ヒロアカ206話のネタバレを掲載しています。206話では、対抗戦3セット目が角取の機転で引き分けに終わる。第4セット目はB組推薦入学者の一人である取蔭切奈が登場していく。ヒロアカ206話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ206話のネタバレ
引き分け
「一気に4名ダウン」「しかしまだ、牢に入るまではリタイアにはならないぞ」「どうなる」と実況されていく。

飯田は「痛っ」「左の手足が」「重い」「片足だけじゃパワーが足りん」「轟くん」「すまない、俺がもう一足、もう一足早く駆けつけられていれば」と考えていた。
ブラドキングが「飯田、意識はあるが動けないかー!?」「地味に回原の暴れが効いたと見ている、俺は」「投獄直前まで抵抗し、彼の足止めに尽力していた」「いいぞ回原、おまえがMVPだ、回原」と相変わらずの偏向実況をしていく。
芦戸が「でもでもォ、このまま皆ダウンしてたら1ー0でA組リードのままだよー」と煽ると、物間が「派手な方に気を取られて見てないんだ!?」「鉄哲たちが熱戦繰り広げてる間に、形勢は変化してるのさ」と障子と角取の戦いに意識を向けさせる。

芦戸が「障子とポニーちゃん」「尾白にグルグルされてそのままじゃなかったっけ!?」「尾白は!?」と言うと、尾白たちは骨抜の柔化に捕らえられていた。

骨抜が「這い出ようともがけば拘束がゆるくなる」と考えていると、尾白が尾拳・沼田打旋風で障子を拘束から抜け出させる。

骨抜が「弾かれただけでこの威力!?」と感じていると、角取は「先、行ってて下サイ、骨抜さん」と尾白の尾に角を突き刺していく。

角取が「緩まなくて大丈ブね」「このまま、4本パワーで牢まで直行でーす」と4本の角を刺して尾白を牢に運んでいく。

ブラドキングが「どんな状況でも投獄されるまでリタイアにはならない」「だが、どんな状況でも投獄されればリタイアだ」「拘束は解かねばならない」「状況は1ー1」と実況していく。
角取が「4人ダウン」「回原さんは!?捕まった!?だとしたら1ー1ね!?」「障子さんに拾われたらダメでーす」と状況を理解しようとしていく。

角取が「でもどうしよ!?」「操作角4本全部フリーで障子さんに勝ててないのに、攻撃に回せなきゃもっと勝てまセン」「轟さんプリズンできればリードだけど、3人持ったままでは遅くて牢に辿り着く前に捕まりマス」「私負けたら負け」「それなら、絶対届かない高さから機を窺うのデース」「勝てずとも絶対に負けはしない」と仲間たちを宙に浮かせていく。

20分が経過し第3セットが終了となり、1ー1の引き分けに終わっていく。
第4セットスタート
上鳴が「煮え切らねェ〜ズリィ」と悔しがると、宍田が「本番をふまえれば逃げて救援待ちは理に適った行動ですぞ」と伝えていく。
お茶子が「飯田くん、悔しいな」と言うと、デクは「でも、かっこよかった」と伝えていく。
轟が保健室で目を覚ます。

鉄哲が「轟、試合は引き分けだったが俺は負けたと思ってる」「ヤベェ熱さだった、また闘ろうぜ」と伝え保健室を出ていく。
飯田が「俺がもっと速ければ勝てた内容だった」「俺はまだまだ遅い」「骨抜くんの柔軟なスタイルに対応できなかった」と言うと、轟は「助けてくれただろ、朧げに覚えてる」と返していく。轟が「まず氷結で先手を取るのが癖になってる」「いや、体に染みついてる」と考えながら「おまえは速いよ、俺が遅いだけだ」「俺が遅いから心配かけさせちまった」「安心させられるようなヒーローになんなきゃな」と伝えると、飯田が「いや、君が頼りない等は決して、痛」「俺はいつでも誰の元へでも駆けつけるんだ」「インゲニウムを継ぐ者の信念だ」と返していく。
そこに、骨抜が顔を出し「炎の件とかレシプロとか正直俺も課題残ったままなんで、また相手してくれない?」と顔を出し、轟と飯田が「もちろん」と答えていく。

そして、第4セットが始まっていく。

物間が「あああ後がないよ」「AB互いに1勝ずつ」「負けか引き分けになれば勝てないよもう」「あー、僕この第4セット楽しみだったんだよねぇぇ」「なんたってあの取蔭がいるからねえ〜」「ねえ爆豪くん」「取蔭切奈、B組もう一人の推薦入学者」「彼女はとってもやらしいぞ」と言い放ち、爆豪は「見てろや、クソデク」と不敵な笑みを浮かべていく。

