進撃の巨人の世界は「壁外の人類はすべて滅んだ」とされていましたが、実際は滅んでなどおらずマーレという大国が存在していることが明らかになりました。エルディアと敵対する国として重要な情報も多くあるので、マーレについて作中で明らかになっている情報をこちらにまとめました。マーレについての情報を振り返りたい方はぜひご参考ください。
マーレ
壁外に存在することが判明した国
進撃の巨人の世界では壁外の人類はすべて滅んでいるとされていたが、それはまったくのデタラメで壁の外には普通に国が栄えていることが判明した。中でもマーレは大国で、九つの巨人の大半を所持しており、その力でもって現在の大陸の支配者となっていた。
九つの巨人の大半を所持
マーレが大国として君臨するのは九つの巨人の大半を所持しているため。九つの巨人はエルディアが所有していたが、巨人大戦の際に始祖の巨人と進撃の巨人以外の七つの巨人の力を手中に収めることに成功し、その力で大陸最強の地位を築いていった。ただ、4年前にパラディ島から始祖の巨人を奪還する計画を実行した際、女型の巨人と超大型巨人の二つの巨人の力を失うこととなった。
エルディアから始祖の巨人の奪還を目論む
九つの巨人の力で大陸最強の国として君臨するマーレだが、最近は近代兵器が強力になってきており、巨人の力を凌ぐ勢いとなっている。そのため、マーレは莫大な化石燃料を埋蔵しているパラディ島の侵略を目論み、パラディ島から始祖の巨人の奪還を計画している。4年前、ライナーらマーレの戦士をパラディ島に送り込み、壁内から始祖の巨人の力の奪還計画を実行したが結果は失敗に終わった。
マーレの戦士
マーレの戦力の要である九つの巨人は、マーレの戦士というマーレ内にいるエルディア人が継承している。マーレ内のエルディア人は、レベリオ区という限られた区域かつ虐げられた生活を余儀なくされているが、マーレの戦士に選ばれると名誉マーレ人と見なされ、家族ともにマーレ内での自由な生活が保障される。
マーレの戦士については「【進撃の巨人】マーレの戦士とは?マーレの戦士キャラも一覧で紹介!」にさらに詳しくまとめています。
まとめ
以上、マーレについてまとめてみました。すでに壁の外の人類は滅んだと思っていたので、壁の外にマーレという国が存在することが明らかになったのは驚きましたね。現在、エルディアとマーレの戦いが描かれていますがどのような結末になるか非常に気になるところです。
進撃の巨人の今までの話を「【進撃の巨人】今までの話を全ネタバレ!一気にストーリーを振り返る!」にまとめているので、進撃の巨人の内容を振り返りたい方はぜひご覧ください。