ワールドトリガー158話のネタバレを掲載しています。158話では、玉狛第二が4点を獲得し、B級ランク戦ラウンド6に勝利していく。玉狛第二はやはり遊真がいないところが弱点となるが、その弱点を補うヒュースが個人戦に向かっていく!?ワールドトリガー158話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー158話のネタバレ
その動きはさっき見た
王子が遊真にやられ「崩れる家を利用するつもりが、逆に利用されるなんて」と考えながら、瓦礫の陰から置き弾でカウンターを狙う。

が、致命傷にはならずに王子がベイルアウトとなる。
雨取が顔を出して隠岐を狙うと、隠岐も打ち返し相打ちとなる。

遊真がグラスホッパーで高速移動し、隠岐を狙っていく。

隠岐が向かってくる遊真を狙うが、遊真に躱され落とされていく。

生駒が旋空弧月を発動しようとすると、遊真はグラスホッパーで上に逃げるが、「その動きは、さっき見た」と動きに合わされ斬られていく。
玉狛第二の勝利
遊真がベイルアウトとなったことで雨取も自発的にベイルアウトしていく。ここで試合終了となり、生き残った生駒隊には生存点が追加される。最終スコアは4対3対3で玉狛第二の勝利となる。

国近が「さて、今回の試合はどうだったかね?」と聞くと、当真が「王子隊が流れを作って玉狛がそれを捻じ曲げて、生駒隊はいつも通りの試合だったな」と言い、ゾエは「接戦だったね、オージ惜しかったなー」「最後空閑くんと刺し違えてれば単独4点で勝ってたんだよね」「雨取ちゃんが通常弾撃てないとしての話だけど」と解説していく。当真が「王子隊は露骨にワイヤーつぶそうとしてたが、玉狛が予想外にがんばったな」「対策立ててたっぽいだけに悔しいだろうぜ」と解説すると、ゾエは「生駒隊は終始マイペースだったねー、ほんといつも通りというか」「玉狛のワイヤー陣も防ぐ気なしっていうか、張られる前提で動いてたっぽいし」「まあ、それでも3点獲れるのが生駒隊だよね、安定してる」と解説していく。当真が「逆に言や、玉狛は運がよかったな」「最後の1点獲った判断はなるほどなと思ったけど、生駒隊が王子隊みたいに最初から玉狛狙ってたら4点獲るのはきつかっただろーぜ」と解説し、国近が「集中攻撃されたらどこの隊だってきついんじゃないの?」と返すと、当真は「玉狛は特に集中攻撃されやすいってこった」「放っとくとやばいタイプの戦術だからな」「ただでさえA級レベルの空閑が、ワイヤー付きだとさらにやばくなる」「おまけにワイヤーのむこうからシールド無視のレッドバレット狙撃が飛んでくる」と答えていく。国近が「だから今後は、今回の王子隊みたいにワイヤー陣「完成前」を狙う部隊が増えるってこと?」と聞くと、当真は「たぶんな」「空閑、チカ子、メガネ、序盤で一人でも落とされるとワイヤー陣は完成しねえ」「そんでチカ子とメガネはまともに戦えばまだ弱えーときてる」「完成してからどうにかするより、完成前につぶすほうが楽だって、大抵のやつは考えるんじゃねーの?」と返していく。ゾエが「転送位置次第では空閑くんはどっちかしか助けられないもんね」と言うと、国近は「ワイヤー陣は強いけど、それだけみんなに警戒されやすいってことだね」と言い、当真は「そういうこった」「さっきも言ったが玉狛は、実力的に空閑がいないところが穴になる」「今回は機転でうまく乗り切ったけど、それにも限界があんだろ」「メガネもがんばってんだろーがまだまだ足りねえ」「せめて空閑のほかにもう一人、フロントを張れる強えーやつがいればなあ〜」と解説していく。

