ワールドトリガー127話のネタバレを掲載しています。127話では、ボーダーの外で二宮指揮の元、トリオン兵を順調に削っていく。ガトリン、ラタリコフが目標の遠征艇の前に現れ、風間・村上・小南・太刀川の最強アタッカーチームとの戦闘が始まっていく。ワールドトリガー127話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー127話のネタバレ
削り通す
陽太郎が「おまえの鼻がたよりだ、らいじん丸」「ヒュースはおひるにカレーを食った」「そこにヒントがある」と言い、雷神丸が反応した方向に向かっていく。

迅が「まったく、お子様は平気で可能性の低い未来を選ぶな」と呟きながら「遠征艇が壊されればメガネくんたちのチャンスが遠くなるが、ここだけはおれ自身が行かなきゃならない」と考え、「遠征艇は頼むぜ、ボーダーのトップアタッカーたち」と陽太郎の元に向かっていく。

二宮がギムレットでガードを壊したところを犬飼が銃で狙っていく。

加古のハウンドと黒江の韋駄天でトリオン兵を次々と倒していく。

木虎が「敵部隊後退します」と言うと、嵐山が「ひとまずは押し返せたか」と言う。二宮が「狙撃班、敵トリオン兵が射程外に退いた」「先を考えてなるべく数を減らしておきたい」「スナイパーを半分下にくれ、地上で追撃する」と指示していると、加古が「あら、二宮くんが指揮するの?」と口を挟む。二宮が「なにか不服か?」と返すと、加古は「不服じゃないけどおもしろくないわ」と返していく。来間が「ふつうだとリーダーはランク順か年齢順だよね」と言うと、嵐山が「じゃあ、諏訪さんにお願いします」と言い、諏訪は「よしおめーら、俺が指揮るぞ」「二宮ァ、なんか案出せ」と指示していく。

そこにレイジたちが合流する。

二宮が「たがいに援護できる距離を保って左右に展開」「角度をつけて火力を集中させ、敵を確実に減らす」「ガンナー・シューターは防御重視の包囲射撃、アタッカーはそれを援護」「スナイパーは敵の射程外から攻撃だ」と指示を飛ばし、諏訪が「ぃよーし、三輪と米屋のとこまで削り通すぞ」と士気を高めていく。

レギンデッツが「狙撃手が下りて来やがったか」「数でまだこっちのほうが勝ってんだ」「建物使って逆に囲んでやる」「ヨミ、犬をもっと送ってくれ」と言うと、ヨミは「了解」「隊長たちは目標地点にほぼ着いたし、ぼくもアイドラで援護に入るよ」と返し、アイドラのマニュアルモードを起動していく。
風間・村上・小南・太刀川VSガトリン・ラタリコフ
太刀川たちの前にガトリンとラタリコフが現れる。

ガトリンが「部屋の各所にトリオン反応多数、罠に注意しろ」と言うと、ラタリコフは「了解」と返し、背中の謎の装置を起動していく。

太刀川が「ターゲット確認」「壁は鬼怒田さんが分厚く補強済み」「壊しちゃダメなものはしまってある」「地下だから音もそんなに気にしなくていい」「上と違ってメテオラも解禁」「思いっきりやっていいそうだ」と伝えていく。ガトリンが「まともに当たれば手強そうな相手だが、敵を全て倒す必要はない」と考えていると、太刀川が「あんたらのお目当てはこの中だ」「遠征艇をぶっ壊したきゃ、その前に俺たち3人をぶった斬らなきゃなんないな」と伝え、ガトリンは「どういうことだ?」「こちらの目的だけでなくトリガーの情報まで」と考えていた。

透明化していた風間の奇襲でガトリンの左腕が切断される。

ガトリンは「これ見よがしなトリオン反応は、隠れた人間を紛れさせるためか」と考えながら、自身のトリガーを起動させていく。

さらに、切断された左腕を銃に変えていく。

ガトリンは「悪いがあまりおしゃべりもしてられんのでな」「戦闘開始だ」と言い放つ。

