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【キングダム】705話のネタバレ【田里弥が危機に】

キングダム705話のネタバレを掲載しています。705話では、桓騎軍に恨みを持つ趙兵の異常な士気の高さに王翦軍が苦戦する。そして、田里弥が虎白公らの急襲を受けることに。キングダム705話の内容を知りたい方はご覧ください。

キングダム705話のネタバレ

摩論が「続きまして甘巴の大赤蟹の塩茹でと甲羅焼き香辛風味」「そして、薄豚肉の山菜包み蒸し五種盛りです」と幹部たちに料理を振る舞っていく。

摩論が「それにしても、他人が戦っているのを眺めながら美味しい昼食を取れるのは何とも優雅ですねェ」と言うと、幹部メンバーは優雅に食事をしながら戦況を眺めていた。

信は「くそっ、何で飛信隊まで後ろにっ」「大丈夫か、王翦軍だけで」「あの城平陽よりでけェぞ」と不安を口にしていた。

王翦は閼与に着くと桓騎軍には後方支援と他所からの敵の襲撃への防御を任せ、攻城戦は王翦軍だけで行った。壁軍・楽華軍、そして飛信隊も同様に外敵守備である。

渕が「どういうことでしょうか、影丘の時みたいに我らを後から呼んで決定打とする狙いとか?」と言うと、河了貂が「いや、そうじゃないと思う」と言う。信が「本当に王翦軍だけでやるってのか?」「だったら宝の持ち腐れってやつだろ、せっかく連合軍だってのに」と言うと、河了貂は「いや、逆に無傷の軍を多く保って先に行きたいんだ、王翦将軍は」と伝える。渕が「本命の北部攻略のために?」と聞くと、河了貂は「うん」「今回のは咸陽も本腰を入れて援軍を送ってくる戦略だ」「上層部はきっと激しい戦になると予感しているんだと思う」と説明する。信が「だからここは王翦軍以外の力を温存しとくってのか?」「意外と男気あるのか、王翦将軍ってのは」「そんな作戦なら自分のとこ温存して桓騎軍に攻城戦を押しつけてもよかったはずだ」と言うと、河了貂は「桓騎軍は決して攻城戦が得意じゃないのを知ってるからだと思う」「おかしな井闌車は持ってるけど、桓騎軍だけで閼与を落とすとなると相当な犠牲を出すよ」と説明した。信が「そういう自分は得意だって言ってんのかよ、王翦将軍は」と言うと、河了貂は「最小の犠牲で落とす自信があるんだよ、きっと」と言い、信は「じゃあ、お手並み拝見といこうじゃねェか、王翦軍」と言う。

田里弥が「第六隊第七隊、何壁の点に結集」「大梯子の群れで壁上に拠点を作り南壁を制圧せよ」と指示を飛ばした。

田里弥軍がさらに梯子を掛けていく。

倉央は「田里弥の奴さらに固めてきたな」「行くぞ糸凌、この調子じゃ南門はすぐ開くぞ」と告げた。

飛信隊は梯子とそれを登る兵の数に驚きを隠せなかった。

すると、深手を負った壁上の趙兵たちが飛び降りて秦兵を道連れにし出す。

正に一人でも多く道連れにせんとする鬼気迫る戦い方であった。そして、この道連れ戦法は城壁の防御もしやすくした。通常は壁の際に守備兵の死体がたまっていき、次の兵が守りに入りづらくなり敵に登られてしまうのだが、死兵が飛び降りて守備の邪魔をしないためだ。その戦術を伝えたのは閼与に派遣された舜水樹であった。李牧は閼与軍の総指揮権を舜水樹に与えて城に送り込んだのだ。

田里弥は「守城戦において兵卒が取れる最上の手だ」「だが通常、命令があったとしてもここまで徹底して出来ることではない」「末端の兵士まで士気が高すぎる、異常だ」「この城の兵はまさか」と違和感に気づいていた。

田里弥の気づき通り、今戦っている閼与の兵は普通の兵ではなかった。壁上で戦っているのは李牧によって集められた昨年桓騎に虐殺された投降兵達の親・兄弟・子ら遺族達であった。彼らは桓騎に、秦軍に恨みを晴らす日を待ちに待っていたのだ。だから、舜水樹のこの苛烈な戦い方を全ての兵が遂行出来た。

舜水樹が「本当は桓騎兵が登ってくればより火がついたのだが、まァいい」「遺族達の怒りは桓騎の代わりにお前達が受け止めろ、王翦軍」「閼与は桓騎の十万斬首への怨念返しの場だ」と語った。

正に昨年の桓騎の暴挙の反動を王翦軍がまともに喰らう形となった。そして、李牧はまた別の軍もこの閼与に投入していた。扈輒軍の三将であった虎白公と若き龍白公の残党軍であった。残党といえどその実は扈輒軍の槍となっていた最強の騎兵団である。

王翦軍が「出たなら出たで開いた門から入場するまでだ、行くぞ」と虎白公らが出てきた門を攻めようとするが、門は閉まっていく。

そして、その二軍は全く虚をつかれて動けぬ王翦軍の合間を駆け抜け、舜水樹の指示通りに王翦軍全体の指揮を執っていた田里弥に襲いかかったのである。

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