ワールドトリガー

【ワールドトリガー】136話のネタバレ【B級ランク戦ラウンド5が開幕】

ワールドトリガー136話のネタバレを掲載しています。136話では、退却したガロプラがボーダーの予想以上の強さを知り、今後どうしていくかを考えていく。ボーダー内では、B級ランク戦ラウンド5が始まろうとしていた。ワールドトリガー136話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー136話のネタバレ

退却

司令部の沢村が「トリオン反応なし」「敵性ネイバーとトリオン兵は撤退した模様です」と言うと、忍田は「ステルス行動の可能性もある」「地上部隊にはもうしばらく警戒区域に残ってもらう」「ダメージを負った者は基地に帰還させろ」と指示していく。

根付が「いやはやなんとかなりましたねえ」「予知のおかげで遠征艇も守りきれた」「今回の特級戦功は迅くんにあげねばならんでしょうな」と言うと、鬼怒田は「敵はまだ一月近く接触軌道上におる」「守りきれるかどうかはまだわからんぞ」と言う。冬島が「けど、今回のでトリオン兵をだいぶ削れたのはでかいですね」「次もし街が狙われても部隊総出なら対処できるでしょ」と言うと、根付は「街が狙われるなどと、縁起の悪い話は止してもらいたいものだねえ」と返し、冬島が「敵さんには他にやりようがないと思いますけどね、実際それっぽい動きもあったし」「ま、そのへんも迅が予知してくれるでしょうよ」「今日のところはうちの勝ちってことで」と返していく。

犬飼と米屋がコスケロのニコケラで遊んでいた。

諏訪が「あれ敵のトリガーか?」と聞くと、三輪は「そうです」「このまま帰って解析に回します」と答えていく。

嵐山が木虎たちを「四人ともよくエース機を押さえてくれた、助かったぞ」と労っていると、二宮が「秀次、珍しく迅と連携したらしいな」「玉狛は嫌いじゃなかったのか?」と声を掛けるが、三輪は「うちのオペレーターの献策です」「そのほうが早いと思ったので」と答えていく。

他の隊員たちもほぼ任務が終了したことで一息ついていく。

ガロプラの遠征メンバーが遠征艇に乗っていた。

ウェンが「レギーあんた何やってんの」「民間人は狙わないって決めてたじゃん」と言うと、レギンデッツは「狙ってない、狙うフリしただけだ」と返す。ウェンが「相手もそう思ってくれたらいいけどね」と言うと、コスケロが「レギーにはトリオン兵の指揮丸々押し付けちゃって悪かったよ」「崩されたのは仕方ない」「こっちの動くは読まれてたみたいだし、新型で無事脱出できただけでもよかった」とレギンデッツを庇っていく。ラタリコフが「どこから情報が漏れたんでしょうか」「アフトクラトルの捕虜からだとしても情報が正確すぎる」と言うと、ウェンは「アフトの捕虜は違うでしょ」「うちの艇に乗るつもりだったみたいだし、ミデンに味方する理由がないよ」と言う。

ヨミが「隊長、バシリッサが折られた理由がわかりました」「折れたパーツのデータを調べたところ、折れた箇所に傷が二つ重なっています」と言うと、ガトリンは「つまり、同じ箇所に二度攻撃を受けたということか」と返し、ヨミは「はい」「一人目が傷を付けたところに二人目が正確に二発目を打ち込んだと思われます」と説明していく。ガトリンが「予想以上だな」「腕が立つうえに「脱出機能」の使い方に関しても我々より一日の長がある」「そう簡単に出し抜ける相手じゃないか」と言うと、ウェンが「でも任務は放棄できないでしょ、次はどうするの」と言い、ガトリンは「少し考える」「ミデンの軌道を外れるまではまだ日があるからな」「それまでは各自しばらく休んでてくれ」と伝えていく。



B級ランク戦ラウンド5が開幕

B級ランク戦五日目夜の部が始まろうとしていく。

解説には嵐山隊の時枝と太刀川隊の出水が来ていた。

時枝が「武富さんなんだかごきげんだね」と言うと、武富は「実は私事ながら、このたび本日昼の部の試合結果を受けて、わが海老名隊初の中位グループ入りが確定しました」と答える。

武富が「そんなわけで今回は、いささかテンション高めでお送りさせて頂きます」「さて、今回の組み合わせはいかがでしょうか?」と聞くと、時枝は「今期デビューした玉狛第二はともかく、香取隊と柿崎隊が対戦するのは久々ですね」と言う。出水も「たしかに、香取隊はずっと上位にいたからなー」「香取隊って玉狛と入れ替えで中位に落ちたんだけっけ?」と言うと、武富は「そうですね」「ラウンド3で玉狛第二が上位に上がった時に入れ替わりで降格」「ラウンド4で那須隊に敗れて現在B級9位」「下り調子の逆風の中、二期連続上位キープ部隊の意地を見せられるかといったところ」「一方の柿崎隊はラウンド3で荒船隊に敗れて下位にダウン」「ラウンド4ですぐ中位に復帰して現在B級13位」「格上相手には必要以上に慎重になるという評価を跳ね返して、勝利をもぎ取ることができるか」と答えていく。時枝が「慎重なのは悪いことじゃないですけどね」「こないだの大規模侵攻に出たB級部隊で、誰もベイルアウトしなかったのは柿崎隊くらいだったはず」と言うと、武富は「なるほど、言われてみればたしかに」と返す。武富が「そういえば柿崎隊長は、初期の嵐山隊のメンバーでしたね」と言うと、時枝は「はい、今も大好きな先輩ですよ」と答えていく。武富が「そしてもう1チームは、今期の台風の目、玉狛第二」「開幕から3連勝して上位入りしましたが、ラウンド4は1得点のみで初黒星」「上位陣のカベはやはり厚かった」「エースの空閑隊員以外がなかなか点を取れないという弱点を今後どのように克服していくかが上位返り咲きのポイントだと言われています」と言うと、時枝が「その点に関しては今回、ちょっと面白いものが見れると思いますよ」と伝えていく。出水が「お?メガネくんの新技か?」と聞くが、時枝は「まだヒミツです」と返していく。

B級ランク戦ラウンド5がまもなく始まる。

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