進撃の巨人

【進撃の巨人】ライナー・ブラウンの詳細情報まとめ【鎧の巨人の継承者】

九つの巨人の一つである鎧の巨人の継承者であるライナー・ブラウン。作中でも特に重要キャラとして描かれているので、ライナーの情報はしっかり押さえておきたいところです。今回、ライナーについて作中で明らかになっている情報をまとめているので、ライナーの情報を振り返りたい方はご覧ください。

 

ライナー・ブラウン

 

104期生の一人

ライナーはエレンと同期の104期の卒業兵の一人。責任感が強く面倒見も良いので、仲間から頼られる兄貴分的存在だった。

 

正体は鎧の巨人

兵士としての姿は仮の姿で、ライナーの正体は超大型巨人とともに壁を破壊した鎧の巨人だった。マーレというエレンたちがいる壁内とは別の国の戦士で、エレンが所持する始祖の巨人の力を奪還するために送り込まれた刺客だった。ウトガルド城から生還した直後と調査兵団ウォール・マリアを奪還しに来た際に始祖の巨人を奪おうとしたが、いずれも失敗しウォール・マリアでの戦いの後はマーレに帰還している。

マーレから送り込まれた刺客といっても嬉々として任務に取り組んでいたわけではなく、使命と罪悪感の狭間で葛藤する姿が描かれていた。使命を全うするには壁内の多くの人間の命を犠牲にしなければならず、その罪悪感に耐えられずに巨人と戦う兵士とマーレの任務を請け負う戦士の2つ人格に分かれてしまい、どっちが本来の自分が見失っていたシーンもあった。

 

マーレの忠誠心を買われマーレの戦士に

訓練兵時代のライナーを見ると「屈強な体格で頼れる兄貴分」というイメージだが、昔からそうだったわけではない。マーレの戦士を決めるための訓練を受けていた時は特筆すべき能力がなかったので、マーレ戦士候補の中ではドベの成績。唯一マーレへの忠誠心だけが買われ、なんとかマーレの戦士に選ばれた。

ただ、これはマルセルが弟のポルコをマーレの戦士にならせないように印象操作を行なっていたためだったことが判明する。マーレの戦士になると九つの巨人を継承し、13年しか生きることができなくなってしまうので、マルセルは弟のポルコをマーレの戦士にならせたくなかったのである。マルセルの工作があってポルコがマーレの戦士から落選し、代わりにライナーが鎧の巨人を継承することとなった。

 

マーレの戦士の副長に

壁内から始祖の巨人を奪う計画は失敗に終わり、ライナーは祖国マーレに戻っていた。始祖奪還作戦の失敗で立場が危ぶまれたが、命を賭した戦果の数々でマーレへの忠誠を示しマーレの戦士の副長を任されるようになった。

 

関係のあるキャラ

 

ベルトルト・フーバー


同じマーレの戦士で超大型巨人の継承者。始祖の巨人を奪還するためにともに壁内に潜入し、基本的に常に一緒に行動をしていた。

 

ガビ・ブラウン


次期マーレの戦士候補の一人で、鎧の巨人継承者の最有力候補。ライナーの従妹にあたる。

まとめ

以上、ライナーについてまとめてみました。ライナーは現在パラディ島に乗り込み、エレンらと戦っています。作中でも重要なキャラとして描かれているので、これからもなんらかの活躍が描かれると思いますので今後も注目していきましょう。

進撃の巨人の今までの話を「【進撃の巨人】今までの話を全ネタバレ!一気にストーリーを振り返る!」にまとめているので、進撃の巨人の内容を振り返りたい方はぜひご覧ください。

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