ワールドトリガー156話のネタバレを掲載しています。156話では、王子の追撃によって三雲が落とされていく。逃げる雨取が機転を利かせなんとかワイヤー地帯に逃げ込み、B級ランク戦ラウンド6が最終局面に突入していく。ワールドトリガー156話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー156話のネタバレ
玉狛の弱点
三雲が王子にアステロイドを放っていく。

国近が「樫尾隊員は落とされたが、王子隊長が玉狛の二人を捉えた」「玉狛の三雲隊長と雨取隊員は、すでに作ってあるワイヤー地帯を目指す動き」と実況すると、ゾエが「オージはオッキーを追うのかと思ったけど、一貫して玉狛狙いなんだね」と言い、当真は「ここでチカ子が逃げ切るかどうかで玉狛の生き死にが決まるな」と言う。国近が「ほうほう、と言うと?」と聞くと、ゾエが「一応もうすぐ空閑くんがワイヤー地帯に入るから玉狛ガン不利って漢字はしないけど」と言うが、当真は「ワイヤーと空閑だけ揃っても意味ねーんだ」「端からメテオラで削ってきゃいいだけの話だからな」「ワイヤーの奥からバシバシ撃ってくるスナイパーがいて初めて、ワイヤー陣の意味があんだ」「ここでチカ子が落とされたら、前回見せた玉狛の勝ちパターンはなくなる」「メガネの踏ん張りどころだぜ」と説明していく。
三雲が「王子先輩は右手のハウンドで千佳を牽制してる」「千佳を放っておくとレッドバレットが飛んでくるからだ」「つまり、ぼくに対してはほとんど左手しか使ってない」「左手一本なら止められる」と考えるが、王子は「片手間のぼくとなら勝負できると思ったかい?」「侮るつもりはないけど、きみはそこまで強くない」と一気に三雲の右腕を切断していく。

三雲がスラスターで反撃されるが王子には躱され、スパイダーを張っていく。

王子が「赤色の混ざったワイヤー」「この程度の数ならあんまり意味はないね」と呟きワイヤーを斬り、その隙を突いて三雲がアステロイドを放つが、王子はシールドで防ぎ三雲の伝達系を切断しベイルアウトさせていく。

国近が「そしてこれは、雨取隊員も逃げきれなさそう」「空閑隊員もこの距離では間に合わないか」と実況すると、当真が「まー、仕方ねえな」「どうしたって空閑のいないとこが穴になる、それが玉狛の弱点だ」と解説していく。
最終局面
雨取はハウンドを起動していく。

王子が「撃てないね」と言うが、雨取はハウンドを地面に放ち弾幕を張っていく。

その隙に雨取はワイヤー地帯に到着し、ギリギリで王子の追っ手を撒いていく。
生駒がワイヤー地帯に到着し、「めっちゃワイヤー張ってるやん」と言うと、水上は「メガネ頑張ってますねー、たぶんもう死んだけど」と言う。雨取の大砲が生駒と水上を襲う。

水上が隠岐に連絡し、隠岐が雨取を狙撃するが、雨取はシールドで防いでいく。

水上が「どうします?」と聞くと、生駒は「行くに決まってるやろ、うちまだ0点やで」と答えていく。
国近が「生駒隊はまだ1点も獲ってないから勝つためには玉狛を攻略しなきゃね」と言うと、当真は「だな、玉狛は序盤強引に点獲ったのが効いてきてる」と言い、ゾエは「王子隊も2点リードあるけど難しいよね、一人だし」「オージが玉狛を狙うが生駒隊を狙うかで展開変わりそう」と言う。
B級ランク戦ラウンド6が最終局面に突入していく。

