ウマ娘シンデレラグレイ5話のネタバレを掲載しています。5話では、ノルンエースがオグリの踵を踏んで妨害しようとするが、オグリの圧倒的脚力を前に妨害することすらできなかった。圧倒的実力差で1着となったオグリだったが、ウイニングライブでまさかの音頭を踊っていく。ウマ娘シンデレラグレイ5話の内容を知りたい方はご覧ください。
ウマ娘シンデレラグレイ5話のネタバレ
気に入らないのよ
ウマ娘が全員ゲートに収まると、ノルンエースは一人不敵な笑みを浮かべていた。

レースがスタートし、オグリキャップは好スタートを切る。

ミニーが「いいね、予定通り」と嬉しそうにしていると、嫌がらせグループの一人が「お前、よく次から次にそんな卑怯な事思い付くよな」「泥ウサギがスパートをかけるタイミングで踵を踏みなんて」と言う。

ミニーが「あいつのスパーとは地面を掻き込む為に一度大きく踏み締める瞬間がある」「その踵へつま先を添えるだけ」「傍から見ればただの不幸な事故さ」「やっぱ嫌がらせってのは、最も嫌なタイミングに仕掛けてこそだよね」と言い、嫌がらせグループの一人が「性格悪っ」とさすがに引いていく。ミニーが「一丁前に靴とか新調したみたいだけど」と言うと、ノルンエースが「脱げちゃえば意味無いよね」と言う。
ノルンエースが「まずはアイツの、後ろ」とオグリの後ろに位置取ろうとするが、オグリの表情を見て恐ろしさを感じていた。

先頭は直線コースに向き、オグリキャップは2番手。その後方にノルンエースがぴったりとついていた。

残り200m。ノルンエースが「気に入らない」「ダサいくせに悪目立ちばっかして」「ちょっとマーチと競ったからって調子乗ってんじゃないの?」「気に入らない、気に入らないのよ」と踵を踏もうとするが、オグリキャップはそのタイミングでスパートを掛け、一気に置き去りにしてしまう。

ノルンエースは「もう、あんな遠く」「ウソでしょ」「こんなの、勝てるワケない」と呆気に取られていた。
次元が違う
オグリキャップが誰一人寄せつけず1着でゴールとなる。

オグリキャップは「砂をかけてしまってすまない、大丈夫か?」とノルンエースに手を差し伸べていく。

レースに参加したウマ娘が応援してくれたファンへ感謝の気持ちを表すライブで、れ0巣の上位入賞者または1位のウマ娘のみがステージに立てるウイニングライブが行われようとしていくが、北原は「やべっ、ライブの練習全然やってねぇ」と焦りまくっていた。

ミニーが「なんで作戦通りにやんなかったのさ」とノルンに言うが、ノルンは「やらなかったんじゃなくてできなかったのよ」「あんな脚力、もし踏んだとしても私が吹っ飛んでた」「一緒に走ったから分かる」「アイツ、次元が違う」と戦慄していた。

1着のオグリキャップはウイニングライブでまさかの音頭を披露していく。

オグリのウイニングライブを見て思わず吹き出したノルンは「ダンス、教えてやるか」とつぶやく。
