ヒロアカ185話のネタバレを掲載しています。185話では、ヒーロービルボードチャートJPのトップ10入りヒーローたちが集められ、それぞれスピーチを行っていく。そして、裏では最強の脳無であるハイエンドの存在が明らかになる!?ヒロアカ185話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ185話のネタバレ
俺を見ていてくれ
ヒーロー公安委員会会長がヒーローたちを集めて演説をしていた。

会長が「今回このような場を設けたのは、節目であると判断したからであります」「オールマイトの引退から約3か月、未だアイコン不在ばかりが取り沙汰されておりますが、次を担うヒーローたちはここにいます」「彼らと共に平和な社会を目指していきましょう」と説明していると、ホークスは「1位ってどんな気分なんスか?」とエンデヴァーに聞いていく。

会長が「ーーーそれではお一人ずつコメントを!」と言うと、リューキュウは「ありがとうございます」「しかし、辞退できるものならしたかったというのが本音です」「救えたはずの命がありました・・・」「頂いたNo.にふさわしいヒーローとなれるように邁進して参ります」と答えていく。

それを聞いたクラストが「わかるぞ、リューキュウ!」「おまえの心の苦しみが!自責の念が!!我ら立たねばならぬ!!」「頑張れリューキュウ!!頑張ろう!!」と叫んでいく。

ヨロイムシャが「これからもやるべき事は変わらん」と答え、ウォッシュは「ワッシャ!!」と答える。

シンリンカムイが「チームに加えてくれたエッジショットをはじめ、諸先輩方に恥じぬ働きをしていく所存」と答え、クラストは「何故あの日、私は神野にいなかった」「その思いが未だ胸をしめつける!!」と答えていくと、ホークスは「・・・・・・」と不満そうな表情を見せていく。

ミルコが「今悪いこと企んでる奴!!」「私にぶっとばされる覚悟しとけよ」と答え、エッジショットは「支持率だけであればNo.3の座でした・・・!」「数字に頓着はない」「結果として多くの支持を頂いた事は感謝しているが、名声の為に活動しているのではない」「安寧をもたらす事が本質だと考えている」と答えていくと、ホークスは「それを聞いて誰が喜びます?」と言い放つ。

会場はシーンとなる。

ミルコが「良いぞ、生意気だ!」、エッジショットが「・・・・・・相変わらず和を乱すのが好きだな」と言うと、ホークスは「我慢が苦手なだけですよ」「えーと?」「支持率だけでいうとベストジーニストさん休止による応援ブーストがかかって1位」「2位が俺、3位エッジショットさん、で、4位がエンデヴァーさん以下略」「支持率って、俺は今一番大事な数字だと思っているんですけど、過ぎたことを引きずってる場合ですか」「やる事変えなくていいんですか、象徴はもういない」「節目のこの日に俺より成果の出ない人たちがなァにを安パイ切ってンですか!」「もっとヒーローらしいこと言って下さいよ」と言い放つ。

ホークス22歳。前回のチャートでトップ3入りを果たしたヒーロー。18歳で事務所立ち上げ、なんとその年の下半期には既にトップ10に入ってる。十代でのトップ10入りは史上初、最速最年少!!人は彼を・・・速すぎる男と呼ぶ。

ファットガムが「マイペースっちゅーかなんちゅーか・・・」と言い、ロックロックは「不そん」と言葉をこぼしていく。
ホークスが「俺は以上です」「さァ、お次どうぞ!」「支持率、俺以下No.1」と言ってマイクをエンデヴァーに渡していく。会場の人間が「ホークスの言ってる事もうなずけるとこあるぶん、これエンデヴァー喋り辛いぞ」と話していた。会場の人間たちは静かにエンデヴァーの言葉を待った。
エンデヴァーが「若輩にこうも煽られた以上」と話し始め、「元No.1ヒーローよ」「平和の象徴とは・・・・・・何だ」と過去にオールマイトに言った言葉を思い出し、「多くは語らん」「俺を見ていてくれ」と言い放つ。
ハイエンド
控え室でホークスが「いやー、ゴメーワクオカケシャーシタ」と謝っていたが、エンデヴァーは「どういうつもりだ小僧」とホークスの胸ぐらを掴んでブチギレる。

ホークスが「皆さんがあまりに普通のことしか言わないんで演出が必要だと」と伝えると、エンデヴァーは「俺を試したな?」と返す。ホークスが「まさか!むしろアシストでしょ、良かったでしょ?」「俺は別にオールマイトファンでもないし、ああなりたいとも思ってません」「それでもあの人の引退はショックでした」「あの人のようにアイコニックな存在はいいません」「しかし、新たな精神的支柱は今絶対に必要だと考えています」「安心しました、かっこよかったですよ」と伝えると、エンデヴァーは「・・・本心か、からかっているのか・・・」と考えながら、「自分がそうなろうとは考えんのか」と返す。ホークスが「俺がそんな器に見えます?」「もうちょい下で自由にやりたいので、20位~30位くらいで」と笑いながら言うと、エンデヴァーは「貴様のような人間が最も嫌いだ」「話はお終いだ、他の者へ謝罪して来い」と返す。
ホークスが「あ、こっから本題です」と続けると、エンデヴァーは「聞かん、失せろ」と叫んだ。ホークスが「チームアップのお願いです」「俺の地元、今嫌な目撃談が増えてんですよ」「脳無って覚えてます?」と話を振っていく。
とある研究所で、謎の人間が「前のはよくわかんねあままだったからなァ・・・」「今度は期待してるよ、ハイエンド」と言うと、ハイエンドは「ま、マカせ・・・マ」「ま任せロ・・・」と答えていく。

