新テニスの王子様337話のネタバレを掲載しています。337話では、ミハエルとジークのシンクロ存在境界により切原と種ヶ島は2対1のダブルスを強いられる。が、切原は己の中の天使と悪魔によってダブルスを繰り広げる。新テニスの王子様337話の内容を知りたい方はご覧ください。
新テニスの王子様337話のネタバレ
存在境界
入江は「こ、これは」「各々の能力が共鳴し合ったんじゃない」「ダブルスの極限まで達した二人の「シンクロ」が生み出した新しい「能力共鳴」」と分析していた。

ボルクが「そう簡単には逃れられん、奴等の【能力共鳴】、「存在境界」からは」と言い放つと、ドイツチームが5ー5に追いついていく。

切原は「絶体絶命の状況からまさかの「能力共鳴」と「シンクロ」の同時発動だと」「やっぱそう簡単には勝たせてくれねーのかよ」「スゲーよ、お前ら敵ながら天晴れだぜ」「しかし、皮肉なもんだよな、まさか本当に一人で戦う事になるなんてよ」と感じていた。

すると、悪魔が「「我を解放せよ」「お前は勝ちたいなら代償を払えば勝てるのだぞ」「何を躊躇う切原赤也」「お前の中に眠る淀んだ憎しみを解放するのだ」」とささやき、同時に天使が「「待ちなさい赤也」「己の内のデビルを解放すればこの試合勝てるかもしれません」「ただし、身体や精神面への痛みはとんでもありませんよ」「決して解放してはなりません」「今後もテニスを続けたいのなら」」と諭していく。
悪魔と天使
切原は「うるせーんだよ、テメーら人んん中でゴチャゴチャ言いやがって」「俺の、俺の答えはハナっから決まってんだよ」「立海に来て3人のバケモノにやられた時からな」「悪魔も天使も俺に従えーっ」と叫び、悪魔と天使の切原が現れる。

種ヶ島が「「シンクロ」相手に2対1は正直エグいやろ!?」「奴等の「能力共鳴」、俺達ダブルスを分断しそれぞれに攻撃を仕掛けとる」「ならば、未生無で」と考えるが、ミハエルとジークの動きに封じられる。

が、種ヶ島は切原の姿が見え、切原が「まだ2対1でやってたんすか」と種ヶ島の窮地を救っていく。

