ワールドトリガー15話のネタバレを掲載しています。15話では、遊真が三輪隊の連携の前に苦戦していく。なんとか穏便に三輪隊を無力化しようとする遊真は、三輪が使用した重石を発生させる銃撃をコピーしていく。ワールドトリガー15話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー15話のネタバレ
三輪隊の連携
米屋と三輪が連携して遊真に襲いかかる。

遊真は三輪と米屋に挟撃されるが、バウンドで上に飛び出していく。

が、射線が通ったことでスナイパーに狙撃され右腕を失っていく。

古寺が「当てた、さすが奈良坂先輩」と言うが、奈良坂は「あれははずれだ」「即死させるチャンスだった」と返していく。奈良坂は「完全な不意打ちであの反応」「この距離じゃもう当たらないな」と考えながら、「俺はやつが反応してもかわせない距離まで近づく」「おまえはここでやつを牽制し続けろ」と古寺に伝えていく。
損傷した遊真を見て三雲は「やっぱり無茶だ」「A級二人にスナイパーまで」と考えていると、米屋が「あーあ、やっぱサシで戦りたかったなー」「反撃がなきゃイジメみたくなっちゃうじゃん」と言うと、三雲は「そうだ、空閑にしてはおとなしすぎる」と考えていた。三雲が「空閑はなんで反撃しないんだ?」「空閑の強さはあんなもんじゃないはずだろ」と聞くと、レプリカは「ふむ、私が考えるにその理由は二つある」「まず一つは、単純に相手の位置取りがうまい」「近付くときは絶えず片方がユーマの死角に回りこみ、ユーマが一方を相手にすればもう一方がすぐにその隙を突けるように動いている」「ユーマは広い場所に出て挟み撃ちを回避しようとしたが、それも読まれていて狙い撃たれた」「なかなか戦い慣れたチームだ」と説明していく。

三雲が「じゃあ、普通に手も足も出ないってことなのか!?」と言うと、レプリカは「いや、確かに手強いがユーマが勝てない相手ではない」「ユーマが反撃しない二つ目の理由は、オサムの立場を考えているのだろう」「オサムがせっかくB級に上がったのに、自分を匿っていたせいでそれが無になるかもしれない」「そう思って平和的に交渉しようと試みたが相手は聞く耳を持たなかった」「オサムの立場を悪くしたくはないが、かといっておとなしく殺されるわけにはいかない」「いまユーマは、「いかに穏便に相手を無力化するか」を考えているだろう」と伝えていく。三雲が「「穏便に」、そんなやり方で勝てるのか!?」と言うと、レプリカは「私は難しいと思うが、決めるのはユーマ自身だ」と答えていく。
千佳が「遊真くんって、本当にネイバーなの?」と聞くと、三雲は「そうだ」「でも、他のネイバーとはちがう」「ぼくは何度も空閑に助けられたし、ネイバーだけど空閑は友達だ」と返していく。三雲が「千佳はどう思うんだ?」と聞くと、千佳は「うん」「わたしも、ネイバーでも遊真くんは怖くない」と答えていく。
無力化
三輪が「手古摺らせるな、ネイバー」「そろそろ観念して、おとなしく死ね」と銃を放つと、遊真はシールドで防ごうとするが、弾丸がシールドを貫通し遊真は重石を装着させられてしまう。

遊真が「重っ、なんだこりゃ」と言うと、レプリカが「トリオンを重しに変えて相手を拘束するトリガーだ」「直接的な破壊力がないかわりにシールドと干渉しない仕組みのようだ」と説明していく。
身動きが取れなくなった遊真に三輪と米屋が襲いかかるが、レプリカが「解析完了」「印は「ボルト」と「アンカー」にした」と告げ、遊真はアンカー+ボルトクアドラを発動していく。

先ほど三輪が放った当たると重石となる銃弾が飛び交い、三輪と米屋も重石で身動きを封じられていく。

三雲が「相手の攻撃をコピーした!?」と考えていると、三輪も「いや、この威力はそれ以上の」と考えていた。
遊真は米屋が使っていた槍を手に取り、「おおー」「穂先が自由に変形できるのか」「だから、ギリギリで避けても食らったんだな」「なるほど、なるほど」と呟いていく。

奈良坂が遊真に狙いをつけながら「三輪と陽介がやられた」「やつは危険だ」「ここで始末する」と考えていた、そこに迅が現れ「もうやめとけ」「あいつを敵に回すと損するぞ」と告げていく。

遊真は身動きが取れなくなった三輪に「さて、じゃあ話し合いをしようか」と言い放つ。
