寺・小荒井から三雲がスパイダーを利用しながら逃げていた。

小荒井に先回りされた三雲だったが、スラスターをONにして小荒井に突っ込みその隙に逃げていく。

そこにユズルが構えており、「二枚抜きだ」と三雲と小荒井をまとめて狙撃しようとする。

三雲は狙撃を躱し、ついでに小荒井も助けていく。

奥寺は「小荒井を助けた?影浦隊に得点させないためか」と考えていた。三雲はアステロイドを放ちながらユズルを追い、ユズルは「次は、はずさない」と考えていた。
別役がブレーカーを落とし、ショッピングモール全体の光を消していく。

そして、ユズルがトリガーの光を狙って三雲の腕を狙撃していく。

ユズルは「次で仕留める」と、もう一度狙撃しようとしていく。
