ヒロアカ289話のネタバレを掲載しています。289話では、お茶子とトガの戦いが決着を迎える。そして、死柄木との戦いの場についにギガントマキアが現れ、戦いは最終局面を迎えていく。ヒロアカ289話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ289話のネタバレ
飯田&波動が参戦
ギガントマキア阻止決定後すぐの頃、波動が飯田に「ねぇねぇインゲニウムくん、何でこっち来たの?」と聞くと、飯田は「規律を乱した罰ならいくらでも受けます」「クラスメイトが3人まだ帰って来てないんです」「内2人は、俺を正してくれた親友なんです」と答える。

落下するデクと爆豪を轟が受け止める。轟は「爆豪、緑谷、エンデヴァー、ああ、生きてる」「頑張れ、すぐ処置するから」と言うが、死柄木が立ち上がってくる。

そこに波動と飯田が駆けつける。

飯田が「大型敵がここに向かってる」「向こうで脳無と戦ってるヒーローにも伝えてある」と言うと、轟は「飯田、緑谷たちを運んでくれ」と伝える。が、デクは「僕は死柄木といなきゃ」「死柄木はまだ僕を狙ってる」「かっちゃんとエンデヴァーを」と言う。轟は「再生能力も牛歩、だいぶ弱ってる、波動先輩」と言う。
モヤモヤはもう晴れました
お茶子がトガを投げ飛ばし、「ごめんね、あの時より強くなってるから」と言う。

お茶子は「直に触れられれば」「でも血は取られちゃいけない、時間をかけられない」「なんとか」と考えていた。トガは「お茶子ちゃん私ね、大好きな人のことを考えるとその人そのものになりたくなるの」「その人の血が全部欲しくてたまらなくなるの」「キュンとする、私はそうなの」「でも皆はそうじゃない、とっても生きにくい」「この前ね、私の普通をカァイソウって言って殺そうとしてきた嫌ーな人がいたんだよ」「だからお茶子ちゃんの血と個性で高いとこから落としたの」「「好きな人の血」だと個性もその人になれた」「あの時とっても幸せだったよ」と言う。

トガはお茶子の攻撃を躱し、反撃していく。

吹き飛ばされたお茶子は「私は人を落として幸せを感じたりしない」「何が、さっきから何が言いたいの」と言うと、トガに人形を取られていることに気づく。

お茶子が「それは」と取り返そうとするが、トガは逃げていく。トガが「大事なもの」と言うと、お茶子は「そうだよ」と返す。トガは「私も仁くん大事なお兄ちゃんでした」「一緒だねぇ、お茶子ちゃん」「お茶子ちゃんの好きな人って出久くんだよねぇ」「そうかなって思ってたの、これ出久くんのだよねぇ!?」「私たち一緒だよねぇ!?」と言う。

お茶子は「これ以上時間を取られるわけにはいかない」「直線的に仕掛けても避けられる」と考え、ゼロ・サテライツを発動する。

トガが「私もずっと我慢した、小っちゃい頃にやめろって言われて」「でもだめだった、しまっとくと大きくなるの」と言うと、お茶子は「トガヒミコ、好きに生きて他人を脅かすなら、その責任は受け入れなきゃいけない」と返す。すると、トガは「うん、そうだね」「ありがとうね、ばいばい」と言い、ナイフで斬りかかろうとする。

そこに梅雨が現れ、お茶子を助けていく。

一瞬でトガの姿が消え、梅雨が「死角を突く気ね、背中合わせに」と言うが、お茶子は「ううん、逃げた」と返す。逃げるトガは「お茶子ちゃん、同じ人が好きな女の子」「もしかしたら恋の話もできるかなって」「戻るね連合、モヤモヤは晴れました」と考えていた。

ついに、ギガントマキアが死柄木たちが戦う場の近くまで来る。

戦いはついに最終局面に突入していく。

