ヒロアカ28話のネタバレを掲載しています。28話では、意外にもB組の騎馬が順位を上げていく。デクチームはPを奪われないよううまく逃げていくが、轟の騎馬が目の前に立ちはだかる。ヒロアカ28話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ28話のネタバレ
単純なんだよ、A組
轟が「お前らを選んだのはこれが最も安定した布陣だと思うからだ」「上鳴は左翼で発電し敵を近付けさせるな」「八百万は右翼、敵全体やら防御・移動の補助」「飯田は先頭で機動力源もといフィジカルを生かした防御」と伝えると、「轟くんは氷と熱で攻撃・牽制ということか」と言われるが、轟は父親のエンデヴァーを見ながら「いや、戦闘に於いて熱は絶対使わねえ」と返していく。

プレゼント・マイクが「よォーし、組み終わったな!!?」「準備はいいかなんて聞かねえぞ」「いくぜ、残虐バトルロイヤルカウントダウン」と実況し、各チームスタートの合図を待つ。

スタートと同時に鉄哲と葉隠のチームがデクを狙う。

常闇が「いきなりの襲来とはな、まず2組」「追われし者の宿命、選択しろ緑谷」と聞くと、デクは「もちろん逃げの一手」と答えるが、骨抜の個性で足元が沈んで動けなくなる。

デクが「麗日さん、発目さん」と言い、発目のサポートアイテムで空に逃げる。

耳郎がイヤホンを伸ばして攻撃するが、常闇のダークシャドウがイヤホンを弾く。

デクが「すごいよ、かっこいい」「僕らに足りてなった防御力」「それを補って余りある全方位中距離防御、すごいや常闇くん」と伝えると、常闇は「選んだのはお前だ」と返す。
無事着地し、発目が「どうですか、ベイビーたちは」「可愛いでしょう!?可愛いはつくれるんですよ」と言うと、デクは「麗日さん以外を浮かして総重量は麗日さん+装備や衣類分のみ」と感じながら「機動性バッチリ」「すごいよベイビー、発目さん」と伝えると、お茶子は「浮かしとるからやん」と嫉妬していた。
葉隠が「私たちも追うよ」「さァ、耳郎ちゃんリベンジ」と言うと、砂藤が「つーかおい葉隠、ハチマキねえぞ」と伝え、B組の男にいつの間にか取られていたことに気づく。

プレゼント・マイクが「さ〜、まだ2分も経ってねぇが早くも混戦混戦」「各所でハチマキ奪い合い」「1000万を狙わず2位〜4位狙いってのも悪くねぇ」と実況するが、「奪い合い?違うぜこれは、一方的な略奪よお」と障子が騎馬を組まずに突っ込んでくる。

常闇が「一旦距離を取れ、とにかく複数相手に立ち止まってはいかん」と言うが、峰田の個性に足を取られ動けなかった。

デクが「峰田くんの、一体どこから」と言うと、「ここからだよ、緑谷ぁ」と障子の中から姿を見せる。

さらに、蛙吹も中から舌で攻撃を仕掛けてくる。

デクたちの騎馬が発目のアイテムで空に逃げるが、爆豪が「調子乗ってんじゃねえぞ、クソが」と襲いかかってくるが、常闇のダークシャドウで防ぐ。

爆豪が瀬呂の個性で回収されるとプレゼント・マイクが「騎馬から離れたぞ!?良いのかアレ!!?」と実況するが、ミッドナイトは「テクニカルなのでオッケー」「地面に足ついてたらダメだったけど」と説明する。

観戦するプロヒーローは「やるじゃねぇの、A組の連中」「派手な動きで見てるこっちも楽しいやなー」「ヴィランと戦ったってだけでこうも差が出るかねぇ」と感心していた。
プレゼント・マイクが「やはり狙われまくる1位と猛追をしかけるA組の面々共に実力者揃い」「現在の保持Pはどうなってるのか」「7分経過した現在のランクを見てみよう」「あら!!?」「ちょっと待てよ、コレ」「A組緑谷以外パッとしてねえ、ってか爆豪あれ!?」と現在の意外なP状況に驚く。
そろそろ奪るぞ
B組の男が「単純なんだよ、A組」と爆豪のハチマキを奪い、爆豪が「んだてめェコラ、返せ殺すぞ」とブチギレるが、B組の男は「ミッドナイトが第一種目と言った時点で予選段階から極端に数を減らすとは考えにくいと思わない?」「だから、おおよその目安を仮定しその順位以下にならないよう予選を走ってさ、後方からライバルになる者たちの個性や性格を観察させてもらった」「その場限りの優位に執着したって仕方ないだろう?」と煽り散らす。

切島が「クラスぐるみか」と気づくと、B組の男が「まあ、全員の総意ってわけじゃないけど良い案だろ?」「人参ぶら下げた馬みたいに仮初の頂点を狙うよりさ」「あ、あとついでに君有名人だよね?」「「ヘドロ事件」の被害者」「今度参考に聞かせてよ、年に一度ヴィランに襲われる気持ちってのをさ」と煽り、爆豪は「切島、予定変更だ」「デクの前にこいつら全員殺そう」とブチギレていく。

デクが「B組は予選を捨てた長期スパンの策ってわけか」「確かに体育祭前からA組が食っていた空気を覆すことでより強い印象を与えられるな」「でも、それは発想から察するに僕を狙うことに必ずしも固執していない」「皆、逃げ切りがやりやす」と言おうとするが、「そろそろ奪るぞ」と轟チームが目の前に立ちはだかる。

