終末のワルキューレ

【終末のワルキューレ】59話のネタバレ【始皇帝の過去が明らかに】

終末のワルキューレ59話の要約と注目ポイントをまとめています。59話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、はじめの一歩の内容を振り返りたい方はご活用ください。

終末のワルキューレ59話のネタバレ

始皇帝の過去が描かれる。紀元前260年の翌年、趙の人質だった秦の王族子楚が趙の舞姫に手をつけ、趙の地で生まれたのが後の始皇帝となる嬴政だった。

しかし、紀元前257年に父子楚は秦へ帰国し、母趙姫は嬴政の育児を放棄。秦の昭襄王は邯鄲にいる政を「そんなものは知らん」と見限り、趙の首都邯鄲に包囲攻撃を仕掛けた。嬴政は両親からも国からも捨てられた。

5年後、邯鄲の外れに7歳の嬴政がいた。

秦による包囲攻撃の後も趙は嬴政を人質として扱い続け、嬴政は趙人たちの憎悪を一身に受けながら監視の下、生かさず殺さず状態に置かれていた。

そんな嬴政の前に新しい住み込み世話役兼護衛の春燕が現れる。

嬴政は春燕にお辞儀をし中に案内する。そうして春燕との奇妙な擬似家族生活が始まった。

春燕とともに出店に出掛け饅頭を注文すると、嬴政であることがバレ、頼んだ饅頭を「ほらよ」と地面に捨てられてしまう。

周囲の人間たちも嬴政に気づき憎悪の目を向けていく。

屋敷に戻った春燕は嬴政の異変に気づき、体に謎の紋様が浮かび上がっていることに気づく。

始皇帝はいつからか怪我をしている人を見たり憎しみを向けられると、身体中に傷が浮かび上がるようになったと語る。

ミラータッチ共感覚。例えば、他人が頬を触ると自分も頬を触られているように感じる感覚。このように、他人が感じた感覚をまるで我が事のように視覚を通じ感じてしまう現象を神経学用語でミラータッチ共感覚と呼ぶ。

嬴政のそれは目にした他人の傷が自分の痛みとして出現。さらに、趙人の憎悪に晒され続けたことで向けられた憎悪までも、自分の痛みとして知覚してしまうほどになってしまっていた。

嬴政が「わたしが趙の人から憎まれるのは当然ですから」「この痛みは罰なんですよね」「それでもいつかは許されるでしょうか?」と笑顔を作ると、春燕は「どうして怒らない!?」「長平のことはアンタには何の責任もないんだ」「だから無理しなくていい、泣きたかったら泣け、腹が立ったら怒れ」「例え親がどんな悪魔だろうと、その子どもに罪なんてあるもんか」と告げ、嬴政は「僕は何もしてないのに」「大嫌いだ、みんな大嫌いだ」と本音を漏らし泣きついていった。

春燕は「それで目を覆えば少しは痛みが和らぐかな?」と目隠しを作ってあげた。

嬴政は春燕と過ごすことでどんどん明るくなっていった。が、その2年後、秦の昭襄王、考文王が立て続けに崩御し、紀元前250年嬴政を捨て逃げのびていた子楚が秦王に即位。その結果、嬴政は王位継承権筆頭の太子となり、秦への帰国が許されていった。

嬴政と春燕は護衛車で秦を目指していた。嬴政が春燕との別れを惜しみ「やっぱり一緒に秦に来ない?」と誘うと、突如矢による襲撃を受ける。

嬴政が人質でなくなった今、恨みを晴らそうとする趙人による襲撃であった。始皇帝が「僕は闘うよ」と剣を手に取るが、始皇帝を大人しくさせ春燕が相手取る。

次々と賊を倒すも、戦いの末春燕は斬られてしまう。

が、春燕は立ち上がり「あたしの子どもに近づくんじゃねぇ」と最後の一人にとどめを刺す。

倒れた春燕は自分には春鷗という子供がいたこと、その子が長平の戦いで生き埋めにされたことを話す。そんな時に嬴政の守役の募集の話を聞き、秦国の王子の顔を見て気に入らなかったら一発ぶん殴ってやろうと考えていたとも語る。が、嬴政と共に過ごすことで、そんなことどうでもよくなってしまっていた。春燕は「もしあんたみたいな人の痛みのわかる子が王になったらアタシが変われたみたいにこのクソったれな世の中も少しは変わるかもしれないね」「最高の王になりな」という言葉を残し死んでいった。

その後、嬴政は秦の首都咸陽に帰還。紀元前247年、嬴政は子楚の死によりわずか12歳で秦王に即位する。そのわずか25年後、嬴政は史上初めて中華を統べる王、始皇帝と成った。

そして今、始皇帝がハデスと対峙していく。

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