ワールドトリガー130話のネタバレを掲載しています。130話では、ウェンがセルヴィトラのトリガーを発動し、那須と熊谷を追い詰めていく。が、那須・熊谷の連携に菊地原の耳が加わったことで、ウェン・ソーを撃破していく。ワールドトリガー130話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー130話のネタバレ
セルヴィトラ
双葉が「左腕と左脚がやられた」「でも、韋駄天を使えばまだ動ける」と考えていた。

木虎が「だめよ双葉ちゃん、落ち着いて」と言うと、双葉は「平気です、次は失敗しません」と返していく。木虎が「あなたが失敗したんじゃないわ、むこうが対応したのよ」「この相手は手強いわ、一体倒してもまた新しく出てくる」「闇雲に動けばやられるだけよ」「戦況を動かすのは加古さんたちの射撃戦」「私たちの役目はこの邪魔な相手をおさえること」「笹森先輩たちもそういう動きをしてるわ」「私たちも役目を果たすの、双葉ちゃんの力が必要よ」と言うと、双葉は「了解」と返していく。
那須・熊谷がウェンと撃ち合っていた。

那須が「相手の防御は犬型頼みみたい」と言うと、熊谷も「だね、犬型がいなくなればそのうち崩せる」と言う。ウェンは「ドグはもう弾切れ、ジリジリ戦るのは分が悪い」「隊長たちの仕事はあと5分くらい?」「ここでもう使い切ってもいいか」と考え、セルヴィトラで分身を作っていく。

攻撃してくるのは本体だけで、分身体はすり抜けていく。

熊谷が「小夜子、どれが本物!?」と聞くが、小夜子は「トリオン反応多数」「レーダー解析が追いつきません」と答えていく。
那須がバイパーで範囲攻撃をしていくと防御音が聞こえ、那須が「やっぱり本体がいる、でもこの数」と熊谷が「相打ち覚悟で捕まえようにも深く踏み込んで来ない」と考えていた。

那須が「くまちゃん廊下まで退がって、一本道で迎え撃とう」と言うと、熊谷も廊下に退がろうとするがウェンが阻止していく。

熊谷が「細かい攻撃でトリオン切れ狙い!?」「本体が捉えられない、このままじゃ」と考えていると、影の存在に気づき「玲、上」と伝えていく。

那須が天井の仕掛けに気づくと、「あれが「分身」のトリガー!?」「さっきの煙幕のときに仕掛けてたの!?」と考え、バイパーで破壊していく。ウェンの分身が消えていくが、ウェンは「もう気付かれた」「分身が全部消される前に倒し切る」と考えていた。
ウェン・ソーを撃破
熊谷が戦っている間に那須がバイパーで天井のトリガーを破壊し分身を減らしていく。

熊谷が「全部似たような動きだけど、実体があるのは一体だけ」「「本物」の動きを元にして、鏡映しでダミーを作ってるんだ」「分身前の「本物」の胸のマークは右側」「本物は、右から二番目」と考えていたが、「一番右だよ」という声が聞こえ、実体である一番右のウェンを攻撃していく。

声の主は菊地原だった。

怯んだ隙に那須が「くまちゃんの受けた傷、まとめて返すわ」とバイパーによる一斉攻撃を放つ。

熊谷が「なるほど、変身のトリガーで左右逆に化けて、「本物」を偽装してたってわけね」と言うと、菊地原は「目だけに頼るからひっかかるんだよ」「足音聞けば一発なのに」と返す。歌川も駆けつけ、「駆けつけるのが遅くなりました」「でもどちらにしろオレたちの出番はなかったですね」「侵入者の確保と連行は手伝いますよ」と伝えていく。ウェンは「結果的にあたしで4人は止められたか」「最低限の仕事はしたかな」と考えていた。
コスケロが「ウェンがやられた」と考えながら、「やっぱりミデンは、思った通り手強いな」と呟いていく。

