ヒロアカ

【ヒロアカ】297話のネタバレ【ワン・フォー・オールがタルタロスから解放され完全復活を果たす】

ヒロアカ297話のネタバレを掲載しています。297話では、死柄木を乗っ取ったオール・フォー・ワンが脳無たちと共にタルタロスを襲撃していく。収監されているヴィランたちと共に、ついにワン・フォー・オールが解放されていく。ヒロアカ297話の内容を知りたい方はご覧ください。

ヒロアカ297話のネタバレ

タルタロス

対個性最高警備特殊拘置所通称「タルタロス」。本土から約5km離れた沖に建造された収容施設。便宜上拘置所とされているが、実態は国民の安全を著しく脅かす、または脅かした人物を厳重に禁錮し監視下に置くものであり、刑の確定・未確定を問わず様々な個性の持ち主が収監されている。居房は6つに区分されており、個性の危険性や事件の重大性によって振り分けられている危険性の高い人物程地下深くに収監される。一度入れば生きて出ることは叶わないと言われており、個性社会の闇とも呼ばれている。

PM8:34、本土側通行門、通称「青銅の門」。

監視室から「何が起きてる、ブリアレオス、ギュゲス」と連絡が入り、ギュゲスが「セキュリティレッドを発令しろ」「ブリアレオス兄貴が殺られた」「セキュリティレッドだ、今すぐに」と伝えていく。

死柄木は「拍子抜けだな」と呟く。

タルタロスB10(最深部)で職員たちが「明日朝、例のデカブツが届くそうだ」「ギガントマキア、あの梅干し頭の部下だろう?」と話していた。

「殺せなかったのか?」と聞くと、「ああも巨大だと拳銃じゃあ無理だろう」「人である以上ミサイルをブチ込むわけにもいかん」と答える。「ああいうのを人とは呼ばん、災害もしくは獣と言う」「ここに収監されている畜生共同様にな」と返すと、「やめとけ記録に残る」「心求党は解体されるだろうが、分派元がこの機を見過ごすはずがない」「ただでさえ人権侵害だなんだと突かれて参ってるんだ」「最近はどこから漏れるか分からんぞ」と言うが、「だが事実だ」「奴らはただ人の形をしているだけだ」「個性によって規格を失った人類に紛れてしまった、悍ましいナニカだ」と返していく。





魔王になるまでの物語

セキュリティレッドが発令され、各フロアが封鎖されていく。コットスが出撃していくが、脳無たちに落とされていく。

死柄木が「俺の体だって言っただろ、先生」と言うと、オール・フォー・ワンは「目が覚めたか、ゆっくり休んでくれ」「超再生の効きが悪い君自身が元気になってくれないと」と返していく。

死柄木が「体を休めろって言ったのはあんただよな」と言うと、オール・フォー・ワンは「やる事をやってからね」と返していく。死柄木が「俺の体を返せ」と言うと、オール・フォー・ワンは「僕の力を欲したのは君だろう!?」「自分に手を差し伸べなかった世界に唾を吐いた」「憎しみを完遂する為に君が力を欲した」「君の強い意志が招いた結果でありそれこそが重要なんだ」と返す。死柄木が「駒にはならない」と言うと、オール・フォー・ワンは「勘違いするな弔、君は大切な大切な、次の僕さ」と返していく。

監視塔が死柄木によって破壊される。

オール・フォー・ワンは「「サーチ」で僕本体の位置は把握したが、最深部推進500mほどか」「本体を避けて建物を崩壊させたとしても水圧に耐えられないな」「それに加えこの未完の身体が保たない、他のヴィランたちも欲しい」「まったくタルタロス、仮にマキアを連れて来れたとしてもこの物量で先手を取られていただろう」「仮に体が完成していたとしても外からの攻略は難しかっただろう」と考え、オールマイトの「いいや、出られないんだよ」という言葉を思い出し、「ああ、そうだねオールマイト」「内と外、意識共有レベルでの呼吸の合致が、ない限りは」と考え、居房ブロックが内側から突破されていく。

