ウマ娘シンデレラグレイ42話のネタバレを掲載しています。42話では、ゾーンに入ったタマモクロスがオグリキャップを一気に突き放していく。オグリは限界を超え、真っ直ぐ走ることすらできなくなってしまう。ウマ娘シンデレラグレイ42話の内容を知りたい方はご覧ください。
ウマ娘シンデレラグレイ42話のネタバレ
まるで世界が、ウチ一人になったような
タマモクロスが先頭で走る姿を母親がテレビで観ていた。

ゾーンに入ったタマモクロスが一気にスパートをかける。

残り100mでオグリキャップを突き放す。
タマモクロスの走りを見て藤井は「おいおい、ウソやろ」「ありえへんやろ、あんなん」と驚きを隠せなかった。
オグリキャップもタマモクロスを見て「何だ?あれは?」と驚いていた。
タマモクロスは「風の音も脚音も歓声も何も聴こえへん」「まるで世界が、ウチ一人になったような」と感じていた。

マルゼンスキーが「すごい集中力」と言うと、シンボリルドルフが「時代を作るウマ娘は必ずこの領域に入る」「自分も知らない剛脚」「限界の先の先、ゾーンへ」と説明し、マルゼンスキーは「懐かしいわね」「タマモクロス、あたし達の仲間入りね」と言う。
これが最強
ベルノが「オグリちゃん」と叫ぶが、六平は「いや、ここまでだ」と言い放つ。ベルノが「そんなのまだ」と言うが、六平は「オグリはもう限界を超えている」「その証拠に、まっすぐ走れていない」と告げる。

ベルノは「この日、みんな心の何処かで思い描いていた」「オグリキャップが勝つ姿を」「地方から現れた怪物が、中央の猛者を蹴散らして、現役最強のタマモクロスさえ打ち破る」「なんとなく、そう思い描いていた」と考えていた。
六平が「これが最強」「白い稲妻、タマモクロス」と言い放つ。

