黙示録の四騎士17話のネタバレを掲載しています。17話では、パーシバルたちがイロンシッドの儀式を止めるための作戦を開始していくが、イロンシッドが呼び寄せた混沌の亡者が街で暴れていく。パーシバルたちはイロンシッドの元に向かうが、イロンシッドの圧倒的魔力にドニーたちは恐れをなしてしまっていた。黙示録の四騎士17話の内容を知りたい方はご覧ください。
黙示録の四騎士17話のネタバレ
混沌の亡者
シンが「イロンシッドは今すぐ儀式を始めるはず」「時は一刻を争うぞ」「てめえらは急いで儀式を止めに行け」「俺はこの儀式で起こりうる事態に備える」「てめえら4人は儀式を中断させることに集中しろ」「それからパー公、奴と本気で戦おうとするんじゃねえぞ」「あいつはてめえが思う10倍は強いと思え」と伝えていき、パーシバルは「わ、わかった」と答えていく。

そして、4人の任務が始まる。
ナシエンスが「それにしてもさっきは心配しましたよ」と言い、ドニーが「敵の正面から突っ込むなんてバカだろ、バカ」と言う。パーシバルが「気付いたら体が動いちゃって」と答えると、アンは「誰もあなたに助けなんて求めてない」「でも、ありがと」と伝えていく。

パーシバルが「ねえ、どうしてイロンシッドがキミの家に?」と聞くと、アンは「父様が若い頃の知り合いだったらしいけど」「それにしても信じられないわ、街の住民全員を生贄に、だなんて」「想像以上に危険な男だったみたいね」「あなたたちこそあの男とどんな関係なの?」とと返す。パーシバルが「あいつは僕のじいじの仇なんだ」と答えると、アンは「じゃあ、おじい様はあの男に!?」「なんて奴かしら、私と自分の息子をお見合いでもさせたがってたみたいだけど」「フン、どーせ親に似てろくでないに決まってるわ」と言い放ち、パーシバルは黙っていた。

イロンシッドが「その鎖たる接吻よ」「彼の者たちを再び封印するために棺に人の子らの血と魂を捧げん」「さあ現れよ、亡者たち」「この街の住民を生贄とし、その血を「常闇の棺」へとそそぐのだ」と呪文を唱えていく。

住民たちが「ねえ、さっき丘の上のお屋敷から聞こえた轟音はなんだったのかしら」「夜会で何かあったのかな」「さあ」と話していると、巨大な化け物が現れる。

他にも化け物が多数出現していた。

イロンシッドが「ダラクよ、混沌の亡者たちの指揮はお前に預ける」「一人として逃がさず生贄にしろ」と指示する。

混沌の亡者が暴れる様を見てアンが「大変だわ、急いでみんなを助けに戻らなきゃ」と焦るが、パーシバルが「大丈夫」「きっとシンがなんとかしてくれるはずだよ」「だから、僕らは一刻も早くイロンシッドを止めよう」と言う。アンが「あの喋る狐が何者なのかは知らないけど」「あなたたちに何か嘘をついてるわよ、でなきゃ何か隠し事してる」「私にはわかるの、そういう力があるから」「それでも得体の知れない狐の言葉を真じる?」と聞くと、パーシバルは「信じる」と答えていく。

ドニーも「まーな、あいつが胡散臭いのは今に始まったことじゃねえし」と言い、ナシエンスも「パーシバルが信じるなら俺も信じます」と言い、アンは「なんてお人好しな連中かしら、わかったわ」「なら急ぎましょう」と渋々納得していく。
止めろ
アンが気絶しているカルデンの元に駆け寄る。

イロンシッドが「パーシバル、今度は何用だ?」「本来なら今度こそ確実に息の根を止めてやる所だが今夜の私は忙しいだ」と言い、パーシバルは「今すぐ儀式を止めろ」と言い放つ。

ドニーが「へ、たしかに手強そうな相手だけどよ」「あのレリーフをどうにかすりゃいいだけの話だろ」「4人がかりなら楽勝だよな?」と言うが、イロンシッドが「儀式を、「止めろ」?」「なんだ、その言葉遣いは?」と本気の殺気を放つ。

ドニーが「こ、これが奴の真の魔力か?」「タリスカーとはレベルが違うぞ」とビビり、ナシエンスも「信じられません」「背中を向けているはずなのにまるで隙がない」と恐れをなしていた。

アンが「それでも、それでもなんとかしなきゃ」と言いながらも「なのに、なのに、体が恐怖で言うことを聞かない」「あの男は、さっとなんの躊躇もなく私たちを殺す」と感じていると、パーシバルが「止めろ」といきなり攻撃を放つ。

が、イロンシッドは「まったく躾ができていない」と余裕で防いでいた。

