ヒロアカ196話のネタバレを掲載しています。196話では、宍田の大暴れで切島と口田が牢屋に捕えられてしまう。B組の強さを実感していた蛙吹たちだったが、蛙吹が3人に分身してB組メンバーに向かっていく。ヒロアカ196話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ196話のネタバレ
俺次第
心操は「まず対象に意識を集中させる、こいつを洗脳するって」「その上で対象に応答させられれば洗脳完了、俺の命令通り動く」「掛かり具合にもよるけどある程度の衝撃で解ける」「試したことないけど多数を一斉洗脳とかは多分無理、意識が散るから」と説明していくと、蛙吹は「それでもとっても強力な初見殺しよね」と返していた。

心操が「ただし、喋らせることは出来ない」「それと、対象に頭を使わせるような命令は通らない」「例えば、蛙吹梅雨の文字を見せて「書け」って命令は通るけど、質問して蛙吹梅雨の文字を引き出すことは出来ない」と説明すると、上鳴が「ヒーローの常とはいえ、ネタ割れるとキツイよなー」「ガン無視すりゃ良いもん」と返していく。心操が「だからコレだ」「もう一つの声帯、変声可能機構マスク「ペルソナコード」」「俺の声はマイクや拡声器を通すと効果がなくなる」「こいつは幾多のプレートを変形・共鳴させることで俺の声色を変えて直接外部に放出する」と説明していくと、上鳴が「すげェ」「じゃあ、おめー最強じゃねえか」と驚くが、心操は「この装備が強いかどうかは、俺次第だ」と考えていく。
心操が宍田に襲いかかるが、円場が「遅ェ」とエアプリズンで反撃していく。

円場が「起きろ」と宍田を洗脳から解いていく。

上鳴が「宍田止めなきゃ」と宍田に向かうと、宍田が上鳴を思い切り吹っ飛ばすが、上鳴は「俺に触ると痺れるぜ」と宍田を電気で痺れさせていく。

その隙に蛙吹が円場を舌で捕えていく。

蛙吹が円場を牢屋まで連れて行こうとするが、宍田が追いかけてくる。

口田と切島が宍田を止めようとするが、宍田はビーストモードを解除して回避していく。

再びビーストモードとなり「私の力に対抗できるのは切島氏くらいでしょう」「だァかァらァー」と切島を投げ飛ばしていく。

切島が飛んだ先には塩崎が待ち構えていた。
蛙吹が3人
上鳴と蛙吹が宍田に捕まった口田を助けようとするが、宍田は「抱えたままでは分が悪い」「一旦退いて、確実に2:1でフィニッシュですぞォー」と猛スピードで牢屋に向かって行く。
A組は切島と口田が捕まり、B組は円場が捕まっていた。

蛙吹が「B組強いわね」と呟く。
ブラドキングが「我が教え子の猛撃が遂にA組を打ち砕くのか!?」と実況すると、芦戸が「偏向実況やめろー」とツッコンでいく。
デクは観戦しながら「捕縛布へのアクション、見てから対応されてる」「戦闘スピードについて来れてない」「心操くんの強みを活かすなら」と考えていた。
上鳴が「どーする梅雨ちゃん、負けちゃうぜ」と言うと、蛙吹が「心操ちゃんの個性把握に時間取られちゃったわね」「完全に不意をつかれたわ」と言う。心操が「捕縛動作、もっと早く動けた、悪い」と言うと、蛙吹は「謝るのはこっちよ」「心操ちゃんを正面から戦わせてしまったわ」「策を怠った私がいけなかった」と返していく。上鳴が「つーかさ、ガチ戦闘訓練で怪我当たり前なのによく動けたよな」「俺助けられちゃったもん」「慣れ合う気ないとか言ってたけどさ、俺好きだぜ」「確りヒーロー志望だ」と言うと、心操は「別に、それより策を」と返し、蛙吹が「私に考えがあるの」「上鳴ちゃんポインター見て」と伝えていく。

塩崎が「私を囮に奇襲!?」「ああ、なんて罪深き所業でしょう、ムチで打たねば」と言うと、宍田が「ムチですと!?」「しかし、功は奏しましたぞ」「あと3名の内2名捕まればA組に勝てますぞ」「変声機というネタも割れた心操氏さえ捕えてしまえば、面倒な上鳴電気はスルーして勝利ですぞ」と伝えると、匂いでA組の動きを察知していく。3人の蛙吹が向かってきていた。

