ヒロアカ25話のネタバレを掲載しています。25話では、雄英生たちが第一関門を続々突破し、第二関門のザ・フォールに突入する。先頭を走るのは轟と爆豪だが、デクが奇策で2人に一気に追いついていく。ヒロアカ25話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ25話のネタバレ
ザ・フォール
プレゼント・マイクが「第一種目は障害物競走」「この特設スタジアムの外周を一周してゴールだぜ」「ルールはコースアウトさえしなけりゃ何でもアリの残虐チキンレースだ」「各所に設置されたカメラロボが興奮をお届けするぜ」と実況していく。

生徒たちが「お、おい、誰か下敷きになったぞ」「死んだんじゃねえか!?死ぬのか、この体育祭!!?」と話していると、「死ぬかぁー」「轟のヤロウ、ワザと倒れるタイミングで」「俺じゃなかったら死んでたぞ」と切島が倒れたロボの中から現れる。

切島鋭児郎、個性「硬化」。体がガッチガチに硬化する。最強の矛にも最強の盾にもなる。
「A組のヤロウは本当嫌な奴ばかりだな」「俺じゃなかったら死んでたぞ」とB組の鉄哲も同じくロボの中から現れる。

鉄哲徹鐡、個性「スティール」。体が鋼のようになる。最強の盾にも最強の矛にもなる。
切島は「個性ダダ被りかよ」と走り出す。
爆豪は「先行かれてたまるかよ」と爆破による空中機動で巨大ロボを飛び越えていく。

瀬呂と常闇が「おめー、こういうの正面突破しそうな性格してんのに避けんのね」「便乗させてもらうぞ」と爆豪に便乗してロボを飛び越える。
瀬呂範太、個性「テープ」。肘からセロハンテープ的なものを射出。巻き取って移動するも良し、切り離してトラップにするも良し。
常闇踏陰、個性「ダークシャドウ」。伸縮自在で実体化する影っぽいモンスターをその身に宿している。

プレゼント・マイクが「一足先行く連中A組が多いな、やっぱ」と実況すると、オールマイトは「他の科やB組も決して悪くはない、ただ」と言い、相澤は「立ち止まる時間が短い」「上の世界を肌で感じた者、恐怖を植えつけられた者、対処し凌いだ者」「各々が経験を糧とし迷いを打ち消している」と言う。
デクが「轟くんが倒した奴の装甲」「こんな最序盤でワン・フォー・オールには頼らない」とロボの装甲を手に持ち、「このロボはターゲットをロックして追尾してくる」「勢いつけさせて」「そんで急には、止まれない」と装甲でロボと戦っていく。

八百万は大砲を創り出し巨大ロボを粉砕していく。

雄英講師が「入試の時は避けるべきものとして出したからな」「倒すべきものとして見ればドンくさい鉄の塊」「突けるスキも見えてくらぁな」と言うと、オールマイトは「無茶を承知で発破をかけた」「ギリギリでも良い、通過してくれよ」と考えていた。
プレゼント・マイクが「オイオイ、第一関門チョロイってよ、んじゃ第二はどうさ!?」「落ちればアウト、それが嫌なら這いずりな」「ザ・フォール」と第二関門を紹介する。

蛙吹が「大げさな綱渡りね」と蛙の個性で楽々綱を渡っていくと、サポート科の人間が「来たよ、来ました、アピールチャンス」「私のサポートアイテムが脚光を浴びる時」「見よ、全国のサポート会社ザ・ワイヤーアロウ&ホバーソール」とテンションを上げていた。

芦戸が「えー、アイテムの持ち込みいいの!?」と言うが、サポート科の人間は「ヒーロー科は普段から実戦的訓練を受けてるでしょう?」「公平を期す為私たちは自分の開発したアイテム・コスチュームに限り装備オッケーと言いますかむしろ、サポート科にとっては己の発想・開発技術を企業にアピールする場なので」「さあ、見ててできるだけデカイ企業ー」「私のドッ可愛いぃベイビーを」とサポートアイテムを駆使して崖を渡っていく。
まだ追いつける
先頭の轟は難なくザ・フォールを抜けるが、追ってくつ爆豪を見て「調子上げてきたな、スロースターターか」と感じていた。

飯田は「恐らく兄も見ているのだ」「かっこ悪い様は見せられん」とかっこ悪い姿で綱を渡っていく。

観客は「一位の奴圧倒的じゃんか」「個性の強さもあるが、それ以上に素の身体能力と判断力がズバ抜けてる」「そりゃそうだろ、あの子フレイムヒーロー「エンデヴァー」の息子さんだよ」「ああー、道理で」「オールマイトに次ぐトップ2の血か」「早くもサイドキック争奪戦だなー」と轟を見て話していた。
プレゼント・マイクが「先頭が一足抜けて下はダンゴ状態」「上位何名が通過するかは公表してねえから安心せずにつき進め」「そして、早くも最終関門」「かくしてその実態は、一面地雷原怒りのアフガンだ」「地雷の位置はよく見りゃわかる仕様になってんぞ、目と脚酷使しろ」「ちなみに地雷、威力は大したことねえが音と見た目は派手だから失禁必死だぜ」と実況する。

轟が「なる程な、こりゃ先頭ほど不利な障害だ」「エンターテイメントしやがる」と走ると、「はっはぁ、俺は関係ねー」「てめェ宣戦布告する相手を間違えてんじゃねえよ」と爆豪が轟を抜き去る。

プレゼント・マイクが「ここで先頭がかわったー」「喜べマスメディア、おまえら好みの展開だああ」「後続もスパートかけてきた」「だが、引っ張り合いながらも先頭2人がリードかあ!!?」と実況すると、ようやく地雷原にたどり着いたデクは「遠い」と感じていた。

が、デクは「でも、まだ追いつける」と地雷の爆風を利用して猛追を仕掛ける。

