キングダム

【キングダム】676話のネタバレ【桓騎軍八万VS扈輒軍二十四万が開戦】

キングダム676話のネタバレを掲載しています。676話では、王翦軍本陣で桓騎軍の動向を話し合うが、王翦が「私ですら桓騎は読み取れぬ男」と話していく。そして、桓騎軍八万対扈輒軍二十四万の戦力差がありすぎる戦いが開戦する。キングダム676話の内容を知りたい方はご覧ください。

キングダム676話のネタバレ

考えがはっきりと読み取れぬ男

趙の難民たちが「お父、私達どこまで歩くの?」「多分、平陽のお城までだ」「私達本当にお城に入れてもらえるのかしら」と荒野を彷徨いながら話していた。

難民たちが「入れてもらえなかったらさらに北へ行くしかない」「ま、まだ歩くんですか」「仕方ないだろ、こっちに向かって来てるのはよりによってあの桓騎軍だ」「え、あの人の皮を生きたままはぐっていう噂の!?」「おうちにはもう帰れないの?」「軍の方々が秦軍を倒して追い払ってくれないとムリじゃ」「でも、今こっちには李牧様がいないんでしょ」「その代わり扈輒様がいらっしゃる」「誰?」「邯鄲の守護神と呼ばれる強いお方だ」「強いんならオイラたち逃げなくていいんじゃ」「お強くても戦禍は広まるから逃げないと危ないんだ」「くそォ、こんなに王都近くの我々まで家を捨てる羽目になるとは」「し、仕方ない今は」「迫ってる秦軍から少しでも遠ざかるしかない」と話していた。趙王都圏の中は前線を押してくる秦軍の侵攻により再び逃げまどう難民であふれていた。

王翦軍本営本陣にて、田里弥が「趙軍総司令扈輒が十五万を率いて桓騎の方へ向かったそうだ」と言うと、倉央が「我らにとっては好都合だ」「少々強引に前の敵を抜けばすぐに平陽・武城に到達できるぞ」と説明する。

亜光が「ならば俺がすぐに前をこじ開けよう」「倉央も左から上がってこい」「殿の中央軍はその後に」と言うと、田里弥が「待て、亜光」「これはそんなに単純な話ではない」「まず強引に抜けばと言うが、奥に控えていた扈輒軍がいなくなったとはいえ、今張られている防衛線を抜くことは決して容易なことではない」「無理に抜いて行っても二城に着くころにはこちらも相当な犠牲を出している」「そこで恐ろしいのが扈輒軍だ」と伝えていく。

倉央が「扈輒軍だと?」と言うと、田里弥が「我らが城攻めに入った時扈輒軍が反転して戻って来た場合、我らは背を討たれる」「さらに、他方の城から出陣すれば三方から挟撃を受けることになる」と説明していく。倉央が「ひょっとして扈輒の狙いは桓騎ではなく、初めからこっちという線もあるのか?」と聞くと、田里弥は「分からぬ」「扈輒はずっと邯鄲の中にいた」「どこまでの策士かは不明だ」と答える。

亜光が「桓騎はどうしている」と聞くと、田里弥は「扈輒を迎え撃つ構えを見せているようだが、いざ扈輒軍が来ればまともに戦わずに後退するだろう」「扈輒軍も我らの挟撃を狙っているのであれば、深追いせずにいつでも平陽に戻れる所で留まるはずだ」と伝えていく。倉央が「チッ、桓騎が扈輒とがっつり戦ってくれると扈輒軍の脅威が弱まってこっちは助かるんだがな」と言うが、田里弥は「桓騎は扈輒と戦う利点がない」「さすがにあの場でまともにやって勝つことはない」「桓騎に関して言うなら、あの男の本当の狙いは一旦扈輒をおびき出し、動いた王翦軍が城の前で挟撃を受け、扈輒軍と潰し合いをした後で桓騎軍が遅れてやって来て全ていいところを持っていくというものだと俺は読んでる」と話していく。

倉央が「どうされますか、殿」と聞くと、王翦は「しばしこのまま桓騎の動きを見る」と答える。倉央が「静観、ですか?」と聞くと、王翦は「おお」と答えていく。倉央が「それはつまり、田里弥の読みが正しいと?」と聞くと、王翦は「それはまだ分からぬ」「私をもってしても考えがはっきりと読み取れぬ男、それが桓騎だ」と告げていく。

