ヒロアカ191話のネタバレを掲載しています。191話では、ボロボロのエンデヴァーとホークスの元にミルコが駆けつけ、荼毘が退き一件落着となる。ホークスは荼毘と密会していたが、ヴィラン連合に取り入るフリをした二重スパイだったことが明らかになる。ヒロアカ191話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ191話のネタバレ
荼毘の襲来
荼毘が「おまえがいるとは聞いてねえ」と言うと、エンデヴァーは「あのスナッチを殺害したそうだな」「ヴィラン連合、荼毘」と伝えていく。

荼毘は炎で周りを囲み、「スナ?誰だっけ?」「んなことより少し話そうぜ?せっかくの機会だし」と伝えていく。

焦凍は「荼毘」と以前荼毘に会った時のことを思い出していた。
倒れこむエンデヴァーを見てホークスが「いや、あなたは休んでて下さい、俺やります」「ザコ羽しかありませんけど時間稼ぎくらいは」と言うと、荼毘が「勘弁してくれよ、そこの脳無を取りに来ただけなんだ」「俺が勝てるハズねえだろ」「満身創痍のトップ2相手によ」と襲いかかっていく。

そこに、「ニュース見て跳んできたぜ」「面白ぇ事になってんな、エンデヴァー、ホークス」「てめェ連合だな、蹴っ飛ばす」とミルコが現れる。

荼毘が「ミルコ!?」「ったく、いいとこだったのに」「氏子さん」「また今度なNo.1ヒーローさんよ」「また話せる機会が来るだろう」「その時まで、せいぜい頑張れ、死ぬんじゃねえぞ、轟炎司」と言い黒い液体に包まれ消えていく。

荼毘が消えたことで「危機は、荼毘は退き、敵は消えました」「っ、私の声は彼らに届いておりません」「しかし、言わせて下さい」「エンデヴァー、そして、ホークス」「守ってくれました、命を賭して勝ってくれました」「新たなる頂点がそこに、私は伝えたい、伝えたいよ」「あそこにいるヒーローに、ありがとうと」と実況される。
ホークスの役目
ホークスが「色々話が違ってた」「もっと仲良くできないかな、荼毘」と荼毘と密会していた。

荼毘が「ザコ羽しか残ってなかったんじゃねえのか?」と返すと、ホークスは「嘘つきと丸腰で会うわけにはいかなかったからな」と答えていく。ホークスが「予定じゃ明日街中じゃなく海沿いの工場だったはずだ」「それにあの脳無、これまでのと明らかに次元が違ってた」「そういうのは予め言っといてほしいな」と言うと、荼毘は「気が変わったんだ」「脳無の性能テストって予め言わなかったっけか」と返していく。荼毘が「しかし、違うというならそっちもそっちだぜ?」「適当な強い奴って言ったろ、No.1じゃテストにならねえ、程度を考えろよ」と言うと、ホークスは「No.1に大ダメージ、喜ばれると思ったんだけどな」「約束は破ってない」「反故にしたのはそっちだけだ」と返していく。荼毘は「いきなりNo.2ヒーローを信用しろって方が無茶だぜ」「今回はおまえの信用テストでもあった」「何で今日のアレが死者ゼロで済んでる?」「俺たちに共感して協力願い出た男の行動とは思えねえや」と言い、ホークスは「こっちも体裁があるんだって」「ヒーローとしての信用を失うわけにはいかない」「信用が高い程仕入れられる情報の質も上がる、あんたらの利益の為だ」「もうちょい長い目で見れんかな」と伝えていく。ホークスが「連合の為を想うからこそだよ、荼毘」と言うと、荼毘は「まァ、とりあえずボスにはまだ会わせらんねえな」「また連絡するよ、ホークス」と伝え去っていく。
ホークスは「ヴィラン連合に取り入れ」と指示されていた。

ホークスが「は?」「ちょっと待って下さい、意味がわからない」「sっちで捜索チーム組むんでしょ?グラントリノさんとかが」と返すと、依頼した男たちが「どこで聞いた?まだ公表してない話だ」「そういうところよ、ホークス」「あなたは目敏く耳聡い」「神野の戦いは拉致被害者の安否もあり事を急いた」「結果、情報が足りず相手の力を見誤った」「闇組織を根絶する為、多くの情報がいる」「特にあの改造人間」「オール・フォー・ワンの力だけであれが造れるのか」「連合に関する全てを丸裸にしなければ同じ過ちを繰り返す事になる」と説明していく。ホークスが「取り入る間奴らが出す被害は?目を瞑れって?」と返すと、男は「瞑れる男だと見込んでの頼みだ」「名誉名声に頓着がなく、ただただ長期目標を見据え動く」「君程適任な者はいないと考えている」と伝えていく。
ホークスは入院するエンデヴァーの元に来ていた。

荼毘はスナッチのことを思い出し、「考えすぎてイカレたよ」と呟いていく。
