ヒロアカ19話のネタバレを掲載しています。19話では、死柄木から脳無の個性がショック吸収だけでなく、超個性も持つ複数持ちだと明かされる。オールマイトは超再生をも上回るラッシュで脳無を吹っ飛ばしていく。ヒロアカ19話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ19話のネタバレ
超再生
オールマイトが「氷結」「轟少年か」「私が凍らないギリギリの範囲をうまく調整して」「おかげで、手が緩んだ」と脳無から脱出する。

死柄木が「出入口を押さえられた、こりゃあピンチだなあ」とつぶやくと、爆豪が「このウッカリヤローめ、やっぱ思った通りだ」「モヤ状のワープゲートになれる箇所は限られてる」「そのモヤゲートで実体部分を覆ってたんだろ!?そうだろ!?」「全身モヤの物理無効人生なら「危ない」っつー発想は出ねぇもんなあ」「っと、動くな」「「怪しい動きをした」と俺が判断したらすぐ爆破する」と動きを押さえる黒霧を脅す。
死柄木が「攻略された上に全員ほぼ無傷」「すごいなぁ、最近の子供は」「恥ずかしくなってくるぜ、ヴィラン連合」「脳無、爆発小僧をやっつけろ」「出入口の奪還だ」と命令すると、脳無は体を崩しながら無理やり動いていく。

オールマイトが「皆下がれ」「なんだ!?ショック吸収の個性じゃないのか!?」と言うと、死柄木は「別にそれだけとは言ってないだろう」「これは超再生だな」「脳無はおまえの100%にも耐えられるよう改造された超高性能、サンドバッグ人間さ」と説明する。
平和の象徴なのだから
脳無がオールマイトも「速い」と感じるスピードで突っ込んでくる。

デクが「かっちゃん!!?」「避っ避けたの!?すごい」と声をかけるが、爆豪は「何も見えなかった」と感じながら「違えよ、黙れカス」と返す。「加減を知らんのか」とオールマイトが爆豪のことをかばっていた。

死柄木が「仲間を救ける為さ、しかたないだろ?」「さっきだってホラそこの、あー」「地味なやつ、あいつが俺に思いっ切り殴りかかろうとしたぜ?」「他が為に振るう暴力は美談になるんだ、そうだろ?ヒーロー?」「俺はな、オールマイト、怒ってるんだ」「同じ暴力がヒーローとヴィランでカテゴライズされ善し悪しが決まる」「この世の中に、何が平和の象徴」「所詮抑圧の為の暴力装置だ、おまえは」「暴力は暴力しか生まないのだとおまえを殺すことで世に知らしめるのさ」と語ると、オールマイトは「めちゃくちゃだな」「そういう思想犯の眼は静かに燃ゆるもの」「自分が楽しみたいだけだろ、嘘吐きめ」と返し、死柄木は「バレるの早」とニヤついていく。
切島が「とんでもねえ奴らだが俺らオールマイトのサポートすりゃ撃退出来る」と言うが、オールマイトは「ダメだ、逃げなさい」と伝える。轟が「さっきのは俺がサポート入らなけりゃやばかったでしょう」と返し、デクも「オールマイト血」「それに時間だってないはずじゃ」と言うが、オールマイトは「それはそれだ、轟少年、ありがとな」「しかし大丈夫、プロの本気を見ていなさい」と伝えていく。
死柄木が「脳無、黒霧やれ」「俺は子どもをあしらう」と指示すると、オールマイトは「確かに時間はもう一分とない」「力の衰えは思ったよりも早い、やらねばなるまい」「何故なら私は、平和の象徴なのだから」とものすごい覇気を放つ。

オールマイトが脳無を殴ると死柄木が「ショック吸収ってさっき自分で言ってたじゃんか」と言うが、オールマイトは「無効でなく吸収ならば限度があるんじゃないか!?」「私対策!?私の100%を耐えるならさらに上からねじふせよう」とひたすらにラッシュを叩き込んでいく。

デクが「血を吐きながら全力で」「ただめったやたらに撃ちこんでるんじゃない」「一発一発が全部100%以上の」とオールマイトの身を案じているが、オールマイトは「ヒーローとは常にピンチをぶち壊していくもの」「ヴィランよ、こんな言葉を知ってるか!!?」「Plus Ultra」と脳無を吹っ飛ばしていく。

切島が「コミックかよ」「ショック吸収をないことにしちまった、究極の脳筋だぜ」「デタラメな力だ、再生もまにあわねえ程のラッシュってことか」と驚いていると、オールマイトは「やはり衰えた」「全盛期なら5発も撃てば充分だったろうに」「300発以上も撃ってしまった」と言い放ちながらも「そして、時間切れだ」と限界を感じていた。
