ワールドトリガー113話のネタバレを掲載しています。113話では、東隊と二宮隊が集まっていたチャンスに、千佳が自らの意志で狙撃していく。徐々に隊員たちがベイルアウトとなる中、アタッカー5人がMAP中央に勢揃いとなっていく。ワールドトリガー113話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワールドトリガー113話のネタバレ
自分で撃った
東の壁抜きスナイプで三雲がベイルアウトとなる。
綾辻が「東隊長の壁抜きスナイプ」「チーム3人の観測データと精細な地形データとの複合オペレーション」「MAP選択の権利を持つチームならではの大技です」と実況していくと、加古が「珍しいわね、東さん」「壁抜きなんて当てにくいからあんまり使いたがらないのに」と言うと、風間は「それだけ三雲を警戒していたということか？」と考えていた。
三雲が「宇佐美先輩、すみません」と言うと、宇佐美は「修くん、まだ終わってないよ」「千佳ちゃんと遊真くんに指示出してあげて」と伝えていく。
ランク戦補足ルール。ベイルアウトした隊員もオペレーター経由で情報を伝えることが可能。
遊真が「オサム、かげうら先輩に張りつかれて合流すんのまにあわなかった、すまん」と伝えると、三雲は「違う、完全にぼくの判断ミスだ」「一人で戦わずバッグワームで身を隠すべきだった」「あれだけいろんな人に力を貸してもらったのに」と考えていた。
試合を観ていた嵐山が「三雲くんは堪えるやられ方したな」と言うと、時枝が「へこんでなきゃいいんですけどね」と言い、木虎は「あのくらいでへこむなんて自惚れもいいとこです」「努力なんて1週間やそこらで実を結ぶものじゃありませんから」と言い放つ。
犬飼が「「東隊は深追いするな」って指示だ」「もう屋内戦に付き合う理由もないな」と言うと、辻は「でも、表に出ても足場が悪いです」「狙い撃ちにされるんじゃないですか？」と返していく。犬飼は「ここでも表でも面倒なのは一緒だろ」「東隊の服雪用の迷彩だぞ、あれ」「けど、今だけは東さんのいる方角がわかってる」「動くなら早い方がいい」「ここに残っても得はないよ、外に出てやれることを増やそう」と伝え、辻は「了解、玉狛の大砲も怖いですしね」と返していく。
風間が「三雲は落ちたが、敵がうまいこと4人固まっている」「大砲を当てれば逆転もあるがなぜ撃たない？」「この状況以上に大砲が活きる場面があるのか？」と考えいると、三雲は「この敵の位置、砲撃で点を獲るチャンス」「でも、千佳は」と考えていた。
犬飼は「大砲ちゃんはそんなに気にしなくていい、人が撃てないって話だからな」と言うが、「警戒」と連絡が入り千佳の大砲が飛んでくる。
千佳が狙撃で狙うが4人全員に躱され、三雲は「千佳が、自分で撃った！？」と考えていた。
辻が「撃てないんじゃなかったでしたっけ？」と言うと、犬飼は「レーダー見て適当撃ちだろ」「獲りに行こう、浮いた駒だ」と伝えていく。
アタッカー勢揃い
三雲が「千佳、逃げろ、ベイルアウトするんだ」と伝え、千佳がベイルアウトしようとするが、60m圏内に東がいたためベイルアウトすることはできなかった。
東は「もっと遠くに逃してるかと思ったが、意外と近くにいたな、玉狛のちびちゃん」と考えながら「奥寺、小荒井、動いたぞ」と伝えていく。
三雲が「西に逃げろ、千佳」「空閑がカバーに入る」と伝えると、遊真は「悪いね、かげうら先輩、急用だ」と言い、影浦との戦いを切り上げ千佳のカバーに向かっていく。
犬飼が千佳を銃で狙っていくが、「シールド硬ったいな」「さすがトリオンモンスター」と呟いていく。
そこに、遊真が駆けつけ犬飼を狙うが辻に阻まれる。
遊真は千佳にグラスホッパーを踏ませて逃がそうとする。
犬飼が「味方にグラスホッパーを踏ませて」「ははっ、おもしろい」「けど、悪あがきだね」と千佳との距離を一気に詰めようとするが、絵馬の狙撃を浴びていく。
犬飼は「集中シールドで相殺できない」「アイビス」と考えていると、影浦に止めを刺されていく。
千佳も自発的にベイルアウトしていく。
二宮が「おまえが玉狛贔屓だったとは知らなかったな、絵馬」と言うと、絵馬は「別にそんなんじゃない、二宮隊が嫌いなだけだ」と返し、二宮がアステロイドで絵馬を狙っていく。
そして、MAP中央ではアタッカー5人が勢揃いとなっていた。
