ワールドトリガー

【ワールドトリガー】147話のネタバレ【修らがヒュース加入のためにボーダー上層部の元へ】

ワールドトリガー147話のネタバレを掲載しています。147話では、玉狛第二メンバーにヒュースが加入する意志があることが伝えられる。三雲はヒュースを加入させるため、ボーダー上層部の説得に向かっていく。ワールドトリガー147話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー147話のネタバレ

ヒュースの加入

玉狛支部ですき焼きが振舞われていた。

烏丸が「見てたぞ、スパイダーうまくいってな」と言うと、三雲は「練習に付き合ってもらったおかげです」と返していく。宇佐美が「今回7点獲ったから、A級挑戦の条件「B級2位以内」が見えてきたね」「レイジさんからもお褒めのメールが来てるよ」と伝えていく。陽太郎が「すばらしい、まったくすばらしいたたかいでした」「そんなたまこま第二のみなさんに、うれしいおしらせがあります」「ヒュースがたまこま第二にはいりたいそうです」と伝えていく。

小南が「どういう風の吹き回し!?」「だってあんたついこないだ、100%ありえない、とか言ってたじゃない」と言うが、陽太郎は「いろいろあったんだ、あんまりついきゅうするな」と告げていく。

ヒュースが「迅との取引だ」「アフトクラトルまで同行することを条件に力を貸してやってもいい」と言うと、小南が「あんた本気でそんなこと考えてたわけ?」と言い、迅は「面白いだろー」と返していく。小南が「面白くないわよ、こいつは千佳を狙ってた連中の一味よ!?」「普通に考えて危ないじゃない」と言うが、ヒュースは「この前とは事情が変わった」「オレは本国に戻るのを優先する」「金の雛鳥はこの際どうでもいい」「信じるかどうかはおまえたちで決めろ」と説明し、遊真は「一応ヒュースはウソは言ってないな」と言う。雨取が「わたしは別に、修くんがいいって言うなら」と言うと、小南が「またそういう主体性のないことを」と言うが、雨取は「遊真くんと迅さんも大丈夫って思ってるみたいだし」と返す。小南が「遊真たちは新技覚えてランク戦も順調なんでしょ?」「こいつをチームに入れる必要なんてないわ」と言うが、ヒュースは「それはどうかな」「今日の戦いは今までよりはましだったが、それでも穴はまだいくつもある」「たとえばチカの重石攻撃」「あれはたしかに効果的だが、「普通の弾では人が撃てない」ということが、外で見てたオレの目にもバレバレだ」「普通の弾なら得点できるタイミングでも重石の弾を使っていたからな」「そして何よりチームのエースユーマが落ちれば終わりという点は以前と変わっていない」「今回もカキザキの攻撃で相打ちになっていれば、結果は大きく違っていた」「どれだけ援護が優れていても、エースがやられればそれまでだ」「オレが二人目のエースになってやる」「そうすればどんな相手とも互角以上に叩けるだろう」と伝えていく。





ヒュース加入の障壁

三雲が「試合を見ただけでうちのチームに足りないものがわかってる」「戦闘経験が豊富なんだ」「こいつがチームに入ればたしかに心強い」「けど」と考えながら「角は、角はどうするんです?」「ネイバーってばれますよ」と言うと、小南も「そうよ」「それにこいつ大規模侵攻で顔見られてるはずでしょ、どうすんの?」と言う。宇佐美が「角は角なしのトリオン体に換装してれば大丈夫じゃない?」「角だけ取ったモデル作れるよ」と言うと、烏丸も「大規模侵攻でヒュースを見たのはC級数人、それもそこそこ遠目でしたよ」「角さえなきゃはっきり覚えてる人間はいないでしょ」と言う。三雲が「身元はどうするんですか?」「外国人が入隊したら目立つんじゃ」と言うと、迅は「玉狛のエンジニアがちょうど外人顔だからその親戚ってことにする」と返していく。遊真が「へぇ、玉狛にエンジニアなんていたんだ」と言うと、迅は「いるよ、今は他所の県に隊員スカウトに行ってる」「名前はミカエル・クローニン、カナダ人設定」と答えていく。

三雲が「「設定」?」と聞くと、小南が「ネイバーなのよ、クローニンは」と答えていく。迅が「というわけでまあ、見た目やら身元やらはなんとかなるだろ」「問題になるのは」と言うと、三雲が「上層部をどう納得させるか、ですね」と言う。迅が「その通り、そんでそれは」と言うと、三雲が「わかってます、隊長であるぼくの役目です」「一筋縄じゃいかないだろうけど、ヒュースが協力的なら」と言うと、ヒュースは「ちょっと待て」「一つ断っておくが、前にも言った通りオレは本国については何もは話さないぞ」と言う。小南が「はあ!?」「あんたがチームに入りたいって言ったんじゃない、わがまますぎるでしょ」と言うが、ヒュースは「悪いがこの点は譲れない」「それがダメだというならこの話は無しだ」と返していく。遊真が「ヒュースがしゃべんなくてもボーダーはもう情報持ってるよ」「エネドラの死体の角からアフトのこと引き出してるから」「意地張ってももう無意味だし、仲良くしたほうが得なんじゃないの?」と言うが、ヒュースは「情報を得たならもう知っていることだろうが、オレはオレの主人に忠誠を誓っている」「損か得かは関係ない、再び主の前に立つ時に己に恥じる所があるかどうかだ」と返していく。

小南が「情報をしゃべるのがアウトで、一緒に遠征についていくのはセーフなわけ?」と聞くと、ヒュースは「貴様らが主に害を為すなら同行して艇もろとも沈める」と返していく。遊真が「どうする?オサム」と聞くと、三雲は「わかった、その条件を飲もう」と言う。三雲が「損得の話じゃない分、説得するのは難しいです」「アフトクラトルに行くっていう目的が一致してるだけでも組む意味はある」と言うと、烏丸が「しかしそうなると、上層部を納得させるのはかなり難しくなりそうだな」と言うが、三雲は「上層部にとっても完全にマイナスってわけじゃないと思うので、やれるだけやってみます」「できる限りの準備をして」と返していく。

翌日午後、三雲たちはボーダー上層部の前に来ていた。

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