ワンピース1008話のネタバレを掲載しています。1008話では、おでんの正体がカン十郎の絵だったことが明らかになる。カイドウとビッグ・マムに挑むルフィたちだったが、その圧倒的強さにまるで地獄だと感じていく。ワンピース1008話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワンピース1008話のネタバレ
最高の終幕
天守裏「宝物殿」にて、おでんが「わはは、驚くのも無理はない」「トキの能力で未来へ飛んできた」「説明は後にしよう長くなる」と伝えると、錦えもんたちはおでんの登場に感激していく。

おでんが「再会を喜んでる時間もないぞ」「遅れてすまん」「いざゆこう、あの日討ち損ねたカイドウのもとへ」と言うが、アシュラが「待て、お前ら」「ニセ物に決まっとるど」と伝えていく。錦えもんが「何を言うアシュラ」「現に目の前に」と言うが、雷ぞうが「錦えもん、トキ様は言った」「人は決して過去には戻れない」「トキ様の力は未来へ行く力」「あの日、おでん様は死んだ」「それは未来へ行こうと変わらぬ事実でござる」と伝えていく。錦えもんが「しかし」と言うが、アシュラは「わかる」「だが、目を醒ませ、錦えもん」とおでんに斬りかかり「見ろ、血も出ねェ」と告げていく。

アシュラがおでんに刀で刺されながら「これで明らか」「みな同じだ」「本物であった欲しかった」と伝えていく。

河松が「悪質な」「では誰だ!?」と言うと、傳ジローが「お前か、カン十郎」と正体に気づいていく。

お菊が「アシュラさん、ごめんなさい」「拙者のせいです」「カン十郎を討ち損じた為に」と謝るが、アシュラは「切先も鈍るど」「仲間だもんな」「辛ェ戦いになった」と返していく。
傳ジローが「これが絵か!?」「本体はどこだ!?」とおでんの絵と戦っていくと、おでんは「カカカ、「遠隔」は体力をひどく消耗する」「それがしも深手だ、この戦で死ぬだろう」「だが、その前に「光月家」の心臓は突いて死ぬ」「「黒炭カン十郎」としてな」と言い放つ。傳ジローが「モモの助様が危ない」とカン十郎の目論見に気づくと、河松が「そういえばさっき、どこからか声が」「モモの助様とくの一が一緒と」と言う。
「しのぶだ、ならば通信が使える」と言うと、おでんは体に巻いた爆弾に火をつけ「おい、死にかけの男を追うなんてヤボだ」「おれと戦おうぜ、お前達」と斬りかかっていく。

アシュラは「ここから離れろ、お前ら」「カン十郎を止めに行け」「これ以上「光月おでん」を汚すな」とおでんと共に外に飛び出し、爆発に巻き込まれていく。

錦えもんは「カン十郎ォ」とカン十郎の元に走っていく。

一方のカン十郎は「光月になりすまし、光月を滅ぼし死ぬ」「最高の終幕だ」「おれの人生は美しい舞台」と言い放つ。
カン十郎の元に向かおうとする錦えもんたちの前に、ジャックが立ちはだかる。

イヌアラシが「ネコ、雷ぞう、皆先を急げ」と伝えていく。ジャックが「お前一人請け負う気か「昼の王」」と言うと、イヌアラシは「互いに手負い、充分だろう!?」「過去の遺恨の為じゃない、お前を野放しにして更なる犠牲者を出さぬ為だ、ジャック」「皆モモの助様を頼んだ」と告げていく。

ジャックが「ここに月は出ねェぞ」と言うと、イヌアラシは「毒ガスもない」「お互い観念しよう」と返していく。
オロチが「ぐふふ、バカ共」「よくもわしを裏切ったなカイドウ」「焼き尽くしてやる」「空中で逃げ場なく死ぬがいい」「皆殺しだ、後悔させてやる」と城に火を放っていく。
地獄にしか見えねェよ
モモの助が「ルフィ達に出会ったころは、おどろいたり悲しむたびにりゅうになっておった」と言うと、ヤマトは「驚いたよ、父に似た力なのかな」「あんな怪物になれるものなら、いくらかみんなの役に立つなのに」と伝えていく。ヤマトが「ルフィ、大丈夫かな」「僕もカイドウ倒したい、おでんとして」と言うと、モモの助が「ルフィはだいぶ弱ってきてはおる」「しかし、なぜか元気だ」と伝え、しのぶは「え?どうしてわかるんです!?モモの助様」と驚いていく。
鬼ヶ島屋上にて、ルフィが吹き飛ばされていくと、ゾロが「どうやって勝ちゃいいんだ」と言い、キッドも「攻撃が効いてる気がしねェ」と言う。

ルフィが「効いてるよ」「こんだけ打ち込んで効かねェ筈あるか」「同じ人間だろ」と攻撃を仕掛けようとするが、またしても吹っ飛ばされていく。

キラーが「このレベルでよく同じ人間なんて言えるな」と言うと、ルフィが「じゃ、勝てねェと思ってお前らここにいんのか」と叫ぶが、ゾロは「だから、方法考えてんだよ」とキレていく。
ローが「一人引きはがすべきだ」と言うと、ゾロも「同感」と言う。キッドが「あの二人が並んでると、ここがまるで地獄にしか見えねェよ」と言うが、ルフィは「地獄なら何度も言ってきた、優勢だ」と言い放つ。

