ヒロアカ287話のネタバレを掲載しています。287話では、先代OFA継承者と死柄木&AFOが戦っていく。そして、ヴィラン連合メンバーが死柄木の元に集結してくる!?ヒロアカ287話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ287話のネタバレ
オール・フォー・ワン&死柄木VS先代ワン・フォー・オール
「死して再び会うとはな、オール・フォー・ワン」という志村菜奈。

デクは「ここはワン・フォー・オールの中」「どうなってるんだ、かっちゃんは、皆は」と考えていた。ワン・フォー・オールは「見ろよ、弔」「凄いぜ死人だ」「君の祖母にして無能で哀れな志村菜奈がそこにいる」「転移だ」「臓器移植を受けた人間の性格や嗜好が変化したという話」「半ばオカルトのように語れることもあるがいくつもの事例が報告されている事実だ」「僕は稀に不思議な夢を見ることがあってねえ」「奪った個性の持ち主が罵倒してくる夢」「その度に落胆したものさ、自分にも人並みに罪の意識があったのかって」「しかし、不思議なことにその個性を手放すと持ち主は二度と夢に出てこないんだ」「おかしいよな!?僕は根に持つタイプだってのに」「しかし、ドクターと出会って原因が分かったんだ」「臓器、細胞に記憶が宿っていると言われるように」「個性因子には意識、まさしく個性そのものが宿る事があるらしい」「どうやら僕は個性に直接干渉する力のおかげでその意識に触れられる特別な人間だったみたいでね」「そして、僕の血縁、弟も「個性を与える」力で他人の個性に直接干渉可能だった」「「与える」個性に「力をストックする」個性が混ざった結果、他人の意識ごと時代へ運ぶ寝台列車となったんだね」と説明する。

志村菜奈が「あなたが弧太郎の」と言うと、死柄木は「ワケはともかくだ」「安心しろよ、おばあちゃん」「あんたもしっかり憎んでる」と返す。ワン・フォー・オールが侵食されていく。

オール・フォー・ワンは「いいぞ弔」「君の憎しみが伝わってくる」「「所有者の意思でしか動かせない」、OFAの原則を君の怒りが今侵し始めた」と言うが、自身も嫌われ侵食されていることを感じる。

が、AFOは「だがまだ足りないようだ」「弟は僕に似ていじっぱりだから」と言うと、AFOの弟の姿があった。

AFOの弟は「僕たちはそっちへは行かない」「僕たちはこの子の中にいる事を選んだ」と言い、侵食を押し返していく。

死柄木は「押し返される」「先生が唯一思い通りにならなかった力」と考えていたが、AFOは「力だよ弔」「君の力に僕の力を合わせれば奪い取れる」「所詮僕に負けた死者数人だ」「弟よ、選んだって!?」「強がるなよ、分かってるんだろ!?」「弔を通して見ていたよ」「こんなにも素晴らしい力を持て余して」「友だちも先生も守れないどころか守られて」「挙句、師と同じく怒りに身を任せ結果、今動くことすら叶わず地に伏せ目玉をギョロギョロさせるだけの出来損ないに渡ってしまった事が間違いだって」と言う。

が、AFOの弟は「間違いじゃない」「他人を利用するだけの兄さんには分かるまい」「この子が何を想って血を流すのか」「他人の為に怒り、他人の為にどこまでもどこまでも頑張れる」「常軌を逸する程の「救ける」という思いにとりつかれた少年」「この力はこの子についていく」と返す。

そして、AFOは奪われることなくデクと死柄木は現実世界に戻ってきた。
ヴィラン連合が集結
死柄木は「身体と個性が定着しきっておらず奪う為の力を出し切れなかった」「今は退いて英気を養うんだ」と考え、デクは「死柄木、もう動かないでくれ」と考えていた。
荼毘が「死柄木がエンデヴァーと!?」「そりゃいいや、準備しろ」「偽りのヒーロー社会を崩壊させる準備だよ」と言う。

Mr.コンプレスが「トガちゃんはいいのかい?」「さっき探してたでしょ」「雄英生徒の好きな子たち」「彼らもヒーローなワケだけど」と聞くと、トガは「何を以って線を引くのでしょう?」「人を助ける人がヒーローなら仁くんは人じゃなかったのかな」「私の事も殺すんでしょうか」「聞きたかったんです出久くんに、お茶子さんに」「答えによっては、大丈夫です」と言う。