タルタロスの制圧部隊が到着し全居房ブロック制圧に移行するが、マスキュラーが制圧部隊を潰していく。

ムーンフィッシュも解放される。

オーバーホールも解放されていく。

マスキュラーが「待てよ、橋がねぇぞ、出られねぇ」「ふざけんな、早くシャバの土踏ませろぉ」とブチギレていると、解放されたオール・フォー・ワンが「出たければ僕にしたがってくれ、友よ」「そして側で見ていて欲しい」「これから始まる空位時代に、より完璧な魔王が生まれる」「これは僕が最高の魔王になるまでの物語だ」と語っていく。

<<前の話 297話 次の話>>

【ヒロアカ】全話・全巻のネタバレ一覧【最新話あり】ヒロアカのネタバレ記事を一覧でまとめています。ヒロアカの今までの話を振り返りたい方はこちらのページをご活用ください。 ヒロアカの全話ネ...
▼LINE登録で超お得に漫画を読み放題できる情報を配信中▼
友だち追加

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    ブリーチよりも、面白くなって来たよ。要約、新しい時代を迎えようとしている。この腐った世界を崩壊しなければならない。やっと面白くなって来たよ。恐ろしい方向に向かっても、より良い人間の可能性を信じている。ヒーロー制度は崩壊、犯罪者の制度が訪れた。デクの出番は終わった。次は、死柄木の出番であるから、とても、探偵と犯罪者の境界が崩れていく感じだからな。とても、この先、スパイ組織が現れていく感じだよ。物語は、もっとシンプルな感じになっていくだろう。

  2. 匿名 より:

    デスノートLNWのそれ以降の展開のようだ。恐ろしい展開になるな。まあ、これが最後なのかは分からないが、デスノートLを継ぐ者の戦いになりそうなものだ。L陣営とメロ陣営とニア陣営の戦いになるように、ブリーチの死神陣営と破面陣営と滅却師陣営の戦いになりそうな予感している。探偵側と犯罪者側とスパイ側の戦いになりそうな感じでもあるから。ヒロアカは、ジャンプの最終作でもあるからな。デスノートLNWのそれ以降は見たいけど、ヒロアカの展開が気になるくらいだよ。ヒーローとヴィランの時代が終わり、治安組織と犯罪組織と諜報機関との戦いになりそうな感じだからな。それに、ワンピースインペルダウン編みたいに、脱獄囚の復活、そして、暴力は、暴力を生んだ。

  3. 匿名 より:

    この世界は、より良い向いていっている。とても、殺戮というレベルじゃない、犠牲を虐げているけど、ただ、人を殺す事にも、限界がある。それは、この世界が、とても繋がる世界へと向かっているからだ。ヴィランの時代が来てしまった事で、とても窮屈な展開となった。正義側でも、悪側の物語でもない、何にせよ、第三勢力は、必ず現れる。それは、この戦いが、終わったとき、何は知る事になる。新たな勢力は、新たなナルト、007と共にあれ。

  4. 匿名 より:

    空位時代とは、何なんだ。ブリーチの死神と破面と滅却師の境界とデスノートの探偵界と犯罪者界と諜報員界の三つに分裂されてるようなものなのか。ステインに、興味を抱いている。ステインは、ヴィランでも、ヒーローでもない。ただ、ステインは、ヒーロー制度が崩壊した今、次は、ヴィラン制度を荒らしまくるんだろうね。ヒーローは、残った残党で、最終章を飾るだろう。それに、新たなアンチヒーローが現れるだろう。主人公交代しといた方が良いと思うが、ヒーローとヴィランのゲームは、もう直ぐ終わりを迎えていくだろう。ステインという本当の救世主が動き出すだろうな。新しい時代に、正義側は、必要ないな。悪側のストーリーと並んでくれるだろう。ヒーローは、警察と協力している。ヴィランは、ヤクザや宗教、企業、財閥と協力している。ブレイカーは、公安などの協力関係に至っている。探偵と犯罪者とスパイの総力戦を描いたストーリーになるだろう。三つの組織により、それぞれの者が、最高幹部の椅子を手にしようと目論む展開になるだろう。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。