ワールドトリガー123話のネタバレを掲載しています。123話では、ついにガロプラが動き出し、ガロプラのターゲットがミデンの遠征艇だと明らかになる。迅が見た未来では、太刀川がぶった斬られる光景が見えたと明かされていく!?ワールドトリガー123話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー123話のネタバレ
イニシャル「K」
三雲が「おじゃましました」「帰ってチームメイトと作戦を練ろうと思います」「嵐山さんにもよろしくお伝えください」と嵐山隊の作戦室を後にしていく。

綾辻が「三雲くん、何か掴めたみたいでよかった」と言うと、木虎は「迷走してたのが元に戻っただけでしょう」と返していく。綾辻が「藍ちゃんて三雲くんにはなかなか辛口だよね」と言うと、木虎は「負けが続けば無償のやさしさはいずれ重荷に変わります」「特に、彼のような人間にとっては」と伝えていく。
加古が「うちのチームは全員、イニシャル「K」で揃えてるの」「だから、「K」で才能ある子見つけると、声かけずにはいられないのよね」と伝えていく。

遊真が「じゃあ、かきざき先輩も誘ったの?」と聞くと、加古は「柿崎くんは〜、うちとはちょっと合わないタイプかな」と答え、柿崎は「いや加古さん、気ぃ遣わなくて大丈夫っす」と返していく。
加古が「二宮くんに聞いたけど、あなた遠征目指してるんでしょ」「うちも今期は遠征部隊狙うつもりなの」「うちに入れば話が早いと思わない?」と言うが、遊真は「こっちはこっちで目指すんでだいじょぶです」と断っていく。加古が「うちに入れはA級の特典でラボに頼んでトリガーを自分好みにカスタムできるわ」「今より自由に戦えるようになるわよ」と伝えるが、遊真は「ふむ?そうなのか」「まあ、うちはうちでA級になるんでだいじょぶです」と返していく。
加古が「こうなったら、実力で連れて行くしかなさそうね」と言っていると、影浦が「おいコラ空閑ァ」「いつまで待たせんだてめー」「八つ裂きにすんぞ」と現れる。

影浦と加古が「おら、さっさと来やがれ」「あら、まだ話終わってないのよ」と遊真を引っ張り合う。

そこに、遊真のスマホに連絡が入り、「二人とももうしわけない」「リーダーからの帰還命令だ」と伝えていく。
太刀川隊作戦室にて、三雲が「というわけで、今回はちょっとやってみたいことがありまして」と説明していくと、出水は「おー、いいぜいいぜ」「うちのほうはいつでも」と返していく。

唯我が「そんなコロコロとやること変えて、正しい技術が身につくものか甚だ疑問だね」と悪態をつくと、出水が「こいつメガネくんと遊べないから拗ねてんだ」と伝えていく。

出水が「おれ、次の試合の解説頼まれてんだ」「面白い試合見せてくれんだろ?」と言うと、三雲は「ご期待に添えるよう全力を尽くします」と答えていく。
ターゲットはミデンの遠征艇
2月19日(水)、B級ランク戦ラウンド5当日。香取隊隊長の香取葉子が「ランク戦直前に防衛任務っておかしくない?」「絶対うちが不利じゃん、不公平」と言い放つ。

アタッカーの三浦雄太が「ホントだよね、ヨーコちゃん」「オレもそう思う」と返すが、ガンナーの若村麓郎は「どこの隊だってこういう時はある」「不利だのなんだの言う前に、少しは対戦相手のログ見ろよ」と返していく。

香取が「今日の相手って柿崎隊とタマコマの中学生チームでしょ?」「柿崎隊にはもうずっと負けてないし、タマコマだって上位あがってすぐボコられたって話じゃん」「どっちも大したことないわ」と言い放つが、若村は「柿崎隊と対戦したのはかなり前だろが」「それに、玉狛第二のエースはこないだ加古さんに勧誘されてたらしいぞ」と伝えていき、香取は「は?何それ」「加古さんに誘われてないアタシに対する嫌味?」と返していく。
オペレーターの染井華が「三人とも」「仕事中よ、真面目にやって」と伝えていく。

トリオン兵の中から偵察・集団戦闘用トリオン兵のドグが出てくる。

香取隊の動きを見てガロプラが「けっこう手際いいですね、ミデンの兵隊は」「今のやつらがミデンのトップレベルなら楽なんだけど」「真ん中ってとこじゃない?」「昨日見た槍使いの方が強かったよ」と話していた。

ヨミが「探知トリガーは無効化してますが、これ以上は近づけません」「監視の目に掛かります」と告げていくと、ガトリンは「やはり忍び込むのは難しいか」と言う。ガロプラメンバーが「この三日間のトリオン追跡で、「ターゲット」が地下にあるのはわかってます」「強行突入でも問題ないでしょう、新型トリガーもあります」と言うと、別メンバーも「異議なし」と同意していく。
ガトリンが「トリオン兵は?」と聞くと、ヨミが「戦闘準備できてます」と答え、ガトリンは「ミデンの部隊が交代する時間を狙うぞ」「日が沈んだら仕掛ける」「「ターゲット」はミデンの遠征艇だ」と告げていく。

未来を見た迅は「おいおい、マジか」と考えながら「敵が来る」「忍田さん、敵が来ます」「パターンは一応「A」で」と伝え、太刀川が「パターン「A」ってことは、本部基地防衛だな」「OKOK」と配置に向かっていく。
迅が小南に「太刀川さんについて行け」と伝えると、小南が「太刀川に?なんで?」と返し、迅は「太刀川さんがぶった斬られる未来が見えた」「今回の相手、思ったより厄介かもしれない」と伝えていく。

