ウマ娘シンデレラグレイ39話のネタバレを掲載しています。39話では、タマモクロスが先頭のロードロイヤルに追いついていく。オグリキャップも大外から捲っていき、タマモクロスはオグリの脅威を感じていた。ウマ娘シンデレラグレイ39話の内容を知りたい方はご覧ください。
ウマ娘シンデレラグレイ39話のネタバレ
おつかれさん
ダイナムヒロインが「よし」「インを走れた事で距離ロスを抑えられた」「脚も充分残ってる」「前には4人」「視えた」「ここ」と一気に仕掛けていく。

シリウスシンボリが「ダイナムヒロインが動いたか」「まぁた前を塞がれちまった」「どうしてやろうか」「また大外ブン回すか」と考えていると、トップシュンベツがペースダウンしていく。

トップシュンベツが落ちたことでシリウスシンボリは「ハッ、最高のタイミングだ」「褒めてやるよ、レースの神様」とスパートを掛けようとするが、背後からおぞましい気配を感じ取る。

逃げ続けるロードロイヤルが直線に入り「残り400m」「勝った」「最初に大きく逃げてからの中間でのペースダウン」「みんなボクがバテてスローペースで落ちたと思っている」「しかし、ボクが落としたのはミドルペースまで」「1ハロン12秒弱」「中距離としては淀みのない流れ」「スローペースだと勘違いした末脚自慢達の体力を気付かぬ内に根こそぎ奪い尽くす」「ボクにとっては温存、他にとっては消耗」「これこそがボクの逃げ」「レースを支配するロードの逃げ」と考えていた。

ロードロイヤルが「この逃げを前にしてはタマモクロスもオグリキャップも敵じゃない」「圧倒的勝利」と勝利を確信していくが、「おつかれさん」とタマモクロスが先頭に並んでいく。
来たな、怪物
タマモクロスは「さて、こん娘はいつ突き放すかやな」「あとは、ヒロインちゃんにシリウスか」「せやけど、一番用心すべきは」と背後のオグリキャップを警戒していた。

六平は「オグリは中央に来てからほぼ全てのレースを大外からの差しで攻めている」「作戦も何もない言ってしまえば力技だ」「しかし、アイツはそれで勝ち続けられるポテンシャルを持っていた」「まったく、「怪物」とはよく云ったモンだ」「ペガサスステークス、毎日杯、ニュージーランドトロフィー、毎日王冠」「それら全ての勝利を通して手にした自信は、今日この日のために」と言い放つと、外から一気にオグリキャップがまくってくる。

タマモクロスは「来おったな、怪物」とつぶやく。
