ワールドトリガー131話のネタバレを掲載しています。131話では、米屋と三輪とコスケロの戦いが続いていく。そして、米屋・三輪・迅の連携で、コスケロを撃破していく。ワールドトリガー131話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー131話のネタバレ
ニコキラ
米屋がコスケロのジェルに左腕と左脚を捉えられる。

手と足をジェルで覆われたことで、米屋が「槍が掴めねえ」「足も全然踏ん張れねーし、地味にやべーぞこれ」と言うと、三輪は「相手にとって不利益なトリオン効果を与える」「レッドバレットと似た発想のトリガーか」と言う。

米屋が「なかなか後ろとらせてくんねーし、守り重視の立ち回りだよな」「時間稼ぎ系か?」と言うと、三輪は「カウンター狙いの可能性もある」「要はあの液体シールドと勝負しなければいいってことだ」と返し、米屋は「「さわっちゃダメ」系のやつとは、もう戦ったことあるんだよなあ」と旋空弧月で天井を破壊していく。

さらに、三輪がレッドバレットを放つと、コスケロは液体シールドでガードしていく。

コスケロは「「ニコネラ」がトリオン以外に弱いことが見抜かれてる」「建物の中はまずいな」と屋根の上に移っていく。
コスケロを撃破
コスケロが「さて、反撃するには時間がほしいところだけど」と考えていると、三輪が「おまえにひとつ、訊いておくことがある」「4年半前、こちらの世界を攻めて住民を大量に殺しまわったのはおまえたちの国か」「それとも、おまえたちが知る別の国か」と聞く。コスケロが「それは」と言った隙に、背後から液体で二人を攻撃していく。

コスケロが「それには答える必要がないけど、ひとつ忠告はしておくよ」「戦いの最中に、おしゃべりはよくない」と言うが、三輪は「「戦いの最中」?」「馬鹿を言うな」「おまえが上に出た時点でもう勝負はついてる」と返し、迅の風刃で斬られていく。

遥か遠くから迅が遠隔の斬撃を飛ばしていた。

コスケロが「これは」「アフトからの報告にあった遠隔斬撃」「だけどこの距離、ブラックトリガーか」「会話で動きを止めたのはブラックトリガーに狙わせるため」と考えていると、三輪が「目標確保」「ネイバーを基地へ連行する」「話は基地でゆっくり聞かせてもらおう」と言い放つ。
迅は「悪いけどおれが手伝えるのはここまでだ」「この戦いはもうあと数分で決着がつく」「みんなにそう伝えといて蓮さん」と言う。
烏丸が「修たちは予定通りランク戦やれそうでよかったですね」と言うと、レイジは「ああ、あいつらは今は1点でも欲しい状況だからな」「試合がなくなれば上に追いつくのがさらに厳しくなるところだった」「もっとも、遠征艇が破壊されれば、それどころの話じゃなくなってくるが」と返していく。

烏丸が「大丈夫でしょ、逆にあの四人でだめならどうしようもないですよ」と言うと、レイジは「まあ、そういうことだな」「俺たちは俺たちの仕事をするか」と返していく。諏訪が「レイジ、京介、あと数分で終わりだとよ」「ラストスパートだ、フルパワーで暴れて来い」と言うと、二人は専用トリガーを起動していく。

二人の超火力でトリオン兵を削りまくる。

レギンデッツが「なんだ!?いきなり押され始めたぞ!?」と言うと、ヨミが「敵が消耗度外視の攻めに出た」「ここでトリオンを使い切るみたいだ」「押し切られる前に裏に回したドグを使って」と返すが、レギンデッツは「いやダメだ」「完全に戦線が崩されてる」「今犬を出したとこで蹴散らされるだけだ」と返す。ヨミが「じゃあ、トリオン兵を引き上げたほうがいい」と言うと、レギンデッツは「全部お見通しだってのか!?」「こうなったら、オレがやってやる」と考えていた。
