東京卍リベンジャーズ197話のネタバレを掲載しています。197話では、過去に戻ろうとタケミチがナオトと握手をするが、今回はタイムリープすることができなかった。どうにかしてマイキーの手掛かりを掴もうとしていると、八戒から「タイムカプセルを開けようぜ」と連絡が入る。東京卍リベンジャーズ197話の内容を知りたい方はご覧ください。
東京卍リベンジャーズ197話のネタバレ
トリガーとしての役目を終えた
タケミチがナオトと握手したにも関わらずタイムリープは起きなかった。

タケミチが「なんで!?」と言うと、ナオトは「なるほど」「タケミチ君、ボクはこの現代をもう変えたいと思っていない」「つまり、もうトリガーとしての役目を終えた」「あくまで仮説ですが、過去を変えたいと強く思ってないと、トリガーとして機能しないのかも」と伝えていく。
タケミチが千冬に事情を伝えていく。

タケミチが「千冬、オレ、マイキー君に会って話したかった」「知ってたんだろ?千冬」「なんでマイキー君また悪りぃほうに行っちまったんだろ?」「そんなそぶり見せなかったのに」と言うと、千冬は「マイキー君が姿消しちまったあと、オレも色々と探し回ったんだ」「でも、結局なんもわかんないまま」「だから、こう思う事にした」「マイキー君はきっと自分の道を見つけたんだ、自分の意志で」「だから、オレも自分の道を生きようって」「オマエだってもうガキじゃねぇんだぞ!?」「今のオマエはヒナちゃんを幸せにするっていう大事な道があるんだ」「しっかりしろよタケミっち」と伝え、タケミチは帰路についていく。
タイムカプセル
タケミチが「マイキー君だって自分の道進んでるんだ」「オレがとやかく言う事じゃない」「でも」と考えていると、一虎が「マイキーをほっとけねぇ」と声を掛けてくる。

一虎は「約10年、刑務所の中で時が止まってたみてぇだ」「久し振りの外の世界には東卍はねぇし、マイキーがいねぇのにみんな笑ってる、まるで浦島太郎」「でもだからこそ、わかる事がある」「マイキーは変わんねぇ」「マイキーは人に弱ぇトコ見せれる人間じゃねぇし、全部一人で抱え込む」「今のマイキーの生き方は、自分の選んだ道じゃねぇ」「力を貸すぜ、花垣武道」と伝えていく。

タケミチは「オレらが歩み寄ればいい」「過去に戻れなくても、現代でマイキー君を捜し続ければいい」「どんなに時間がかかっても」と一虎と一緒にマイキーの手がかりを探し始める。
6月19日、千堂の美容室で髪を切ってもらいながら、タケミチが「結局、もう2か月半、なんの手掛かりもないんだ」と言うと、千堂は「こうも何もないと生きてるか不安になるな?」「溝中メンバーも相変わらず捜してくれてっけど、梵天のメンバーの情報すら掴めないもんなー」と返していく。

タケミチが「まぁでも、危ない橋だからもうこれ以上はいいよって伝えといてよ」と言うと、千堂が「え?諦めたン?」と返すが、タケミチは「いや、オレはどんなに時間がかかってもマイキー君を見つけるさ」と言う。タケミチは「タイムリープして一つ確実に学んだ事は、諦めなきゃなんとかなる」と考えていた。
タケミチが八戒からの電話を取ると、八戒は「タイムカプセル開けようぜ」と伝えていく。

