ヒロアカ10話のネタバレを掲載しています。10話では、戦闘センスの塊の爆豪に敵わないと判断したデクは、天井にスマッシュを放ちお茶子のサポートをする。デクのサポートのおかげで飯田に隙を作ったお茶子は、核を回収しヒーローチームが勝利となる。ヒロアカ10話の内容を知りたい方はご覧ください。
ヒロアカ10話のネタバレ
君が凄い人だから勝ちたいんじゃないか
勝利条件。ヒーロー側はヴィランチームを「確保」か核を「回収」する。ヴィラン側は制限時間内まで核を「守る」かヒーロー側を「確保」。
爆豪の爆撃で飯田が「何だ!?爆豪くんか!!?何をしているんだ、彼は」と焦っている隙を突き、お茶子は「核の回収でヒーロー達の勝ち」「回収条件は本体に「タッチ」すること」と無重力で自身を浮かせ飯田を飛び越える。

が、飯田の機動力で核を奪取される。

飯田が「君の個性は触られない限り脅威ではない」「このまま時間いっぱい粘らせてもらうぜ」と言い放つ。
爆豪が「すげぇ、なあ?どうしたデク」「来いよ、まだ動けんだろぉ!?」と言うと、デクは「噴出する爆発」「遠距離にも対応出来るよう要望を出したんだ」と考えながら「麗日さん状況は!?」と確認し、爆豪は「無視かよ、すっげえな」と言う。
観戦してる生徒が「先生止めた方がいって」「爆豪あいつ相当クレイジーだぜ、殺しちまうぜ!?」と言うが、オールマイトは「妙な部分で冷静ではある」「みみっちいというか何というか、とにかく」と考えながら「爆豪少年、次それ撃ったら強制終了で君らの負けとなる」「屋内戦において大規模な攻撃は守るべき牙城の損壊を招く」「ヒーローとしてはもちろんヴィランとしても愚策だ、それは」「大幅減点だからな」と伝えていく。
爆豪が「ああ〜、じゃあもう、殴り合いだ」とデクに突っ込んでいくと、デクは「ダメだ、避けられない」「反撃っ、タイミング、ここ」とカウンターを合わせようとするが、爆豪は爆破を利用した空中機動でデクの背後に回り込み攻撃していく。

観戦してる生徒が「目眩しを兼ねた爆破で軌道変更」「そして、即座にもう一回」「考えるタイプには見えねえが意外と繊細だな」と言うと、女子生徒は「慣性を殺しつつ有効打を加えるには左右の爆発力を微調整しなきゃなりませんしね」と説明する。
爆豪が「ホラ行くぞ、てめェの大好きな右の大振り」とデクを思い切り殴りつける。

爆豪は「てめェは俺より下だ」とデクを地面に叩きつけ、デクは「考える暇もくれないつもりだ」「やっぱりダメだ、強い」「もう使うしか」と考えていた。

生徒たちは「リンチだよ、コレ」「テープを巻きつければ捕えたことになるのに」「ヒーローの所業に非ず」「緑谷もすげえって思ったけどよ、戦闘能力に於いて爆豪は間違いなくセンスの塊だぜ」と騒いでいた。
逃げるデクに爆豪は「何で個性使わねぇんだ、俺を舐めてんのか!?」「ガキの頃からずっと、そうやって」「俺を舐めてたんか、てめェはぁ」とブチギレると、デクは「君が凄い人だから、勝ちたいんじゃないか」と返す。
ヒーローチームWIIIIIN
デクが「勝って超えたいんじゃないか、バカヤロー」と叫ぶと、爆豪は「そのツラやめろや、クソナード」とブチギレる。

オールマイトが「「ヒーローになる」以外で初めて見せる激情」「きっと君の見据える未来にこれは必須なんだろう!?」と見守るが、生徒に「先生やばそうだってコレ」と言われ、オールマイトが「双方中止」と宣言しそうになるが、デクは「麗日さん、行くぞ」と叫ぶ。
デクが「タイマンじゃまだ到底敵わない」「でも」と考えながら、爆豪の攻撃を喰らいながら上にワン・フォー・オールを放つ。

デクの攻撃が天井を貫き麗日たちのいる部屋まで届く。

お茶子が「飯田くん、ごめんね」「即興必殺、彗星ホームラン」を放つ。

爆豪が「そういう」「ハナっからてめェ」「やっぱ舐めてんじゃねえか」と言うと、デクは「使わないつもりだったんだ」「使えないから、体が衝撃に耐えられないから」「相澤先生にも言われてたんだけど、これしか思いつかなかった」と答える。
お茶子は飯田がガードした隙に核を回収し、ヒーローチームの勝利となる。

