ヒロアカ52話のネタバレを掲載しています。52話では、デクがワン・フォ・オール フルカウルでステインをも圧倒する動きを見せていく。が、ステインの個性によって身動きが取れなくなってしまい、窮地に轟が駆けつけていく。ヒロアカ52話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ52話のネタバレ
余計なお世話はヒーローの本質なんだって
デクが「考えすぎかもしれない、確証も全くない」「でもだからって動かずにはいられない」「ヒーロー殺しが現れた街で脳無みたいな奴が暴れてる」「この街で恐らく僕だけが考えられる不安」「ヴィラン連合とヒーロー殺しがつながってるんじゃないのか!?」「てことは今、ヒーロー殺しもこの街にいるんじゃないのか!?」「飯田くんが現場にいないのは、ヒーロー殺しを見つけてしまったからじゃないのか!!?」「ビンゴだ」と飯田の元に駆けつけていく。

ステインは「こいつ、死柄木の持っていた写真の」とデクに気づいていく。
飯田が「緑谷くん!?何故!?」と言うと、デクは「ワイドショーでやってた、ヒーロー殺し被害者の6割が人気のない街の死角で発見されてる」「だから、騒ぎの中心からノーマルヒーロー事務所辺りの裏路地を虱潰しに探してきた」と答えていく。
デクが「動ける!?大通りに出よう、プロの応援が必要だ」と聞くが、飯田は「身体を動かせない、斬りつけられてから」「恐らく奴の個性」と返し、デクは「それも推測されてた通りだ」「斬るのが発動条件ってことか?」と言いながら「もう一人」「飯田くんだけならまだ担いで逃げられたかもしれないのに」と動けずにいるヒーローに気づいていく。

飯田が「緑谷くん、手を出すな」「君は関係ないだろ」と言うと、デクは「何言ってんだよ」と返す。
ステインは「仲間が「救けに来た」、良いセリフじゃないか」「だが、俺はこいつらを殺す義務がある」「ぶつかり合えば当然、弱いほうが淘汰されるわけだが、さァどうする」と殺気を放つと、デクはビビリながらも「USJの奴らとは違う、殺人者の眼」「何の確証もない推測でもなんでもプロを説得して一緒に来てもらうべきだった」「身動き取れない二人を守りつつ、僕一人で時間を稼ぐ」「出来れば、ヒーロー殺しを退ける」と考えていた。

飯田が「やめろ、逃げろ」「言ったろ、君には関係ないんだから」と叫ぶが、デクは「そんな事言ったらヒーローは何も出来ないじゃないか」「い、言いたいことは色々あるけど後にする」「オールマイト が言ってたんだ、余計なお世話はヒーローの本質なんだって」とステインに向かっていく。
遅くなっちまっただろ
ステインが「良い」と言いながら刀を振るうが、それよりも速くデクがワン・フォー・オール フルカウルで一気に懐へ入っていく。

ステインが「長物に対し間合いを詰める、良い判断だ」と考えながら小刀に手を伸ばすと、デクはステインの股を抜けて背後に回る。

ステインが後ろに刀を振るうが、デクは跳んで躱していく。

デクは5%デトロイトスマッシュを放つ。

飯田が「何だ、あの動きは」「まるで爆豪くんのような」と感じていると、デクも「通じた!?通じたぞ、フルカウル」「僕戦える」と感じていた。
が、ステインがナイフを舐めるとデクが「体が」「カスってたのか」「こんな気付かない程のカスリ傷で!!?」「そうか違う、血か」とステインの個性の秘密に気づいていく。

ステインが「パワーが足りない」「俺の動きを見切ったんじゃない」「視界から外れ、確実に仕留められるよう画策した、そういう動きだった」「口先だけの人間はいくらでもいるが、おまえは生かす価値がある、こいつらとは違う」と飯田のほうに向かっていくと、突如炎と氷の攻撃が飛んでくる。

ステインが「次から次へと、今日はよく邪魔が入る」と言うと、「緑谷、こういうのはもっと詳しく書くべきだ、遅くなっちまっただろ」と轟が駆けつけてくれた。