趙王都邯鄲にて、公孫龍が李白に話しかける。

公孫龍が「平陽に入るのか?」と聞くと、李白は「いや、その手前だ」「平陽・武城の守りの強化はずっと李牧様が準備されていた」と答える。公孫龍が「いよいよあわただしくなってきたな」「扈輒将軍が桓騎の方へ向かったそうだ」と伝えると、李白は「ああ、聞いている」「桓騎は中に入り過ぎていた」「桓騎は退がるだろうがもし扈輒将軍と戦り合うことになったら早速桓騎は死ぬことになる」と言い放つ。公孫龍が「侮るな」「桓騎はあの玄峰様をはじめ何人も名将を葬っている」と言うと、李白は「秦軍こそ扈輒将軍を侮っている」「扈輒将軍は元々対燕の戦線で荒れ狂った烈将だ」「鬼も恐れて寄りつかぬと謳われ、先の悼襄王に気に入られ邯鄲に入り、守護神と称され鳴りを潜めてきたが、ここにきて再び戦線に現れたのだ」「俺も若きころ対燕の将軍の戦いぶりは目の当たりにしている」「桓騎の所業の残忍さに趙の人間は異常に奴を恐れているがそうではない」「戦場において本当に恐ろしいのは扈輒将軍だ」と言い放つ。





桓騎軍対扈輒軍開戦

桓騎軍中央軍にて、「敵前線の奥に扈輒軍と思われる軍影有り」「半日のうちにここへ到達します」という報告が入り、摩論が「来たっ、来てしまったー」「まずいまずい」「退却するなら本当に今しかない」「ただでさえ目前の敵と接戦なのに」「そこに扈輒の十五万の援軍ですよ」と焦りまくっていた。

黒桜が「お頭は?」と聞くと、摩論は「任せると言って天幕に」「死ぬっ、これはみんな死ぬー」と告げていく。厘玉が「任せるってのは退却してもいいってことじゃねーのか?」と言うが、摩論は「それだけは許さないと」と返す。黒桜が「つーことは、やっぱ戦るっつーころだろ、摩論」と言うと、摩論は「理解不能」「正気の沙汰じゃない、戦る意味が無い」「退がれば色々考えられることがあるのに」「本当にみんな死にますよ、バカみたいにこの一戦で」と本音を話す。雷土が「ウダウダ言ってねーでさっさと腹くくって作戦考えろ、摩論」「お頭が戦るっつーなら戦って勝つだけだ」「今までだってこのくらいの戦力差がある戦いで何度も勝ってきただろーが」と言うが、摩論は「それは得意の奇襲が通じる規模の戦いだったからですよ」「もはや大将軍になってこれほど大規模な戦いとなると戦力がそのまま勝敗に直結するんですよ」と説明し、厘玉も「俺もそう思う」と同意していく。

雷土が「じゃかあしい、それでもお前ら桓騎一家か」「俺はよ、ちょっと驚いてんだ、お頭に」「六将がどんだけすげーのかあんま分かんねーが、とにかく軍のてっぺんにまでなっちまってもよー、何も変わらねーお頭によー」「俺はちょっと前に気づいたんだ」「こいつは趙の貴族らが飲むすげーいい酒だ」「たしかにうめー」「うめーが、俺やお前らの一家がお頭の下に集まって桓騎大一家となって暴れ出したころ、あん時に奪って手に入れて飲んだ安い酒の方がうまく感じた気がするってなー」と語っていくと、厘玉が「渇いてねーから染み込まねーって話か」と言う。

雷土が「ああ、そうだ」「何も持ってなかった俺達は今結構手に入れちまってる」「だから摩論、お前はあわくってんだよ」「だがお頭は違う」「六将になってもなお変わらずこのイカレた戦いっぷりだ」「いや、前にも増してと言ってもい」「クハハ、最高じゃねェか、一体どうなってんだあの男は」「戦るぞ、お前ら」「理解できねー桓騎が面白くて誰よりも側で見てたいから俺達はあいつの下についたんだろーが」「俺は右翼に入る」「お前らもさっさと配置につけ」「摩論、お前は扈輒をぶっ殺す作戦考えろ」「おー、そうだこの際この戦終わったらお頭に聞いてみよーぜ」「たらふく酒を飲ませて酔わせてよー」「何でそんなにずっと渇いてんだって」「これはずっと気になってたことだ」「お前らもだろ」「一体桓騎は何と戦ってんだろーなってなー」と伝え戦場に向かっていく。

始皇十三年紀元前234年。六大将軍桓騎軍八万対邯鄲の守護神趙軍総司令扈輒軍二十四万開戦。

<<前の話 676話 次の話>>

【キングダム】全話・全巻のネタバレ一覧【最新話あり】キングダムのネタバレ記事をこちらにまとめています。キングダムの今までの話を振り返りたい方はこちらのページをご活用ください。 キングダム...
▼LINE登録で超お得に漫画を読み放題できる情報を配信中▼
友だち追加

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。