黙示録の四騎士22話のネタバレを掲載しています。22話では、七つの大罪の登場を危惧したことでイロンシッドが退却していく。キャメロット王国国王のアーサー・ペンドラゴンは、黙示録の四騎士であるパーシバルに明らかな敵意を見せる。黙示録の四騎士22話の内容を知りたい方はご覧ください。
黙示録の四騎士22話のネタバレ
伝説の英雄〈七つの大罪〉
イロンシッドが「やってくれたなパーシバル」「出来損ないの分際で」「これで我々の計画を阻止したつもりか?」「貴様たちを殺し、再び「常闇の棺」を元に戻せば済む話だ」「何より生贄となる人間はシスタナではなくとも、ブリタニアには掃いて捨てるほどいる」「所詮は一時的に儀式を止めたにすぎんのだよ」「そして、貴様の息の根は必ずここで止める」と言うが、モートラックが「残念だけどここまでだね、イロンシッド」と止めていく。

イロンシッドが「手を離すんだ、モートラック」「私はすこぶる機嫌が悪い」と言うと、モートラックは「怒るな怒るな、わかってるさ」「儀式を台無しにされて苛立つ気持ちも、せっかく見つけた〈黙示録の四騎士〉を逃がすまいっていう使命感も」「問題は街中の亡者共を一掃した敵の謎勢力だよ」と言う。イロンシッドが「正体を摑めたのか?」と聞くと、モートラックは「いーや」「だけど、推測はできる」「あんたが召喚したのはグレーター級の亡者共」「そのすべてを一瞬で全滅させるほどの力量だ」「そんな化け物が存在するとしたら、伝説の英雄〈七つの大罪〉、もしくはそれに匹敵する何者か」「だとしたら逆に我々の身が危ない、まずは一旦退くが吉だと思うけど?」と伝え、イロンシッドも「止むを得まい」と返す。

イロンシッドはパーシバルをにらみながらモートラックとともに消えていった。
パーシバルたちは「はあ〜」とへたりつき、パーシバルは「あ〜、死ぬかと思った」と笑っていく。

ドニーが「でもよ、俺たちあんな格上相手にやりあえたんだよな」と言うが、アンは「やりあえてない、あいつの足元にも及ばなかったわ」「パーシバルがいなかったら今頃全滅してたわよ」「大体一番大変な時に一人だけ逃げてたくせに」と咎め、パーシバルは「ううん、みんなで力を合わせてあいつを止めたんだよっ」と優しくフォローする。
「滅ぼせるものなら滅ぼしてみろ」
そこに「任務完了だな」とシンが現れる。

パーシバルが「ねえねえ、誰が街中の化け物をやっつけたの!?」と聞くと、シンは「森の動物たち」と答える。

ドニーが「そんな嘘を信じる奴がいると思」とツッコもうとするが、パーシバルは「すごいねえ、森の動物」「どんな感じの動物なの!?大きい!?色は!?」と信じ切っていく。
パーシバルの様子を見てドニーが「ホッとしたな、いつも通りでよ」「なんだかんだショックを受けているんじゃねえかと思ってな」「祖父の仇とはいえ、本気で実の親父と剣を交えたわけだろ」と話していると、パーシバルは「しまった」「うんこが生まれる」とトイレに向かっていく。

ドニーが「マジで何も考えてねえな」と言うが、ナシエンスは「そうでしょうか」と返していく。
パーシバルは一人「あいつ、じいじに似てた」とイロンシッドのことを思い出していた。

アーサーが「それでおめおめ戻ってきたわけだ、イロンシッド卿」「面白いじゃないか〈黙示録の四騎士〉だったっけ?」「次に会ったら伝えておいてくれないか?」「「滅ぼせるものなら滅ぼしてみろ」「このアーサー・ペンドラゴンを」ってさ」と言い放つ。

