ワールドトリガー132話のネタバレを掲載しています。132話では、ガトリン・ラタリコフとの戦いが続いていく。ガトリンの大砲のチャージが完了し、ついに戦いは佳境に突入していく!?ワールドトリガー132話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー132話のネタバレ
レギンデッツの戦術
レイジと烏丸の専用トリガーでトリオン兵を次々と殲滅していく。

二宮が「玉狛の隠し玉は強力だが、トリオンの消費はでかい」「弾切れになった時押し返されないよう援護しろ」と犬飼に伝えると、敵が動いたことに気づく。レギンデッツがミデンの街に向かっていた。

ヨミが「街は狙うなって隊長が」と言うと、レギンデッツは「わかってる」「狙ってるように見せかけるだけだ」「ドグを散らして街に向かわせれば、ミデンの兵は泡食って戦力をこっちに向けるはず」「相手の兵をバラして手薄になったとこを叩いてやる」と返していく。

二宮が「いまさら市街地狙いだと?」と言うと、犬飼は「こっちを手分けさせたい感じですかね?」と返していく。加古が「大規模侵攻の時にもトリオン兵を街にさし向ける敵の戦術があったそうだけど、今回のもそれかしら?」と言うと、嵐山が「迅の予知だと今回は街に被害は出ないはずです」「敵が市街地を襲うなら、迅から何か指示が入るでしょう」と返す。諏訪が「んじゃ、こっちを釣り出すためのハッタリか、スルーしてOKだな」と言うと、冬島が「万が一敵が市街地を攻撃しそうな時は、俺のワープで先回りできるぜ〜」と伝えていく。諏訪が「じゃあ今俺らがやることは、目の前の敵をボコることだな」と言っている頃、レギンデッツは「なんでだ!?」「誰も追って来ねえ」「オレなんかじゃ怖くもねえっていうのか!?」と焦っていた。
チャージが完了
小南と太刀川が連携しながらガトリンと戦っていた。

風間が単独でラタリコフと戦い、デスピニスをワープで躱し、背後から攻撃していく。

ラタリコフが風間のワープを見て、「隊長、部屋の仕掛けはワープのような効果のトリガーです、気をつけてください」と伝えていく。
太刀川がガトリンと小南が戦っている隙に旋空弧月を放とうとするが、巨大な瓦礫を投げ飛ばされ邪魔される。

ラタリコフが風間が跳んだ隙に「空中ならワープはない」と考え、デスピニスで攻撃していく。

太刀川の旋空弧月、村上のレイガスト、小南のメテオラで連続でガトリンを攻撃していくが、ガトリンの装甲で防がれていく。

ガトリンは「斧使いは鋭い動きと大斧の一撃、炸裂弾での射撃もある」「こっちをかき回して隙を作る役目か」「盾使いはこちらとターゲットの間を的確に防御」「位置によっては攻撃にも参加する」「剣の腕もあってターゲット破壊のためには一番邪魔な相手だ」「ヒゲは二人の隙をカバーして攻撃をつなぐバランサー」「戦況を動かす役割だが、伸びる斬撃で止めを狙ってくる動きもある」「一番若そうな双剣使いも一人でラタを抑えている」「透明化のトリガーには警戒が必要だ」「他のやつが使ってくる可能性もあるな」「大砲のチャージは完了した、この一発をどこで使うか」「グズグズとはしてられんな」と考えていた。
太刀川は「長引いて困るのはむこうのほうだ」「むこうの兵は上で二人落ちたっぽいから、これ以上のんびりするつもりはないだろ」「相手がさっきの大砲で決めにくるとしたら、むこうの手はある程度予想できる」「小南、ちょっと相談があるんだが」と小南に話を持ちかける。
ラタリコフと戦う風間は「こちらの陣形を切り崩しにくるか、あくまで遠征艇を狙ってくるか」「その前にこっちを片付けられれば、4対1でさらに有利にはなるが」と考えていた。

ラタリコフが「子供なのにやけに落ち着いた動きだな、仕事に迷いがない」と考えていると、風間は「今は太刀川たちの戦いにこいつを参加させないことが優先だ」と考えていた。
ガトリンが「戦況は互角の膠着状態」「敵を誰か一人落とせば形勢は大きくこちらに傾く」「敵の兵と遠征艇、狙いどころが二つあるのがこちらの有利な点だ」「敵は大砲を意識してるはず」「この一手で勝負を決める」と考えていると、太刀川が「さあ、勝負だ」と言い放つ。

